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お茶漬け白書
日々雑感

のし瓦のズレ

平成4年に建てた家のメンテナンスです

築後、3年目に阪神淡路の震災に遭いました。

幸いにも何の被害もなく、26年経過したのですが

1月に、瓦の破片が庭に落ちていたようです。


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チェックしたところ

熨斗瓦(のしがわら)にズレが生じ

落下したようです


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燻瓦(いぶしかわら)は耐久性に優れていますが

大抵は熨斗瓦のズレから

不具合が生じるようです。


震災後は瓦の止めつけをしっかりし

簡単には飛ばない施工をしていますが


最近風がきついようです

雨漏りになる前に

たまには

離れた場所から双眼鏡などでも

屋根をチェックしてください。


熨斗瓦のズレを直し

破損した瓦を取り換え修復完了です。







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山椒ゲット

日曜日は明石に出かけました
梅雨を前にして
平成元年に新築したH邸へ
気になる屋根周りと外壁のチェックに同行しました。

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築28年も経てば庭木も立派に育っています
お庭が広く昨年は梅をいただき、梅干しにチャレンジしました。

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(山法師の木)

真っ白な山法師の花が満開で、
長年、国産材に拘わりながら
杉、ヒノキ、以外は数える程の樹木しか分からず、
意識的に樹木の名前を聴くことにしていますが
覚えているかどうかは疑問です

屋根に問題は無く、一部板金補修が必要な箇所が見つかりました。
外部に木を使うのは素敵ですが
こまめな点検は欠かせません。

今回は山椒の実をいただき
これを目当てに来たような・・・・・・
仕事は遊ぶようにしろ!  
          を、実施してます


追 山椒の炊き方をH夫人に聞いたところ、
  そのまま冷凍室に保存し、
  魚を煮るときにバラッと入れる 
  お茶漬けさん向けアドバイスでした



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万年床はあかん

一年前にお引渡しをした方から
杉の床板がカビで黒ずんてきたということで
担当者が訪問しました。

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お話を聞けば、5、6日お布団を敷きっぱなしにしていたようです。

睡眠中に出る汗は一晩でコップ一杯と言われ
家族4人で寝ていればコップ4杯の水を
床板に撒いたことになります。
それが5日となれば、床板はたっぷりの水を吸ったことに・・・・・
それにお布団が重なれば、温度も保たれ
ますますカビにとっては好都合です

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元々木には様々なカビが付いていますが
木材を乾燥させることでカビは増殖することはありません。
絶えず濡れた状況になれば結露と同じで
カビの動きは活発になります。

とにかく風を当てて乾燥させてください
状況にもよりますが
以前同じように万年床で出たカビを除去したことがありますが
ホウ酸とメラミンスポンジできれいになりました。

塩素系の漂白剤などは
極力避けた方がよろしいかと


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わちゃわちゃ ・ 高圧洗浄機

築9年のお施主様から電話です
お掃除好きなご主人が門の木製建具を
高圧洗浄機で洗ったところ
木が毛羽立って大変なことになったので
見に来てほしいということです。

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水の圧力で木の凹みやえぐれた痕が・・・・・・

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水圧の凄さを見せつけられたような

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かなり広範囲に見うけられます
一番目に付く場所だから、と奥様も困惑ぎみです

枠をばらしてカンナ掛けをし、組み立て直すか
はたまた新しく造り替えるか
建具屋さんに判断を委ねるしかなさそうです。

そこで教訓です
洗浄する前に、人目につかない箇所で試してみること
くれぐれも
出初式的放水をしないこと

やっぱり自然素材はデリケートなんです


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ワークショップ板張り&汚れ落とし

本日、ワークショップです
杉の床板張りと床板汚れ落としを体験してもらいます

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講師は建築士事務所民家の現場監督Kさんです
一年に2回程行っているので、Kさんの指導もかなり慣れてきました

