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お茶漬け白書
日々雑感

土砂災害とアマゴ

三重県津市美杉町川上にある坂本小屋に行ってきました。
あまご料理の専門店です。


山道を走る道中で、パッと開けた場所に・・・・・

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奥のほうから扇状に赤土が・・・
豪雨による土砂災害でしょうか

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こんな大きな石も流されたんでしょうか
雪や獣害に耐え
ここまで育てた苦労を考えると、ため息しか出ません。

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脇を流れる坂本川は何事もなかったように澄み
カモが優雅に泳いていました。


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坂本小屋は大阪から車で2時間半ほどかかり
坂本川の上流に、ひっそりと


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小屋と呼ぶに相応しく杉皮を張った外観は風情があります

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何といってもアマゴの炭火焼きや

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珍しい岩魚、アマゴの刺身

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あめ炊き・唐揚げからアマゴ飯まで
胃袋はお祭り騒ぎです

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いつ行っても周囲の山野草は可憐で
都会で雑に生きている者にとっては
やさしさ迄取り戻せそう


次に訪れた時には、
あのスギ林はどんな風になってるやろか







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32年目の機関誌「木族」

国産材住宅推進協会の設立当初から
毎月発刊していた機関誌「木族」は(現行は2か月に1回発行)
4月号で308号となりました。

よくぞ32年も続けられたと我ながら感心しますが
木族の編集をズーッとしてもらっていたのは
業界紙の編集経験のあるSさんです。

Sさんは協会の事務局もしてもらっていましたが
10年ほど前に退職し、
引き続き木族の編集をお願いしていました。

組版は印刷会社でしていたのですが
その組版にSさんがチャレンジしてくれることに
アルバイトの間を縫って、2か月近くかかりましたが

本日、試験誌が届きました

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文字間隔がダメ、読みにくい、文字が芋くさい、など
小うるさく注文を付けたのですが
見事クリアし、読みやすい木族になっていました。
共に国産材を憂い戦ってきた同志です
御歳60とウン歳、
まぁだまだいける。

角谷さん、今後ともどうぞよろしく
伏してお願い申し上げます。


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ジビエは命をいただき活かすこと

田畑や森林の獣害は深刻です
各県でもその捕獲対策に乗り出していますが
単に捕獲し銃殺するには忍びなく
食肉として消化することで、鹿の命も昇華されるというものです。
11月1日に
近畿中国森林管理局こもれひ内で
ジビエ料理専門の「杣(ソーマ)」というお店がオープンします
そのレセプションパーティーが30日に開かれました

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ズラリ並んだ鹿肉料理

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シェフによる鹿のローストとステーキ

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ハロウィーンのかぼちゃに鹿のスペアリブ

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マクロビのケーキ等など

食べきれない程のジビエ料理と柏原のワインなど旬の食材に
会場は参加者100名ほどの熱気で盛り上がりました
何事によらず、これを持続させることが大切です
それには生活者の皆様のご理解が最優先課題です


パーティー前に
産・官・学・民が一つになって
未来の子供達に健全な環境を残すために、
深刻な獣害問題を考えようと結成された
NPO ONE WORLD for children による
セッションが行われ
林野関係や猟友会や調理関係や医者など
多分野の方の情報が得られましたが
それは機関誌「木族」でご紹介しますね



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絞殺しの木

ガイドさんの説明に頻繁に絞殺しの木として
ヤマグルマの木が出てきます。

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巻付いて本体の木を枯らすとか
薄い茶色の方はヒメシャラの木だそうです。
どの木々も生き残りをかけてのことでしょうが
それにしてもこれだけ締め付けられると
ほんとに苦しそう

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宮崎駿監督がここを見て、イメージを膨らませたという「もののけ姫」を
彷彿とさせる白谷雲水峡など
体の中までフィトンチッドで浄化されそうです。 

