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お茶漬け白書
日々雑感

タイル職人・技の見せどころ

現在タイル工事中の現場から

あまり使ったことの無いタイルを貼っていて

かなり施工に時間をとられている

というので、見に行きました。


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(トイレ)
床に600mm角のタイルを貼っていますが

おもに店舗などに利用

目地を合わせるのに神経を使います。


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浴槽の「縁を止め」に、コンマ何mmの世界

ここが一番困難を極めたようです。

なんせこの猛暑です、狭い場所で体を二つ折りにしての作業


技術の見せ所ですね、に「見せ所はいらんわ」

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台所の床にも一部同じタイルを施工しています

台所の床にタイルは経験がありません。

どんな仕上がりになるのか楽しみではあるのですが・・・・・。

コップ落としたら割れるやん

冬、冷たないんやろか、と

どうしても主婦目線になり、冒険は見送りがち


それだけに、猶更、期待大





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まだまだ修業が足らん

暑いのか、寒いのか
何かすっきりしないお天気ですが
高槻の現場界隈は
金木犀の秋の香りが漂っています。

今日、現場では
足場バラシが行われています。

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(手前の小屋はお地蔵さんです)

六本木の事故で、
改めて慎重さが求められます
お地蔵さんがしっかり見守っています。

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昼休みに現場入りし
珍獣大工の昼寝に遭遇しました。

できるだけ邪魔をしないように
そろりとフォーカスさせていただきました。
本日の、一面トップです。

突然、
ハイトーンな

コンニチワ!

は、木製建具屋の二代目さんでした
採寸に来られたようです

その声に
お昼寝組も覚醒

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大工工事も
壁の下地、石膏ボート張りを残すのみです。
今月末には大工工事は完了ですか、
と問えば

「終わらんで」

問い方が間違った
月末では終わらんでしょうなぁ
であれば
「いやぁ、終わりまっせ」

と、返ってきたかも

まだまだ
修業が足らんわ






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これがなかったら、ぶっ倒れます

消防士ではありません

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コンクリートの照り返しで40度は軽く超えるよ
と、仮枠大工さん

ダウンジャケット?
と思いきや
脇の送風機で腰回りに風を送る優れものジャケット

これがなかったら、ぶっ倒れるよ
笑顔で答えてくれました。

その笑顔にちょっと救われます

それにしても天井知らずの温暖化
子供の通学服にもこの着用が義務付けられそうな
猛暑の勢い


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フォーカス・職人さんの休憩

最近の不安定なお天気は、秋を告げているのでしょうか
そんなわけで、
明石の現場に入る筈だった大工さんは
事務所下の倉庫で木材の加工をしたはります

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なんとも穏やかな表情ですが
「ええかげん肖像権代を請求しまっせ」 だと
言うことは言うもんです

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先日、和歌山の現場で盗撮したお昼休みのニッカボッカ

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美装工事その前に、至福のとき?

いつどこでフォーカスされるやもしれません
みなさまお気をつけて


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ラス工事、力骨って何なん

最近、街を歩いていても殆どの家がサイディングで仕上げられており
窯業系、金属系の違いはあっても
表情が均一化され、何となく味気なく感じます。
たまに左官仕上げの外壁があったりすると、どこかほっとさせられます。

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(そとん壁使用)


確かにサイディングは狭小地であっても作業しやすく、
工期も短く、価格も安価となれば
施工者側にとっても、面積が大きいこともあり、コスト調整には
願ってもない建材といえます。

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(金属系サイディングの外壁)

そんなこともあって
外壁に塗り壁の下地ラスを施工している現場を、とんと見かけなくなりました。
となると、まともにラス工事を施工する職人さんも少なくなりました。

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ラスはメタルラスやワイヤーラスがありますが
その上から力骨で抑えているのがダブルラス>です。

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開口部の隅部には補強のラスが斜めに入っています

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ラスをきっちり止めつけることで、
モルタルや塗り壁材の付着力を高めます。
また簡単なタッカー(ホッチキス型)で止めると
固定する力も弱く、壁の滑落を招くことにつながります。


