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お茶漬け白書
日々雑感

塗り壁「そよ風」・左官工事中

兵庫区の現場は左官工事の真っ最中です。

ぬり壁体験でよく使っている「そよ風」を

* 微風(そよかぜ) シックイをベースにし、
  竹炭とゼオライト(元は火山灰)を入れた塗壁材で
  抜群の調湿と消臭効果あり



1階のリビングに塗っています。

仕上がると生成りの白になるのですが

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(塗り見本と塗りたての色の差です)

塗りたては土壁色です。

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(他に塗りがはみ出さないように、しっかりマスキングテープで養生します。鏝むらは結構難しい)


仕上げは、鏝むらをつけランダムな仕上げです。

シックイのように平滑に仕上げないことで

作業効率がよく、その分左官屋さんの工賃も安価です。


協会一押しの塗壁材です。

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ニッチが完成していましたが、クロスではこの味は出せません。


外部のシックイはもう仕上がっており、

基礎幅木をモルタルに墨を入れ、櫛引に仕上げるようで

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塗見本を造っていました。


2階はクロス仕上げで、クロスを張る前の下地処理として

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ビス穴が埋められています。


傍らで給排水工事やさんが、なにやら組み立てています。

キッチン横に設置する、炊飯器や調理器具などの棚でした。

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台風1号のせいか、外は雨模様、説明書が実に見難いようで・・・

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(一番下は分別ゴミ入れです)

ようやく完成したようでホッとしました。


来週18日が完成検査です。

ちなみに

このお家のオープンハウスは6月12日です。


微風の仕上がりは必見ですぞ




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キッチンパネル施工中

30日にキッチンが入るということで

兵庫区の現場へ・・・


世間はもはや連休の模様

阪神高速はのろのろで一向に進まず


普通3~40分のところ1時間20分の到着です。

丁度、キッチンパネルの貼り付け真っ最中です。

キッチンパネルは一般的に

不燃材にフッ素樹脂加工やメラミン樹脂加工施したものですが

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パナソニックさんのパネルは

不燃材にケイ酸カルシューム板を使っているようで


カットの為か現場には白い粉が舞ってました。

さすが全員マスクをつけてはりました。


キッチンパネルはメーカーさんによって様々ですが、

タカラさんはホーローのパネルがウリのようです。

他にはガラス繊維板を使っているものもあります。



二階では今日で工事が一段落という棟梁が、階段の柵を取り付け中

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(頭の白いのはケイ酸カルシュームではありません)

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「どや、よかろうもん」に

「普通」とも言えず、


「込み栓の見落としが無いかチェックよろしくね」に


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(込み栓が梁の上・下で柱を縫っています)


何を言われるか気になるようで、写真を撮るたびに


「なにっ」って


何でもよろしおます、気にせんで仕事しなはれ


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(構造現しのため、化粧ボルトを使いました)



遅まきながら本日の気づき

現場入りグッズにマスクを加えること。






































防蟻処理・試しました

30年前に国産材住宅の運動を始めてより

地域環境やお施主さんに被害を及ぼす

防蟻処理はしないという方向で

500件を超える住宅にかかわってきました。


土台、大引き、根太など

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(3階建てのヒノキの土台です どや顔

上の むさくるしい紐は見んといてんか
)


基礎に近い部分や水周りは全てヒノキ材を使い

シロアリに対抗してきました。

ご要望があれば

竹酢液などを塗布してきたんですが・・・

運も手伝ってか

お蔭様で蟻害にあったという連絡は

一軒もいただいておりません。


だけど昨年のような温暖化を象徴するような

猛暑がつづき


アメリカカンザイシロアリなんて

たちの悪い蟻がチラホラという

噂を聞けば

「はたして何もしないで通すことがどうなんか」と

考えあぐねます。


そこで施工者にも安全という

ホウ素系の防腐・防蟻材「エコボロン」を

選択し塗布することにしました。


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(も・ちょっと美しく 賢そうに書けまへんか)