九州で一番高い宮之浦岳(標高1928m)を有する屋久島は
わずか東西に28km、南北に24km、面積5万ヘクタールの島です。
その中で、計り知れないほどの時はいくつものドラマを繰り返し
この森を育み、繋いできたのでしょう。

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倒木から一杯の露を溜めこみ、
無数の木々たちがキラキラと芽吹いていました。
この営みが永遠に続きますように・・・・・

この地を愛し、守り継ぐ島民の方々に感謝します

岩盤に育つ

屋久島は花崗岩で出来た島だそうです。

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岩にへばりつくように根が這っています
栄養の少ない岩盤で育つため年輪が微細で、腐りにくいとか

年輪の違いが一目瞭然の展示物がありました。

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(屋久杉の年輪)
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(屋久島の地杉の年輪)
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(秋田杉の年輪)

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世界遺産の指定区域では、
少し小柄な屋久ザルが自然体で暮らしているようで

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この中に、これまた小ぶりの屋久鹿が2頭いるのですが・・・わかりますか
お尻の白いハートが目印です

お猿さんも鹿も最初は物珍しく、カメラで追いましたが
こう頻繁に出没されると、もはや犬猫の感覚です
イノシシやクマはこの島にはいないようですが
これだけ自然が豊かなところでも、獣害はあると聞きます

郷土料理には鹿の刺身がでていました。

南国ならではの植物が生え

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(ヘゴの木)
ジェラシックパークに出てきそうな大きなシダは
「ヘゴ」という植物です

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(ガジュマル)
この木の前ではさすがに小さく写ります、シメシメ

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気根が垂れ下がり、地について成長すると聞きました。
ツリーハウスには、もってこいです

ジビエしませんか

NPO大阪府民環境会議の
OPEN cafe (オープンカフェ)で企画された
「今話題となっているジビエ害による里山問題」のお話と
「ジビエ料理」を食する会に参加しました。

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ここ10年、どの地域に行っても
獣害とくに鹿による農作物や森林被害の話しが多く
ジビエ料理、なんとかならんものか、と考え
馴染のイタメシやさんに相談したこともあったのですが・・・
イノシシなら…鹿は・・・と、歯切れが悪く

漸く、ジビエ食にたどり着けました。

林業の採算性がとりづらい状況下にあって
植林した若い木が全て食べられたり、
鹿の口が届く2m以下の高さの枝葉や下層植物は全て食い荒らされ
外柵などに膨大な費用が嵩む始末です

兵庫県の林業被害は4億7千万円に上るそうです
森林の少ない大阪府でさえ8千万円とは驚きです

人間が招いた結果とはいえ
災害に加え、獣害が追い打ちを掛け
これでは農業も林業もやる気さえなくなります

昔は里山のタンパク源はイノシシやシカ、ウサギなどで
満たされていましたが、
いつでも手軽に入る鶏や豚が今ではその座を奪っています。

高タンパクで脂質が少なく、カリウム、カルシュウム、鉄分が豊富という
メタボ向けには必須食材です

能書きはこの辺にして

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いやあ、実に旨い。
例によってレアーステーキは食べ急ぎ、写真を忘れる始末
かつ&コロッケは何とかシャッターに収めました

鹿肉はここにしかないという熟成させたものを使っているそうです
ジビエの粕汁に炊き込みごはん

願わくばレアーステーキを後2、3枚
すっかり、ジピエにはまりそうです

ちょっと響きは悪いですが、「ジビラー」にならんかの

そうそう食した場所は、「桜ノ宮」にある
近畿中国四国森林管理局の下にあるレストラン「こもれび」さんでした












山と生き物を愛して

5年前まで機関誌「木族」に寄稿してもらっていた
石田昭夫さんを、たつの市のご自宅に訪ねました。

主として山の暮らしや、小動物や昆虫のことなど
多彩に紹介してもらってました。

大阪から2時間足らずで到着です。


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現在は西播磨地域で、子供たちを対象に環境学習をされているとか