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凹みのできた板に水を含ませて、アイロンを当て膨らませます
左側の色が薄くなった部分は、あらかじめ汚れを落としています。

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黒ずんだままの床板をメラミンのスポンジに水を含ませ
汚れをこすり取っています。

お父さんと一緒に小学生の男の子が参加してくれました
寝屋川の少年の事件がオーバーラップします
夏休みもあとわずかです
子供以上に親御さんの夏バテが心配ですが
どうか元気な笑顔で新学期を迎えられますように

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竹取物語

春にはタケノコとして季節を味わせてくれる竹
四季を通じて青々として絵になる竹林、
ですが・・・・・

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知人から、一人暮らしの親が住む家を
見て欲しいという相談がありました。
立派な家ですが、重い屋根は波打っていました

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後ろも前も手入れをしていない竹林が押し迫っています

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付近の竹は地下茎で全部つながっています
周囲の地面には地下茎がその触手のばしていました

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床下を覗けば、そこはもう笹藪状態です

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押入れを開ければ、なんと竹ザサが侵入していました

竹藪があれば敷地内に侵入しないように
根を切るなど、深く遮断する手だてが必要です
地域の森林組合に処置を頼むとか

竹藪が厄介だとは聞いていましたが、
まじかに見るとショックです
家が土に還るプロセスを、垣間見たような気がしました


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そやから言うてるやろ

25年前に建築士事務所民家で建てたお宅のメンテナンスに
ご挨拶を兼ね同行しました

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街路樹の間からチラリと見えるムクリ屋根は
25年経った今も健在でした。
さすがパワーボード、ヘタってません

ヴェランダから丸太を伝い雨水が落ちる
ということです

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ご近所の大工さんに塗ってもらったようですが
ペンキがべったり塗られ、それが浮き上がって剥離してます
外部の木部塗装をする場合は、
浸透性のある木材保護塗料でないと
ペンキは木材の呼吸をとめ、内部の水分が蒸発するとき塗料をはがします

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その時ヴェランダの床も樹脂系のものに変えられたようです

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はね出した丸太で軒を受け、その上にヴェランダが乗っています
軒裏の化粧丸太にもたっぷりのペンキ
丸太の鼻先の銅板にもペンキが塗られているのには
ちょっとびっくり

もう使っていないヴェランダを撤去し、
丸太の上の軒の出を30cm深くすることにしました。

ご主人が亡くなられ、ご子息の対応です
「な、言うてるやろ、安いからゆうてやってもろたらあかんって!」

どことも息子は偉くなるようです
この住まいに掛けた母上の頑張は大したもんでしたよ


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柘榴のある家

14年前に建築されたO様 (施工 建築士事務所民家) の
メンテナンス点検の現場を覗きました。

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子供のころから親しんだ柘榴の樹を活かして欲しい、が
印象に残るお住まいです。
一回り大きくなった柘榴は、毎年たわわに実をつけ、
ジュースやお酒を楽しんでおられるとか

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(玄関脇のピアノ室)

もう一つのご要望は、先々子供たちにピアノを教えるかもしれないので
グランドピアノの設置場所を考慮してほしいでした

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2坪ほどの中庭も手入れが行き届き美しい!

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創作家具の大きなダイニングテーブルには、小さな囲炉裏がついています
今もお友達を招き食事会をされているようです

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「暮らしやすい家ですよ」と、嬉しい一言をいただきました

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手づくりが大好きとあって、布や紐製のバックや帽子まで
楽しんでおられます

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お土産に室内履きを頂戴しました、毛布3枚を敷き込んだ靴は
ふんわりと履きこごち満点です