最近の気候も竜巻がおきたり

スコール的な熱帯風のドカ雨が降ったりと


なんか変


まずは備えあればで

「エコボロン」に頼ることに


ちなみに

塗布したのは「ちなみに」という言葉が好きな

花粉症の現場監督Kさんですが


揮発臭もなく

違和感もなかったようですぞ











体脂肪30以上は無理

神戸西区にリフォーム相談で出かけました。

久しぶりの西神中央駅は

以前とは見違えるほどの落ち着いた街並みに

なってました、活気にあふれる時代を知っているものには

ちょっと寂しさを感じます。


帰りに兵庫区の現場にたちよりました。

ご夫婦で施工するサイディングやさんのツーショットを

撮りたかったのですが


本日は男性一人で身動きできない状況の中

施工したはりました。

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「今日は一人やから寂しいわ」と、仲のいいこと


内部は大工さんがこれまた身体を二つに折って

階段の取付け中です。

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あきらかに体脂肪36のわが身には太刀打ちできません

隣家との取り合い部分のサイディングは

内部から施工したようです。


いつもならペットボトルの再生断熱材(パーフェクトバリア)を使うのですが

ここはサイディングの断熱材指定もあって

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ロックウールとなりました。

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道路に面した部分の外壁はシックイとなる為

下地のバラ板が張られています。

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本日だいく日和、「里まちの家」をお陽さんが照らしてました。







現場はてんこもり

転ばぬ先の杖とばかりに

木材や建材、設備機器など早目の発注で

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現場はてんこもりの


「山笑う」状態です。

材木に埋もれて大工さんが二人作業をしていました。

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大工の知恵がそこかしこに

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(面積がてんぱったら、空間利用です)

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25ミリ厚の杉板の上に遮音シートを敷きこみ

その上に15ミリ厚の杉板を張ってます。


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お隣との間は各の通り

足場も立てられません。

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大屋根には断熱材がビシッと張り詰められ

まさに青空かと


「とにかく早よ入れ込んで、材料消化せんと身動きとれんきに」

やって


とにかくよろしゅう頼んます。



せっせと金物の取り付け

建築士事務所民家にニューフェース登場で

兵庫区の現場に案内しました。


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青い背中は電気工事のSさんで、奥が棟梁、

右の図面を持っているのが新人のKさんです。

何故か棟梁がほっそり見えます。


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本日は構造金物をせっせと入れていました。

材料の早めの調達で現場には

所狭しと材木や建材が積み上げられてます。


材料を手際よく片付けるKさんに

キラリ

職人さんのチェックの目が・・・・・

キャー!


厳しいんです男の世界も


新人に幸あれ












うれしい見学会

兵庫区の構造見学会を行いました。

またまた阪神高速大渋滞で、2時間がかりで

先発隊が駅に着いたのは12時30分


現場は板材や断熱材でパンパン状態で

12名プラス4名の参加者に活気付きました。

おまけにビックゲストで

高知嶺北の森昭木材の田岡ご夫妻が

駆けつけてくださいました。


この家を建てることでその木材が

どれだけのCO2をストックすることになるのか

なんと4人家族が出す16年分の

二酸化炭素に匹敵するということでした。

一同「へぇ??」

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「今時珍しい「渡りあご」を採用しているこの家は丈夫で良い設計ですよ」

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と、お誉めの言葉をいただき

日ごろ設計が遅い、と急かされどうしの設計士も

溜飲をさげたようであります。


なんせ田岡さんのお話はいつ伺っても説得力があります。

全国からひっぱりダコです。


たくさんの土佐のお菓子をいただき

チビちゃんも大喜び


11年前に国産材の家を建てられた

Kさんご夫妻もなつかしい顔をのぞかせ


「変わってないなぁ」とお互いを誉めそやし

ますます気分がよくて

めでたしめでたしの見学会になりました。

みなさまありがとうございました。



田岡さぁ?ん、三代ちゃ?ん、ありがと!!