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手に持っているのは、小鹿の足です。

「どこからどこまでが、鹿の足か分かりますか?」
「二つに分かれている蹄は、人間の指でいうと何指と思いますか?」

こんな問い掛けをしながら、学習していくようですが
これなら興味がわいてきます。
まず興味を持つことが大切なようです。


軽トラに学習に使う植物や動物の骨など教材を積み込み
出前学習です、と笑って・・・

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教材はご自宅の庭や、近辺の里山で調達されるとか

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(カタクリの花)

この花はなんでしょう
最近ではカタクリで片栗粉をつくらず、
ジャガイモのでんぷんから作ることが多いようです

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この花はなんでしょう。
残念ながら教えてもらったのですが、お茶漬けさんが忘れたようで

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これは記憶が正しければ、カイドウの花だったか

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お昼までご馳走になり・・・

山椒の佃煮やイノシシが残してくれたという筍の味噌和え
シイタケの甘煮など、春の山菜をいっぱい味わい

気が付けば2時間たっぷりお話を伺いました。

「ぜひ、木族へのご寄稿を」と懇願することは忘れず
帰阪しました。

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ヤマモモの木が鮮やかなピンクの花をつけていました。

体調を崩したことがあったとお聞きしたのですが
病んだことで、林業のあり方なども含め、考え方が少し変わりました、
と話されていたのが印象に残りました。


内容は「木族」でまた紹介させていただきます。

石田さんご夫妻の為人(ひととなり)に魅かれ、
またお訪ねしたいと思った小旅行でした

ダイナミックですケヤキの長椅子

日曜日、京都の相国寺承天閣美術館で開かれている
円山応挙展に行ってきました。

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相国寺の襖絵などが展示されていたのですが

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相国寺に鳥よけの防御網がかかってました

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円山応挙もさることながら、
美術館で見つけたケヤキの長椅子に魅せられて・・・

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ケヤキを輪切りにして、スギの集成材(40cm角)でつくられた台に
輪切りの一つ一つを縦に挟み込んだもので
素材を活かしたダイナミックなデザインです

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梅の木は小さな蕾を付けていました

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この石灯籠は動物が支えるユニークさで・・・(何の動物だったか?)
苔は冬色です、もう一度、苔生す景色を見たくなるお寺でした。

鹿のしゃれこうべ

解体がスタートした旭区の現場から
スタッフがニコニコと持ち帰ってきたのは
なんと鹿のしゃれこうべ!

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お施主さんが鉄道の脇で見つけたとのこと

15年ほど前から獣害(猿・鹿・イノシシ・クマなど)が酷くなり、
樹木だけでなく畑の作物を荒し
林家も農家もその対策に莫大な費用をかけ講じていますが
追いつかず、作ることをあきらめる家もあるほどです。
とりわけ鹿の害が一番大きいようです。

最近では、トラックや電車にはねらるケースも
多発しているようです。

小鹿を猟銃で撃つ気にはなりませんが
せっせと育てた農作物を壊滅され
泣くに泣けない農林家の身になれば
歯がゆくもあります。

山に餌となる木の実がなく、
里山まで下りざるを得なくなったこともあるようですが
山村のタンパク源が牛・豚・鶏になったことも
鹿が増えた一因と言います。

なんとかジビエが普及し
イノシシやシカ肉が市場に出回ればと
思うのですが・・・・・

栗のちっちゃなBOX

Oさん宅の造りつけ家具をしていただいた
A木工さんが、年末のご挨拶に来られました。

お土産は「栗のBOX」です

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栗は家の土台などに使われるほど強い木ですが
木材として使うには少ないこともあって高価です。
A木工さんは長野などでタモ、栗、サクラなど広葉樹を調達し
木工家具を製作されています。
価格もほんとに良心的です
新しい年に良いつながりが出来そうで
今からワクワクしています。

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ちっちゃな植木鉢にはヒヤシンスが3株植えられています
紫の可愛い花が年明け早々咲きそうです。