何事によらず、その施工は何のためにするのか
理由を理解したうえで施工することが大切ですね


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どうゆう訳か大工さんに・・・

建築士事務所民家の現場監督として
活躍していたY君が、ふるさと和歌山に帰るため、
民家を退社して半年が過ぎました。

丁度、和歌山市でリノベーションの依頼があり
Y君の協力を得ることにしました。

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もともとお父さんが大工さんということですが
寡黙な彼には、コツコツやれる仕事があっているようで
地元で工務店をやっていけたら、という思いがあるようです。

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そこで大工さんの技術を今一度、学びたいと考えたようです

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現場では高下棟梁や、N大工にも教えてもらっているようです
半年前は、現場監督と大工さんという関係でしたが
実のところ、
N大工も元をただせば民家の現場監督でした

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木造住宅を突き詰めていけば、
木構造や各所の納まりなどより深く知りたくなり、
モノづくりが好きな人は大工の道を選ぶのでしょうか
既に民家の現場監督から大工さんに転職した人が4人います

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のどかな田園風景がひろがり

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梅とミカン農家が多いところです
お施主様の奥様が生まれ育った思い出多いお住まいです。
その期待にどこまで応えられるか
頑張りどころです。

Y君の地元、和歌山に国産材の種が芽吹いたような
そんな気がしています。
どうか挫けず太い幹に育ちますように

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大盛況! 削ろう会

大工さんのカンナの技を競い合う「削ろう会」が
神戸のポートアイランドで開催されました。

鉋削りの厚みをゲージで計り、その薄さを競い合うものです
全国から大工さんの応募数500人という盛況ぶりで

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大八車を前にして

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カメラに収めきれない-程です。

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会場では左官の体験会も行われ、弁柄を入れた土でカマド造りの実演もありました

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ヤリ鉋の体験もあり、これがなかなか簡単なようで難しい!
ヤリの刃は真直ぐには切れてくれません。

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室町時代の大工職人さんのいでたちだそうです
そういえば何かの絵巻で見かけたことが・・・・・
江戸時代に入ってがらりと装束が変わったようです。
言わないとわからないのですが、帽子はニット帽だそうで

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「ちびっこ棟上げ体験」は整理券を出すほどの人気ぶりで
1回を15人としても、作業するには狭くて

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一階の桁を載せるまでを全員で行い、
とはいうもののホゾ穴にはめる程度で込み栓を打ち
3人ずつ屋根に上がり垂木打ちを体験しました

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釘を打つ目は真剣そのもの

1日3回、壊しては組み立てるを行い、
2日目の最終回に説明も漸く調子を取り戻しました
この中から未来の大工さんが誕生することを願いつつ

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予選を勝ち抜いた大工さん7~8名が
ステージで長さ3メートルのヒノキ、厚さ何ミクロンの差を競います

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長さ3メートルのカンナくずで3カ所計測し、
その合計が34ミクロンであった愛媛の大工さんが優勝しました。

表彰された大工さんの一言
「カンナの技術を発揮できる仕事が欲しいです」

全ての大工さんの叫びに聞こえたのであります。

2日間手伝ってくださった幡本さん、山下さん、
そして連休返上で頑張ったスタッフのみんな、お疲れさんでした!!

昼寝の大工さん

昼休みを狙って現場に出かけたのですが
お弁当を食べ終えたか、大工さんはお昼寝中でした。

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(フォーカスしました。写真の買い手はなさそうですが・・・)

氷の上の白熊くんと黒クマくんさながらに・・・・・・
さすがにイビキは遠慮した模様

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3階居室部分の入り口とクローゼットに
今回初めて
イマガワ(岡山市)さんの建具(スギ)を採用したようです。

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(クローゼット)

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(キッチン)

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(トイレ)
水回り設備も設置し、本日午後2時、完了検査です。
もうそろそろクマさんも目覚める頃です
一足先に現場を出ましたが、検査は無事終了したとか
やれやれ

防水屋さんのポーズ

旭区の3階建ての現場は、瓦工事の真っ最中

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この瓦屋さんは、代々淡路島で瓦を造っていたとか
160年も前から瓦一筋でやっておられす。