また来てね

















棟があがりました

11日土台敷きこみから始まった兵庫区の現場

12日に無事棟が上がりました。

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一般の家であれば30坪前後の場合

1日で棟があがるのですが


構造現しの場合は

隠しボルトなどで梁、桁を緊結するため

時間がかかり、

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(上から見たところ・・・引きボルトと電気の配線です)

たいてい2日を要します。


今回は敷地も狭いため

産地から運ばれた木材は運送屋さんで一旦、仮置し


小分けし現場に搬入されます。

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電柱や電線が立て混みレッカーを使うのも

細心の注意が必要です。

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呼吸を合わせて二階の床(25ミリの杉板)が張られています。

床板を張ることで作業がしやすくなります。


今回初めてSGEC材をつかった住宅です。

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3月19日に現場見学会を行います。

興味のある方は必見です。


基礎や構造など詳しく説明いたしますので

お待ちしています。










雨と基礎工事


兵庫区の現場が

2月28日から基礎工事がスタートしたのですが


28、1日と雨で、春を告げる春雷まで鳴るしまつ

掘削のユンボを搬入してそのままの状態です。

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くっ付いていたお隣の壁の補修は

お隣さんが近々建て替えをされるようで

雨が入らない程度で良いとの

有難いお言葉


正直、基礎もレンガが並べてある状態で

どうしたものか心配していたのですが

ほとんど隙間無く建てることもあって

波トタンでとりあえずの補修で終わりました。


隣家の状況によっては、

サイディングなどの補修を求められる場合もあり

お施主さんにとっては負担増になり


ケースバイケースです。


随分暖かくなっていることは救いですが

お天気が気になるこの頃です。


まっ、建築屋の宿命ですが・・・









福原宮遺跡の試掘です

兵庫区荒田町は

平清盛の福原宮の遺構が多く埋没している地域だそうです


教育委員会から試掘にこられました。

何かが発掘されれば工期がずれる事は間違いなしで

ドキドキハラハラして作業を見守りました。

キッチリ調査するのであれば、

2mは掘り下げて調査するらしいのですが


今回の建築のみを対象とするのであれば

基礎の深さ40?50センチの深さで

1m50cm四方の試掘でよいということです。


その代わり

次の建替え時には、また試掘をしなければいけないようです。


幸い地盤が良好で、地盤補強の必要がなくてよかったのですが

改良杭などで深いところまで打ち込むようであれば

その深さまで調査するようです。


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えっ、えくぼ・・・出現、

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掘立て柱の跡か、顔がひきつる

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明らかに土の色も違い、柱建ての跡は間違いなさそうですが

比較的新しいもののようで・・・ホッ


それにしても福原宮は後白河法皇も度々

訪ねられたようで由緒ある土地のようです。


姫路の白浜町の現場も遺跡があるらしく

基礎工事には立ち会うとか。


文化財を守る為にはいたし方の無いことですが

建築する側にとっても、お施主さんにとっても

なにもなくても、心的負担は大きいものです。

やれやれ



注)神戸の福原町は福原宮とは関係なく

明治に入って付けられた町名だそうな
























解体完了です・・・兵庫区の家

昨年4月頃から

計画していました

兵庫区のお宅が愈々スタートです

本日

解体工事が完了しました。

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両隣ともほとんど隙間のない状態で建っていました。

右端の家は後から建築されたものですが

空きが無かった為

間の外壁は防水もしていない状態でした。

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台所のあった場所から

井戸が出てきました

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底ざらえをし、真さ土を撒き

空気抜きのパイプを挿し

1月末の地鎮祭に備えます。

兼ねてより

協会傘下の建築士事務所民家では

SGEC

(持続可能な森林の管理と経営を目指す、を目的に創られた森林認証制度)

の施工認証を受けていますが

今回、その認証木材を使用します。

また

お施主さんにお願いし、

木族(機関紙)で「住まいづくり奮戦記」を

三回に分けて語っていただきます。


三月中には見学会も予定しています


是非、ご覧ください。