消費税でヤキモキさせられた一年でしたが
何とか無事に過ごすことができそうです
全ての人に心から感謝いたします

新しい年が皆様にとって素晴らしい年でありますように
一杯の笑顔にお逢いできることを願って・・・・・


国産材住宅推進協会は
12/29~1/5日までお休みさせていただきます
仕事始めは
1月6日は8時半からです

午年はすべての人にとって飛躍の年だそうですよ

小学校の木工教室

淀川区のまちづくりセンターさんの紹介で
淀川区の小学校で木工教室があるということで
覗いてみました。

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淀川区で活動されている「一休」さんのボランティアによるものです

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それにしても材料集めが大変、
この土筆(つくし)の親玉のような物がタイサンボクの実だなんて

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意外と木は知ってても実は知らんもんで
自信持って言えるのは銀杏の実ぐらいです

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猫じゃらしも乾燥させれば立派な素材に

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この実は聞き忘れましたが、小さな卵のようで・・・

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こうなるとおみやげ屋さんに並んでそうです

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どうやらシニアの作品のようですが

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グルガンというピストル型の接着機は木工ボンドより扱いやすそう

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ちいさな木片は鋏で切っています、
建築屋には木片を鋏で切る発想がなくて
これをノコギリやカッターで対応するのはたいへん

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子供たちに手造りの楽しさが伝わっているようで
一休さんもモテモテ状態です

ところで当方の目的は

スギやヒノキに触れて欲しいと
現場で出た木端の有効活用として
木工教室に提供することと

機会があれば子供たちに
日本の森林のはなしをしてみたいとの想いからですが・・・





学校元気アップ事業・小学校の木工教室

10日に地域の小学校で
木工教室が開かれるということで、覗いてみました。

学校元気アップ事業の一環として行っておられるようで
年に一度しか出来ていないということでしたが
お天気の悪い中たくさんの子供たちが
集まっていました。

淀川区のまちづくりセンターさんのご紹介で
現場で出た木端を木工用に提供させていただいたことで
一度見てくださいということになったものです。

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木端の準備が間に合わなかったようで
当日は針金とどんぐりを使ったおもちゃです

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針金をらせん状にし、やじろべぇをくるくる走らせます。
子供たちの目が輝いています。

パソコンゲームを攻略するのも楽しいでしょうが
ものを創り上げた達成感は一味違うようです。
製作指導には「一休さんの自然工作教室」のメンバーが
当たられていました。

いいね! 学校元気アップ事業

別れ際にNPOシニア自然大学校の所属でもある
一休さんのメンバーが
「どんぐりで遊ぶことで、木に山に興味を持ってもらうことが
僕たちの目的なんですよ」と・・・


ありがとうございました、
機会があれば、またご一緒出来れば嬉しいです。

智頭町から新米が届きました

10数年まえに、ひょんなことから
鳥取県の浮田さんと知り合い
案内を受け、智頭町の荒廃した山を見たことがきっかけでした

何度か山の視察に伺い
3年前にその荒廃していた山が

浮田さん達の努力で
智頭町森林セラピーの基地として生まれ変わりました。
見違えるように整備された森林は
多くの癒しを与えているようです。

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浮田さんはそのきっかけを大切に思って下さり
いつも思いがけない形で
智頭の作物が届けられます

浮田さんありがとうございます

美しく生まれ変わった智頭の森林セラピーに
逢いに行きたいと思います。

木端で創ろう!!!

