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お茶漬け白書
日々雑感

やっぱり現場に行かなあかん

明石の現場は瓦工事の真っ最中です。


室内は電気屋さんが、配線の仕込中、



低温床暖の施工が完了してました。

床暖 床暖? 床暖?

根太の間に炭化コルクを敷き詰め、

その上に継ぎ目のない銅管を這わせます。

暖められた不凍液が銅管を通り


床板に接している銅板に熱を伝えます。


非常に辛気臭い(まどろっこしい)熱の伝え方ですが


この体感温度がほんわか心地いいのです。

この上に大工さんが杉板を張ります。


この日は、

大工さんは尼崎の現場で

数奇屋門の施工のため不在です。



折りしも、佐川急便で板材が届きました。


15梱包です。



よっしゃあ、と声を上げたのは電気屋さん


軒下に誘導し、ブルーシートを掛ける様子に



建築は関わった人すべての気配りで成り立っていることを


改めて感じました。



差し入れのアスパラドリンクは

安過ぎたかな。



現場の片隅にはびわの木が

たわわに実っていました。

びわ

やっぱり現場に行かなあかん。







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雨の中の上棟式 in 明石

耐震にこだわりを持つ明石の住いが、24日上棟式を行いました。

雨が予想されていたため、前日のうちに野地仕舞いを行い、シートを張り、

当日の雨に備えていました。


明石のお施主さんは、10年前に建築士事務所民家で建築させていただいた

武庫之荘のTさんの妹さんです。


ここは高知県嶺北の木材を使用、階段の7寸角ヒノキの通し柱が圧巻、

ここの現場も通りから眺めると、柱、梁など部材寸法が太く、バックが見えないほど

の国産材の塊で、地域には杉、ヒノキの香りが漂っていました。

構造? 構造? 構造?

5時からの式は雨となりましたが、張られた紅白幕がセレモニーの気持ちを高めます。

棟梁のリードで行う上棟の儀式も厳粛な面持ちで行われ、

棟梁

前もって用意されたというご馳走に舌鼓を打ちました。

上棟式

近くには明石の卸し市場があり、魚介も新鮮、

とりわけ「源五郎」という佃煮は絶品で、お酒を飲めないのが残念。

源五郎

敷地が広く、道路側に高野槙、桃、松、楓、百日紅などの植栽は、

浜風への防風林にもなり、リビング、ダイニングから見える緑は

生活に一層の潤いを添えます。

植栽


Tさんもお祝いに来られ、久しぶりにお会いしました。

丁度10年目に当たり、10年点検に行くことを告げたところ、

「地震が来る前に来てね」、上町断層や大地震の報道で地震への不安の高まりを感じました。

Tさん、ご安心ください。早速、行かせていただきます。



締めは、恒例の三本締めで、上棟式はお開きとなりました。

基礎工事進行中 in 明石

 現場めぐりは、ダントツ早朝がよろしいようで

昨日の京都行きは名神が工事のため一車線規制で、一時間のロス

本日、あてにならない阪神高速神戸線を利用するため、気合を入れて出かけたが

案の定、事故ってました。早朝の為さほどの渋滞にもならず、現場到着。


解体は一ヶ月前に完了。確認申請が4月末に下り、連休明けから基礎着工です。

ここの基礎はダブル配筋です、ベースコンクリートを打ち、立ち上がりの型枠が

組みあがっていました。


昨日の雨で敷地の排水が少し悪いのか、

自重のせいなのか靴が半分まで沈む。わちゃぁ?!!

きそ

基礎やさんが3人、

入社当時は、自信なさげに上目遣いだった茶髪の職人さん

「おはようございます」笑顔の挨拶が清々しい。

軽い冗談に、若い人の成長を垣間みれるのも現場の楽しみ。


ほんと、現場は生きもの。ちょっと気を緩めると腐る。