最近は、セメント系や金属系の軽い屋根材が増えていますが
耐久性と断熱性に優れているのは
やっぱり土で造る瓦です。

昔は瓦の下にどっさり土を載せ、その上に瓦を葺いていましたが
今は、馴染み土程度で、瓦葺きといえども軽くなっています。

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1階のガレージ部分には、早くも内部足場が立てられ
ジャングルジム状態の中
大工さんがサッシの取り付けにかかっていました。

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3階では、防水屋さんが入り、
ベランダのFRP防水を施工中
「写真は後ろ姿だけにしてや」と言いながらも

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(補強のガラス繊維を塗り込んでいる所)

こんな男前の顔を撮らん訳にはいかんでしょ!
に、すんなり反応しポーズをとってくれました。

純で素直がいいね!!!!!

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防水の補強に使うガラス繊維です
「防塵マスクをした方がいいよ」に
「いやぁ、風があるから大丈夫」って

やっぱり職人さんの頑固さは健在でした。

あまかった、そう簡単には曲げられんようで・・・

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3階は明るさ一人じめでした。

クロスやさんはアクロバチック

8月3日のリノベーション見学会を前に

奈良の現場は大詰めを迎えています。

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本日、クロスやさんが

クロスを張る前の下準備にとりかかっていました

下地のプラスターボードのビス穴を埋める作業です

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見ているだけで、首に堪えてきそうです

大工さんはもう少しでボード張りを終え

後は造作家具の製作に取り掛かります。


それにしてもこのカンカン照り
いかんともし難し

瓦屋さんのセレナーデ

出入りの瓦屋さんが、最近ちょこちょこ事務所にこられます。

「なんかええ話ないですか」

と、巨体を3割ほど縮めての来訪です。


最近いかがですか?

と、問い返せば「さっぱりですわ」の返事


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ごめんね、そういえば耐震の加減でリフォームをされる方も

ガルバリュウム鋼鈑が多いようです。

新築の場合も耐震とデザインを重視して、薄い屋根が好まれるようです。


「あんまりテレビなんかで、地震のことを騒がんといてほしいんですわ」

そんなご無体な


兎に角、瓦の良さは一生懸命PRするからね

と、当てにならない返答に

「あんまり無理せんといてください」

と、可愛いひとこと

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そういえば、新築時の畳もめっきり減少傾向にあります。

過去には1軒で38枚の畳を敷きこんだお住まいもあったのですが

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木製建具屋さんも減る一方で

今、現場に立て付けに来ている木建屋の職人さんは

どう見ても御年80前後です

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仕事がなければ職人さんも減っていきます

日本の住文化は繋ぎたいと切実に思います・・・・・

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もう少し時流に逆らってみようかとも














































職人さんのランチBOXフェアー

成田山への道中は、サクラも終わり
ただいま藤の花が見事な花を咲かせています。
(残念ながら車をとめて撮影できませんでした)


寝屋川の現場は、左官屋さんが二人で2階のシックイを塗ってる真っ最中
大工さんは建具周りの枠材などを施工していました

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押入れの上端の狭い小壁もシックイで仕上げてます、
見てるだけで首がおかしくなりそうです。

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1階までフノリの海草の匂いが漂ってました
塗っただけで明らかに空気感が変わります。

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どの職人さんにかかわらず、仕事に精を出す姿は気持ちのいいものです
左官屋さんの後ろ姿もなかなか絵になっています。


12時を過ぎ「お昼にしてくださいよ」と言わない限り
なかなか弁当を広げてくれません。

それでは本日のランチボックスフェアをご覧いただきましょう

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黒毛和牛の日に来てくれたらよかったのに・・・とか

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どのBOXも卵焼きが花を添えます

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どのお弁当もそれぞれに彩りよく
奥様の工夫が伝わってきます。

毎回、同じもんばっかりや、なんて言うたら罰があたりまっせ


そろそろお腹が鳴ってきたお茶漬けさんは
帰り道の「得得うどん」で
580円の定食ざんまいでした

ショボ




大工という仕事が泣いてます

店舗改装を、紹介された大工さんに依頼されましたが

おおよそ大工さんがしたとは思えない仕事に
工事の中断を求められたようです

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天井に張られた板は実加工もなく隙間だらけです

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壁下地のボードもキッチリ張られていないばかりか
ボード間をつなぐ仕舞もしていない為

