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お茶漬け白書
日々雑感

シンプルな外観が姿を表わしました。

工期も余すところ15日の

垂水の現場に行きました。


丁度、足場が外され、

れいほくスケルトンが

シンプルな姿を現しました。

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左官屋さんが玄関の土間を均し

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引き戸の真鍮のレールを

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埋め込んでいました。



杉の手づくりキッチンの

シンクや機器の取り付けを

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水道屋さんがしています。


外部は後付けバルコニーも完成し

あとは土を入れるのみです。


週末に設置する薪ストーブの


槇(現場端材)がストックされ

主役の登場を待っています。


ご近所の方も「可愛いお家ですね」と


評判は上々です。


13日、14日ゆっくりとご覧ください。
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棟梁! シャツ後ろ前でっせ



次の仕事の打合せで

朝から大工さんに電話をかけるが

一向に繋がりません。

待つより行く方が早いようで

走りました。


垂水の現場に漸く階段が

設置されてました。


階段は出来るだけ踊り場を儲け

勾配もゆるくし、ゆとりあるものに

したいところですが、

床面積にゆとりが無ければ

それだけのスペースをとれない

場合があります。
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やむなく廻り段を架けることになるが

これが結構難しく、

大工さんの手間がかかる。


直階段であれば、

3?4日で取り付けられるが


今回は、階段部分も真壁で

梁・桁に直接取り付けるということで、

難解を極め、

6日掛かったようです。


一般の住宅の階段は、

殆ど組み立ての既製品が多く

階段の墨付けが出来る大工さんも

少なくなっているようです。

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労をねぎらい

微糖の缶コーヒーを差し入れたのですが

3人とも仕事の手を

休めそうにありません。


背中を丸くしてカンナをかける

棟梁の背中にふと目をやると、


なんと、肩甲骨の下にポケットが

「忙しいのは、分かるけど、シャツ後ろ前ちゃうか」

に、

「なんか今日は、朝から息苦しい思うた」


ようやく、現場に笑いが・・・


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背中にポケットがあるようじゃ

携帯も取れんやろなぁ

と、腹で思った次第。


15?16日は

高知ツアーに行ってきます。


楽しい出会いが待っているようで・・・・


空振りの日

垂水の現場に

階段が架かったかと

訪ねたのですが、

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「今、材料が入ったとこや」

と、大工さんが憮然としています。


ここんとこの材料の遅れが・・・

気にいらないのか?


左官屋さんが

基礎の立ち上がりに

モルタルを塗っていました。

内部は

今が一番仕事の進み具合が

見えてこない時期です。

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浴室は防水をし

ハーフユニットを据付るばっかりに

なっていました。


以前、地方の見学会で、

縮れ麺のラーメン鉢を

ひっくり返したような

配線を見たことがあるのですが、


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数え切れないほどの電気の配線が

丁寧にまとめられていました。

何の仕事であれ、

仕事は美しいが一番です。

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外部はこれから

防水シートの上に

ナミラスを張って

下地用そとん壁の上に

仕上げ用そとん壁を塗ります。




帰りに

今週から始まった

渦が森の改装現場へ



それにしても「渦が森」

名前どおりで


くるくると目が回るほどの

坂道がつづきます。


下界との

温度差があるのか

街路樹の紅葉が美しい。

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やっと辿り着いた現場は


土間の不陸を均し終えたか

職人さんは帰った後でした。


見事、空振り

ま、ま、こんな日もあるのです。







工事の流れも見えるスケルトン

垂水のれいほくスケルトン

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棟が上がって12日目、

3名の大工さんで


作業がどこまで進んでいるか

現場にいきました。



1、2階共、

床の捨て張り(杉30ミリ)が完了、
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外部のバラ板も完了し


玄関の庇や
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雨戸の戸袋が

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大工さんの手作業で行われていました。



一般では、戸袋にしろ、庇にしろ

アルミなど既成品が多いのですが、


出来上がりを見ると

やはり違います。



庇の出が90センチあるため

下がらないように
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金物で留めつけています。


それ以上大きくなれば

ポーチ柱を立てるか、


テコの原理を応用し

内部から受け材を跳ね出すか

の工夫が必要です。


庇の取り付けが全て終われば、

外壁に防水用のルーフィングを張り

ラス工事が始まります。
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最近は、若い人に

ガルバリュウム鋼板屋根が

受けているのですが、

お施主さんが選択されたのは

いぶしの平板瓦でした。

やはり瓦は耐久性、断熱性ともに

優れた一押しの屋根材です。

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薪ストーブ用の煙突からの

万が一の漏水を考慮し

屋根と庇の間に

樋が設けられています。




内部は、

電気屋さんの配線の仕込が終わり

水道屋さんによる

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給排水管の仕込が行われていました。


工事は着々と進んでいます

材料の搬入が滞りませんように

頼んまっせ。



工事の流れもスケルトンです、


1週間後

どれだけ変身しているか楽しみ。


ハートを感じた上棟式

垂水の家の上棟式を行いました。

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夕方4時から始まったのですが、

ポツンと雨が


「やっぱし」と奥様。

主人が雨男ということで・・・・・すが



宮崎からのお取り寄せで


じどっこ(地頭鳥)が!

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嶺北の森昭木材さんから送られてきた

地酒と共に並べられ
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大工さんの手合わせで

御幣に向かって

二礼二拍手一礼です。

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ご家族のご発展と、

工事の無事完成をお願いし


清めのお塩、お米とたっぷりのお酒が

通し柱と大黒柱に注がれます。

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厳粛なセレモニーです。


上棟式は職人さんや工事関係者と

ご家族との

大切なコミュニケーションの場でもあります。

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お茶に、お寿司や地鶏を肴に

薄暗くなりかけた現場でしたが

魚つりの話などで


場は盛り上がりました。


最後に上棟式のお礼と感謝をこめて

一本締めでお開きです。



帰宅後、お土産の紙袋を開きました。


お赤飯に水引がかかり、

一筆添えられていました。

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「本日はありがとうございました

皆様の力をお借りして

家族で楽しく暮らせる家を

創って行きたいと思います。

よろしくお願いいたします。」


一人酒の猪口が

かすんで見えなくなりました。


どんな思いで

みんなは晩酌してるのかなぁ。


棟上とカボチャ



選りによって

この日を

選ぶか!?



連休明け

小雨の中の

棟上となりました。


棟上をするかしないかの

判断は難しく


木材の運搬

クレーンの段取り

大工・職人

ガードマンの手配など


その如何に関わってきます。



早朝6時に土砂降りであっても

8時にはカラリと上がる

こともあったりで、


天気情報をにらんでの

判断になります。



雨に降られ木材に


差しさわりがあることはありませんが、

折角、乾燥させた木材を

濡らすことに抵抗を感じます。


結果的に

夕方4時、雨脚が速くなり

登り梁を組むには

危険が伴うため

二階の桁を組んだところで

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作業を終えました。



友人にもらった

ハロインのカボチャが

全てを見ているように感じたのであります。

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念のためですが、

木材にはヒステリシス(形状記憶のようなもの)

という性質があり

一度乾燥させたものは、

乾燥時の含水率より上がることはなく、

再度、乾燥するとき中の水分を

蒸発させるため

濡れる前の含水率より

低く収まります。