FC2ブログ

お茶漬け白書
日々雑感

お引越しから又、新たなるお付き合い

尼崎市のお家の第一次のお引越しが始まりました。

門塀工事と造園工事が進む中での引越しです。

丸窓

早朝から洗いをお願いしていたお仏壇が、まず最初に搬入されます。

金箔と漆が荘厳な輝きを放っています。

現在は魂を抜いているということですが、お座りになられたら

お坊さんにお願いし魂を入れていただくそうです。


恐れ多くて写真は遠慮いたしました。


ご親戚の方も数人お見えになられ、お住いの感想など話されていました。


良きご縁をいただき、この日を迎えることが出来ました、

出会いから4年を数えますが、

また新たなるお付き合いがスタートできたことを感謝いたします。
スポンサーサイト



よくも悪くも障子の桟

数年前マンションに障子を取り付けた、

痩せても枯れても建築士の筈、施工部に簡単な説明をし

後はお任せで、帰宅して愕然とした、イモくさい。


それがこの写真、桟の間隔の間が抜けていて何ともダサい。

障子の桟

もうちょっとセンスよくならんのかと腹で想ったものだ。




そんなこんなで一同成長しました。


ごらんあれ、この和のテイスト

障子1 障子2 障子3

この華奢さ加減、


障子ばっかりは、ごっつけりゃええもんではありません、ハイ。

無垢の天板

 「ムク」ってどうゆうことですか、という質問をセミナーで受けた。

白無垢っていうのがあるでしょ、あれと一緒、

まじりっけのないもの、木そのものかな。



リビングの棚に無垢板を取り付けた。

一枚板の杉(幅80cm 厚さ4cm)鶉目(うずらもく)の美しい天板です。

無垢の天板

樹齢100年は超えるであろう天然木の希少材です。


でも、でも、それを見た方は「源平や」と一瞥。

源平とは、一枚の板材に中心の赤い部分と外周の白い部分が

入り混じっていることなんですが・・・。



何べんも言うようですが、幅80cmのムク板でっせ

こんなことなら三枚接ぎにでもすりゃあよかった、とも考えるが

案外こうゆうことって多いのかも


銘木を勧める気はありませんが、素晴らしいものはやっぱり評価をしてあげないと

一生懸命生きてきた木に申し訳なくて・・・。


その値打ちを上げるも下げるも人なんですね、

それやったら尚更、きっちり伝えんとあかんのんちゃう。

フィナーレを前にして

住宅は建具を入れることでピシッと引き締まります。

フィナーレ?

白地に字模様も美しい襖の立て付けが行われていました。

フィナーレ?

この日は、セキュリティーの配線と

フィナーレ?


     浴室の石張り

フィナーレ?


 外構工事は既存のブロック塀が取り除かれ、

 塀を建てるための基礎工事か始まります。


 
隣接のお不動さんは、相変わらずお参りの人たちで行列状態です、

どうぞよろしくお願いします。

五葉松のお引越し

尼崎の住いが完成間近です。

外観

外構工事にとりかかっていました。

隣家がギリギリで建てられているため、塀の基礎工事も狭くてたいへんです。

鉄筋が組まれ、生コンが打設されます。

生コン打設

敷地が185坪と広く、高低差もあるため

外構の設計は技術を要します。


昨年のお盆前に邪魔にならない隅に移されていた槙や松が

新しい場所に引越しです。

槙

このお屋敷で大切に育てられていた五葉松の植え替えも始まりました。

針形の葉が5本づつ束になって生えているので五葉松だとか、


そのまんまやん。

五葉松

門、塀となると1ヶ月は軽くかかりそう。



足場が下ろされました

 尼崎の土壁の住いが完成間近です。

足場が外され、ご近所さんにその立ち姿を現しました。
外観

嬉しくて離れたり近づいたりして見ました。

中では、左官屋さんが最後の仕上げに入っています。

左官屋さん

床框と仏壇框のうるし塗りが完成し、大工さんが慎重に取り付けていました。

大工さん

ご近所の方も仕上がりを楽しみにしておられるのか、

作業中の職人さんに様々な質問をいただくようです。

丸窓


現在、門塀など外構工事の段取り中です。

職人日和

建築やにとってはお天気が何より


尼崎の現場にダブルラス(外壁モルタルの下地)が張られ、

隣家との隙間で左官屋さんがモルタルを塗っています。
職人3   
 室内では陽だまりの中、大工さんは造作に余念がありません。
職人1 職人2
天井の杉の無垢板張りが完了し押し入れなどの板張り(杉板)

にとりかかっています。

 
内壁の仕上げはもう少し土のヒビ割れ状態をみて乾燥度合いを

チェックし、上塗りをします。

願わくばお天気が続きますように・・・・・

 
この住いは大工工事のウエイトが高く、大工工事が完了すれば


完成は間近という建物です。
職人4



棹縁天井

棹縁天井
現代の和室には殆どが合板に薄い木(厚さ0.1mm?)を張ったものか、

ラミネート天井(合板にプリント張り)が使われていますが、

民家では基本的に無垢の杉板(30?40センチ幅)を使います。

ここの住まいは玄関、廊下に和室4室がすべて棹縁天井ということで

大工さんが棹の取り付けに追われていました。

長尺の繋ぎは宮島継ぎがされています。

とにかく随所に大工技術を要する仕事で、大ハッスルの大工さん
ただいま打ち合わせ中
なんだかんだ言っても大工が要です。


 ところでこの現場横には、完成をじっと見守るお不動さんがいます。
不動さん 大阪道
現場に入る前には、必ず職人さんたちも手を合わせています。

またまた乾燥中

現場を覗く楽しみのひとつは、職人さんとのコーヒータイム。


たまりませんなぁステンレスのコップにアツアツのコーヒー、

職人さんに入れてもらうからウマイ。


缶コーヒーでは味わえません。

ただいま乾燥中1
現場を覗くときは、ぜひお菓子などを手土産に・・・・

「コーヒーにしようか」といえば、素直に入れてくれます。

ちなみに今日は[職人かたぎ」というオカキを差し入れしました。

ただいま乾燥中!
尼崎の現場も荒壁の乾燥中です。

この街に100年の灯をともす 棟上 第2弾

確認申請待ちで遅れた工事が立て続けに下り、
岡町に続いて尼崎市で棟が上がった。
この住まいはシロアリに強い宮崎県産材。

1階が52坪と広く、2階を18坪とコンパクトにしたため、
一般のクレーンではアームが奥まで届かない。
奥の平屋部分は手作業となった。
模型?模型?



こだわりの地松(国産)の丸太が存在感を増す。
地松の丸太



棟上 第2弾?
隣が駐車場とあって、近くの職人さんが噂を聞きつけ、
入れ替わり立ち代り見物しに来る。

棟上 第2弾?

「ごっついのん使ことるなぁ」、「今時すごいなぁ」、
「久しぶりやなぁ、こんなん見んのん」

なにやら羨望のまなざし。


ここにいぶし瓦が載り、美しい竹小舞が編まれ、
土壁が塗られたとき、

近隣の職人さんたちがどんなリアクションを見せるのか
今からわくわくしている「お茶漬け白書」なのです。


「何年、持ちますか」という質問をよく受ける。

その裏に・・・・
木造住宅は30年という考えが常識化している。


時間を掛けて造ったものは、そう簡単には壊せません。
その人の想いの分だけ長持ちするものです。


いろんな場所で・・・・・
国産材の住まいが「100年続きますように」

100年を願うのは、一青窈   ばかりではありません。