その上からダイレクトに塗り壁を施工しているので
全ての壁にヒビが生じています。

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究極は棟からの雨漏りに
棟下の棚にバケツを置いて受けなさいと支持されたとか

どう考えても日曜大工並みで
おそらくはプチリフォーム程度を手掛けられているのでしょう

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全ての仕事を一人でしたようです
それでも
トイレの塗り壁にはその大工さんが必死で
やった痕跡が伺えました。

窓枠もすべてイモ付きで情けない状態でしたが

分からないなりに、このご時世、仕事をしたい!! が
この結果につながったような気がします

それにしても途中で仕事を投げ出すとは・・・・・・
なんとも情けなく哀れで、残念です

まだ若い方と聞きました
もう一度キチンとした大工修行を積んでほしいものです


現場のチィパーテー

現場へ行く目的の一つは

職人さんとのコミュニケーションです


大抵はお茶やコーヒー、スタミナドリンクなど持参し

ティータイムをとります。

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手ぶらで行けば、大工さんも心得ていて

取って置きのイギリス王室御用達という

日東紅茶をたててくれます。


ティーカップは白磁色の紙コップ、

少々おが屑がついていてもベッチョーおまへん

国産材に防腐剤は入ってないし


なにより「おいしい!」という返事を待つしぐさが

ビクターの犬のようで、嬉しくなります。


昨日の残りという若干湿りが入ったおせんべいも、

ことさら美味しく感じます。

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給排水設備の職人さんは、めっぽう甘いもん好きで

差し入れにいただくお菓子は瞬く間になくなるとか


ところが最近それを上回るライバルが現れたようで

だれっ?

「おたくのボンでっせ」

ボンって?


監督ってか 


くれぐれも皆様方、通風と糖尿に気ィつけなはれや








































礼を逸するところに名工は存在せず

今、神戸の現場に入っている大工のAさんは

20年前はイタリアレストランのコックさんでした。


協会が出版した「なぜ、今、木の家か」を読み

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木造軸組工法の大工を目指して

建築士事務所民家の門を叩いた人です。


高下棟梁の元で大工見習いとして修行し

昼休憩には決まってノミを研ぐという職人気質で


瞬く間に頭角を現し、

5年ほどで独立

技術に優れ、仕事が速く、どこに行っても大切にされているようです。



高下組の棟上には決まってK大工と一緒に

応援大工として馳せ参じてくれます。


今回は、仕事の空きが出来たということで

通しで現場入りしているのですが


現場で見て気持ちがいいのは

師匠である高下棟梁を敬い


棟梁の大工道具でさえ、重たいものは全て自分が担ぎ

棟梁には一切重いものを持たせないほどです。


数分の時間を惜しみ仕事をし、

止めようと言わない限り仕事の手を緩めません。

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(楽しい 昼めしケーション)