ガサツに暮らすお茶漬けさんから見れば、
理想的な暮らしぶりです。
同じ時間があったとしても、なかなかこうはいきません

うふふ  と笑うOさんに
可愛く年を重ねる教えをいただいたようです

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壊れてからでも遅くない

神戸の奥で10年前に新築されたお施主さんから
大至急連絡が欲しい、と一報が入りました。

10年経っているのでこの際
低温床暖房専用の給湯器と、もう一つの給湯器を一つにまとめ
入れ替えた方が良い、と設備屋さんに勧められ契約したのですが

息子さんに相談したところ、傷んでもしないのに
買い替える必要はない、と言われ
もう契約印を押したし、どうしたものかと悩んでいます・・・・・・ということでした。

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わざわざ専用給湯器を入れたのは
リビングなどの床に無垢のヒノキ板を張っていて
低温床暖房を採用していることにあります。

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一本化することも不可能ではないようですが
そのへんの事情を知って温度設定をしないと
高温で床板が乾燥しすぎ、隙がでる可能性があります。

設備機器はガス漏れなどの危険性が無い限りは
故障してから取り換えればいいのです。
営業マンのススメにうっかりのってしまうと後悔する結果に
せめて2、3日考えてから答えを出しましょう

幸いお金をまだ払っていなかったので
キャンセルの電話を入れるだけで済みそうです
万が一お金を支払っていたとしても、
クーリングオフをかければ
キャンセルしてもらえるので相手に電話で伝えることです

クーリングオフは
ローン契約の印鑑を押した場合であっても
契約日を1日目と数え
8日間以内であればキャンセルが可能ということです

印鑑を押したから駄目だとあきらめないで
勇気を出して電話しましょ




18年目のイヌマキ

18年目を迎える川西のO邸に伺いました

当時10歳だったお嬢ちゃんは、立派な成人女性に
震災直後で空き地だった場所にも住宅が建ち並び
時の流れを感じました

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最近の豪雨に備え、屋根周りの点検を行いました

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途中1度だけ、塗装屋さんが木部塗装を行っています
ほとんど木部の傷みもありません

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2階の多目的空間には
ご主人がお気に入りの
イヌマキのモニュメント柱がド~ンと立ち

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友人たちとの酒席にもなっているようです

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お庭もすっかり落ち着いた風情に変化し

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ネットで買ったというハナミズキが
一番いい位置を陣取り
樹命を謳歌しているようでした

「幸せが100年続きますように」

嘆きの木製デッキ

これやから木製のデッキはいやや
と思っているあなたへ

10年経ったヒノキのデッキです

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なんやみすぼらしゅうなったなぁ。

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やっぱり擬木かアルミサッシにしとったら良かった
なんて思てるでしょ?

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どうしても雨と紫外線で床板は退色しやすいのですが
土台や束はごらんのとおり太陽や雨に当たらない分、しっかりしたはります

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そこで床板だけ外して、ヒノキ板を打ち付けただけで

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ご覧のとおり瞬く間に蘇ったのであります
擬木はしょせん擬木ですし、アルミはやけどします。

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あとはきっちり浸透性のある木材の保護塗料を塗ってください
この程度であれば、土、日を利用すれば楽勝です
ご夫婦でするもよし、親子でするもよし

これならヒノキと塗料だけで出費もらくらく
あと、10年はいけまっせ
ただし、もうちょっとこまめに保護剤を塗ってね
木にも日焼け止めクリームは必要

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ついでに、門松を子供が挿し木したらここまで大きなったという松ですが
オリーブの木をいじめてるようで
おまけにこの家には似合わんわ
ということで

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途中でバッサリ

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それなりにスッキリしました
めでたし めでたし
10年後は、腕をあげて土台からチャレンジあそばせ


10年後のスギのデッキ

先日リフォーム相談を受けたお宅で
10年経過したスギのデッキを拝見しました

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雨ざらしのこともあって、随分褪色が進んでいます

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見て分かるように、表面の板の部分はかなり傷んでいますが
それを支えている土台や束の腐食はありません。
太陽の紫外線をもろに受けることで、
床板の傷みが目立ちます。

この場合傷んだ床板(15枚)のみ差し換えて、
浸透性のある木材の保護塗料を塗るもよし、
スギに変えてヒノキ板を張るもよし

木のデッキはすぐに変色する、と敬遠される向きもあるのですが
10年前後で張り替えることを、
家族のイベントにするのはいかがですか

土台から組むのは難しいですが、
床板を並べて打ち付ける作業は、それほど難しいことでもありません
みすぼらしく感じるものを価値あるものに変えるのは
あなたの心意気ひとつ

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植栽のオリーブの木が立派に育っています
自然に生えたという松の木が随分オリーブと競っています

思い切って松の木を刈れば、
随分スッキリ爽やかになると思うのですが・・・

次回の訪問時に、提案してみようかな

自然素材でおそうじ研修 in LIXLE

親交のある関西ミニメイドさんから

キッチンなどで自然素材を使ったお掃除の
社員研修をしたい、というご相談があり

LIXLEさんのご厚意で、
グランフロントおおさかの調理研修室で
お掃除セミナーを開いていただきました。

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花冷えの日、高~いところで窓を拭くゴンドラが風に揺れていました

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11階のリクシルさんからの眺望です
まだまだ大阪駅裏の開発は進んでいくようです

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参加された方は19名のベテランスタッフさんでした
お掃除のプロにお話しするのは・・・と先生

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基本的に使われるのは、重曹とビネガー(お酢)だそうです

水まわりの水垢やカルキ汚れなどの
アルカリ性の汚れにはお酢(酸性)を使い

油、生ごみ、酒、ビールなど
酸性の汚れには重曹(弱アルカリ性)で対処し
それぞれ汚れを中和させるようです

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重曹の中にアロマオイルを数滴いれることで
ペパーミントには殺菌、防虫効果があり

柑橘系のオイルにはリモネンが働き、油汚れに効くようです

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3色の食紅を交互に重曹に混ぜ、アロマオイルを数滴
見た目も美しく、可愛いリボンで結べはプレゼントにも

ガラス瓶のふたを開け、玄関や臭いの気になるところに置くだけで
消臭効果もあるそうです

2,3ケ月使った後は、排水口にそのまま流せば
パイプのお掃除もしてくれるとか

片付けベタの受講生とすれば
楽しくていいことづくめのセミナーでした。

仕上げはもちろん、
キッチンやレンジフード、トイレ、浴室など
お掃除が簡単な新製品の説明で完結です。

みなさまお疲れ様でした。

雨の朽木へ修復工事

15年前に建てた朽木の週末住宅へ

新築の時は外部用塗料としてキシラデコールを塗ったのですが

5年前に地域のペンキ屋さんに
桧のデッキとスギの外壁にペンキを塗ってもらったようで
ペンキが木の呼吸を止め塗料が浮き上ってしまいました。

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(ペンキは一見きれいに見えますが・・・・・この家にはテカリが気になります)

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(ペンキはペンキです)

外壁もデッキもみすぼらしくなったので
連休を利用して、修復工事をすることにしました

朽木はあいにくの雨で、降ったりやんだり

現場も気になり
お施主さんと日曜の夕食に
バーベキューを約束していたこともあって現場へ

3時半に着いたのですが、現場は雨が相当降ったようでまだこの状態でした

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裏の安曇川ではアユ釣りの人もいて、なかなかの漁場です

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結果的に、一日目は
デッキの外枠の立ちと通り(水平垂直)を合わせた段階で
作業を強制終了です。

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ご近所さんもお誘いしてのバーベキューで
いつもお世話になるお隣さんが、
見事な仕切りで、瞬く間に段取り完成です
大阪に連れて帰りたいくらいです

ここは鯖街道の中間地点で、
午前中に小浜まで魚の買い出しに行かれたとか

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(U字溝を利用して・・・コンロに)