昨今、師匠と弟子といった関係が薄くなり

一人前になった途端、

タメ口になる連中が多い中

彼の存在は光っています。


棟梁に聞いてみました

「何人も育てたのに、全員Aさんのようにならへんのは何でやろか」


「性格やろな」ということですが・・・

不思議なことです

あこや貝やのうても

真珠は育つということ・・やろか


そんな話をしてたら

「それはな、A大工は棟梁として他の工務店を経験したからや」

という意見があり


なんとなく腑に落ちたんです


井の中の蛙も、野に放たなあきまへんな

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ゲロッ




























要領ええんも技のうち

茨木のリフォーム現場を訪ねました。

リビングの工事は完了し、


本日、ユニットバスの据え付けです。


どんな浴室にもピッタリ合わせるという

タカラさんのユニットバスです。

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別注のため1ヶ月程の製作期間が必要で

バスの出来上がりに合わせて工程を組む必要があります。


リビングの養生はまだそのままの状態で


カメラに収める訳にはいかんようで

お預けです。


リビングのトップライトだけが

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存在価値を謳ってました。


事務所1階の倉庫で

2年前に新築をされたS邸の濡れ縁を

大工さんが造ってます。


ナルホド

等間隔は、こないしたらええんや

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要領ようやるのも技のうち

伊達に頭は白なっとりまへんな


遅いことなら牛でもできる

見習いまひょ

アンタに言うてます。








久保春一っあん逝く

尼崎で永年にわたり左官業を営んでいた

久保春一さんが永眠されました。

昭和43年ごろ務めていた工務店の職方さんとして


左官仕事を一手に請けて頑張っておられました。

往年の東映の時代劇スターを彷彿とする風貌で


穏やかで男気があり、

県や市でも左官組合の理事長を務めていた方です。

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建築が隆盛の時代

当時その会社では、年末の工賃支払いは


12月の支払日に前倒しで1月分も纏めて払う

という慣わしがありました。


左官屋さんには現金払いで

12月10日に一千万円をキャッシュで支払い

風呂敷に包んで帰られたことを思い出しました。

80歳を前にして

「息子も後を継がんから店を閉めるわ」

と寂しそうに語っておられましたが


店じまいしてからも

仕事が出れば、「何とかやってよ」に


「わし、鏝むらつけんのんはニガテやけど」

と言いながら5年前まで現場で

お見かけしてたんですが・・・


享年90歳

見事な左官人生を全うされました。


今では一番番頭であったT左官さんが

民家の仕事を継いでくれてます。

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何よりも左官仕事が増えない限りは

後継者も育ちません


林業も左官も木建具やも畳屋も

ぜんぶ、ぜ?んぶ

大切な日本の文化です


いい職人さんが消えていくようで・・・


あなたの部屋の一壁をシックイに

しませんか
























































板張りのコツ教えます



なにやら階下で物音が

明日の「板張りのコツ教えます」の


準備をしている模様


レベル(レーザー)まで持ち出して


大層な気配


ちょっとチャチャを入れに階下へ

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板の割付までしています

「そこまでせんでも」

に、


「なにゆうとんのん、ここが一番肝心やろも!」


オコッタハリマス。



この狭い場所に20人ほどで

板を張るのですが


どうなることやら







どうやら大工さんの通訳は求められそうです。



































嬉しい気遣い


今日から奈良の「離れ」の

土台敷き込みが始まってます。


4日からの棟上なんですが、

クレーンの効率を考えれば

土台敷き込みを先に終わらせておくほうが

良いようで、何時もそうしているのですが・・・


今回はそこまで考えんでもいけるやろ、という

ヤッテカラ考える派のお茶漬けさんと

石橋タタく派の監督さんとに

意見が分かれたのであります。


なんだかんだ言うてる間に

タタく派に押し切られとりましたが・・・

今日から急に冷え込むようで

兎に角、怪我のありませんように。


アイコン名を入力してください

10時ごろ

T棟梁が唐突に来社しました。

「木材をください」と、また唐突なことで


どうも解釈に一呼吸いるのですが

訳を聞けば


お世話になったお施主さんに

風呂の椅子を創るという

けな気ことで


早速、製作に

シンプルな腰掛ができました。

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ちょっと高めがいいんです。


気持ちが嬉しいやん

きっと伝わると思うよ。

ピカッ

それで終わりじゃなかった。

帰りがけ

「自転車一つモロても、よかろうもん。二台は邪魔や言うてたで」

やて    あわ


いかれたがな





































































無精ひげの板金や




雨が降った日

事務所にぷらりと

「この前はすんませんでした」

絵文字名を入力してください

眠たい顔つきの

板金やさんが

朝からたずねてきた。


「森林の市」に展示する

犬小屋の屋根材のシングル葺きの

色見本を持ってきてくれたんだけど・・・

絵文字名を入力してください

「ええ話はおまへんか」

そんな、辛気臭い顔してたらええ話は来まへんで

考え中

「そうだっか」

無精ひげ剃んなはれ

えへへ

だいたいこんな会話を交わすんです

最近思うんですが、

渇を入れて欲しくて来てんるんでは、と


わたしゃ 猪木か !  uha