お隣の家は元は茅葺だったそうですが、屋根を瓦に葺き替えられたようです
築年数は150年は経ってる、ということですが
とてもそんな風には見えないほど美しい

願わくは茅葺のままでいて欲しかったのですが
やっぱり維持費がたいへんなようです

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6時から始めた祝宴は9時過ぎまで続きました
料理も会話も楽しいひとときでした
朽木の皆様に感謝です
大阪から、ほんの2時間で全ての環境が変わり
人情まで見えるようです

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翌朝、朽木温泉の食堂で朝食です
放射状に組んだ朽木の杉が圧巻でした
中心は金物で、丸太を受けています
おそらく結露防止でしょうか、
金物部分は断熱材を吹付けているように見えました

若干、スマートさには欠けるように感じたのですが
工夫と一緒に暖かさが伝わります。

後はスタッフと大工さんにお任せし、
連休の交通事情を予想して早々と帰阪しました
スタッフと大工さんには
ちょっと無理をさせたようで・・・

ワァオ! ありえへん 

週末を過ごされるため15年前にお引渡しをした
朽木村のヴェランダが、そろそろ造り変えの時期にきている
ということで、チェックも兼ねて訪問しました。

住所も高島郡朽木村から、高島市朽木に変更されてました。

7年ほど前に宿泊体験で、
15名ほどの参加者と一泊させていただいて以来の
訪問です。

この家は週末に来られるだけでなく
毎年、幼児から中学生までの施設の子供たちに
キャンプ場として横の空き地にテントを張り
提供しておられます。
今では地域の方も巻き込んでの活動になっているようです。

川遊びや、バーベキューにそうめん流し、花火にスイカ割と
もりだくさんに開かれるようです。

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こまめに手入れをされているようで美しいのですが・・・・・

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エッ!
外部の木部にペ・ペ・ペ・ペンキがぁ!!
こってり塗られてました。

ペンキを塗れば、木の呼吸を止め、中から出た水分でペンキを浮き上がらせ
その結果、ペンキと木の間にできた空間に、カビや腐朽菌が発生します。

一度ペンキを塗れば、あとで浸透性のある塗料を塗るにも
一旦ペンキを全てケレンで剥がさないと、上塗りできません。
ちと厄介です。

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内部は新築当初に増して美しく、目を楽しませています。
毎週来られる気持ちが分かります。

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階段のぐらつきもなく
設計者の工夫が随所に読み取れます

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飾り物もユニーク、鬼の親子が高笑いしてました

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二階からリビングを見下ろしました

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梁の上にはポパイとオリーブが乗ってました

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子供達から送られた寄せ書きが、
楽しい思い出を語ってくれました。


ヴェランダはやり替える必要がありそうですが
建物の傷みはほとんどなく、
建具調整が若干あるだけでした。

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この地域も鹿の食害が頻繁で、町ぐるみで安曇川にネットを張ったとか
畑には電流を流した電線が張られていました。

見てるだけは可愛いのですが・・・・・
生活に支障をきたすようでは、対策を講じないわけには
いきません。
地域で鹿のハムをつくる家もあるようです
なかなか美味だとか

鯖街道に鹿肉料理というのもありですかね














12年点検です

12年目の家の点検に同行しました
ときわ台といえば、北大阪のベットタウンとして繁栄した閑静な街です。
ところが、現在では高齢化が進み、
あちこちで売物件の看板が目につきます。

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そこに12年前に終の棲家として新築された家があります。

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何度か見学会もさせていただいたお宅です。
ご夫婦とも、趣味の園芸や染色に生活をエンジョイされています。

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お庭にはカキ、ビワ、ゆずが12年目にしてようやく実をつけたそうです
今年はリンゴが実ったと喜んでおられました。

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ヒノキ板を張った在来のお風呂も、きれいなものです。
最近はユニットバスが主流ですが
やはり手造り感に趣があり、ゆとりを感じます。

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陽当りも申し分なく、外壁塗装も美しいのですが
北側の壁に苔が発生しています。
外部の木部はそろそろ塗装をした方がよさそうです。
ご夫婦お二人の生活は、太陽光発電でほとんど電気は賄えるとか

12年間暮らして今思うのは、
もう一部屋少なくてもよかったかな
ということでした。

現在は柿渋に凝っておられ、
来年用に冷蔵庫でカキを寝かせておられるようです。
ここは
時間がゆっくりと流れているようで、
バタバタと日を追いかける者にとっては
羨ましい光景でした。

いかるがの家 メンテナンス

築7年の斑鳩の家が台風17号の豪雨で、梁に水染みができた、
ということで点検に同行しました。

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西側からの風雨が厳しかったようで、シミは西側の梁にでていました。

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ここのお家は、蔵と離れの間に立っていた母屋を解体し、
国産材とシックイで建てたものです。

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樋や庇、屋根、サッシまわりの点検をしたんですが
コレッといった決定的な箇所は発見できず

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積もったホコリがそのままということは、ここまで雨がかりは無いと判断

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面格子のビス穴や、サッシの取り合い、木の小口など

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(一部見られたコーキングの目地切れ)

考えられる箇所にコーキングを施工して、様子を見ていただくことに・・・

台風は一般の降雨時には考えられないような
下から叩きつけられ巻き込むような雨が考えられます。
雨漏りはそのままにせず、早い手だてが肝心です




点検/雨水侵入?

9月初めの集中豪雨で

1階天井に雨水らしきシミがでたと聞き

点検に同行しました。

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(板の色が濃い部分は赤身で、シミではありません)

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スライド梯子があれば簡単にベランダに・・・・

見方を変えれば、それって怖い

ご安心ください、ここはセキュリティ完備です


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サッシやベントキャップなどの取り合い

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下屋と壁の取り合いなど

水切りはしっかり立ち上げて入れていますが

入念なチェックが必要です


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軒裏にぶら下がっていた蜂の巣は、


既に屋移りしたのか空っぽでした。

それにしても見事なハニカム構造です


想定できる箇所にコーキング施工し

様子を見ていただくことに



帰りにちょっと回り道し

7歳から21歳まで住んでいた場所を通り抜けました


なんと、みじか!

あっと言う間に通り過ぎたやんか


銭湯も駄菓子屋もうどん屋も、ぜぇんぶ、あれへん


当たり前やけど、浦島太郎の気分




















根っこやさんの土間パーキング

平成14年にお引渡しをした根っこやさんの

店舗前の駐車スペースですが

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砂利が削られていくので何とかならないか

ということで伺いました。


無農薬や遺伝組み換えなどにこだわり

安全な食材を販売しておられることもあって


駐車スペースもアスファルトやコンクリートでなく

透水性のある土系の素材で施工してほしい

というご要望に応えたものです


強度を持たすためにコンクリート下地に

強度があるという駐車場専用の土間をうったのですが

いかんせんお米など積んだ1.5トンのトラックが

ハンドル切り替えを行うこともあって

砂利がもっていかれたようです。


現在、車が回転する場所だけでも石系のものに変えようかと検討中です。


むづかしい!!








小あじさい咲いた

3年前にいただいたアジサイを持ち帰り

ひたすら3年水をやり続けた結果

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アジサイとは思えないほどの小さなブーケをつけました

ひげ男爵はあいかわらず

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牢名主のごとく藻の上で昼寝です


この50世帯マンションも10年を経過し

外壁吹付けのメンテナンスが持ち上がってます

このままいけば管理会社の提案で

指定のメンテナンス会社が施工するようです


早め早めのメンテナンスは理想ですが

さほど傷んでもしないのに

メンテナンス周期を速める魂胆も見え隠れするようで


もう少し検討したほうがよさそうです。

いつも紺屋の白袴ですが、


今回はちょっと紺屋もどきのアドバイスなど

してみようかと思てます