以前から森林の市でご一緒させていただく

日曜大工クラブのNさんが、

7月6日に住育の一環として行う

木工イベントの打ち合わせに来られました。

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NさんはDIYアドバイザーとして

毎年子供たちにモノづくりの楽しさを伝えておられます

人気を博しておられます

基本的なものだけ提供し、

あとは子供の独創性に任せておられるようです。

大人の感性では想像のつかないようなものができあがるようです。

お話を聞くほどに、楽しさが伝わります。


「おもちゃを作るのが好きなんですよ」

ほんとにいいお顔で説明されます

きっと

子供建からいいエネルギーをもらっておられるのでしょうね


対象年齢は

幼稚園児から小学校低学年としています。


場所に限りがありますので、

20名限定になりそうです。


子供たちが杉やヒノキの木端を通じて

様々なことを体験できればと思います。


一番楽しみにしているのは、誰でもない わ た し かも

詭弁ちゃうのん

お茶漬けさん、これ読んで感想聞かせてください

ある林業関係者の方から渡された雑誌は

「WEDGE」でした。

特集記事が組まれていて

「花粉症は「公害」だ 行政の不作為を問う」

という見出しがついていました。

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結論は、補助金1200億円を要する「間伐」ではスギは減らず、

花粉症解決のためには「皆伐」を進めるべきだと主張しています。


森林総合研究所の林業システム研究員の方は


皆伐しても植林すれば水源機能は落ちることはなく

土砂の表層崩れは、雑草木でも防ぐことができる。

皆伐そのものでなく、適切に管理されなかったことが問題で

むしろ大規模化することで伐採や輸送コストが下がる

と推奨していますが・・・・・・


現在の林業の状況で、皆伐した後に植林を自発的にする人はいるでしょうか

多少の補助金をもらったとしても

山村の過疎化、後継者不足、高齢化の改善は望めるのでしょうか


なんだかんだいいながらも、山の緑が保たれているのは

営々と守り続けてきた山人が存在したからです。


花粉症を野放しにすることは望みませんが、

無花粉スギの研究開発も進められているようです

今すぐという訳にはいきませんが・・・・・・


ある林業県ではすでに皆伐が進んでおり、

他県からの批判を聞いたこともあります


掲載記事を読めば読むほどに

花粉を盾にした詭弁としか残念ながら思えないのですが







































組子アートと大丸と南木曽さんと阪急電車

お久しぶり!

20年ほど前に機関誌「木族」の取材で知り合った

南木曽木材の柴原さんからご連絡があり

大丸心斎橋店にご友人が「組子」の出展をされているので

ご一緒しませんか、とのお誘いで20年ぶりにお会いしました。


そういえば大丸心斎橋店も久しぶりで

本館・南館・北館に分かれ、

それぞれは限られた階の通路で繋がるため、

館を間違えれば、上がったり下がったりと右往左往

3か月分は歩いたような・・・

お食事をご馳走になり、会場へ


組子は建具屋さんにお邪魔した折に、障子用の組子を拝見しましたが

その繊細さは桁違いのようです

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木の自然の色を活かして組子をデザインしていきます

実に気の遠くなるような作業です

衝立の見事な材は南木曽木材さんからの材、天竜スギでしょうか

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様々な国産材の色合いをいかしています

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満月に照らされた夜桜は香りが漂ってきます。

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はなびら一つ一つも形抜きをしている訳でなく

小さな花びらに切り込みを入れ、花びらの形にまげています。

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財布の中身で対応できたのは、このストラップだけでした。

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それにしても柴原さんの行動力は凄い!!

組子細工の伝統手法を守りながら、

組子の無限の可能性にチャレンジされている塩澤正信さん(伝統工芸)の

支援に繋がればとご紹介いただいたようです。

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さくらの花びらのような照明が雰囲気を出しています

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別れ際に見た伝統工芸士塩澤さんの指先は、若鮎のようでした。

柴原さんとはお互いの情報交換を約束して・・・・・


まではよかったんですが・・・

阪急梅田で普通電車に乗り込み

中津あたりでうつらうつら


ハッとして、止まった駅で降りたのは良かったんですが

ここはどこ???


川が横に流れ、なにやら奥行きの無いホーム

「神崎川」って、宝塚線とちゃいまっせ


ちょっとキョリはあるが歩けない距離でなし

おかげさまで三国の事務所まで歩くことができました。


阪急さん、宝塚線の電車の色なと変えてくれませんか

これで3度目




























水都おおさか森林の市2013

2013森林の市(もりのいち)の

第1回目の準備会がひらかれました。


ここ一週間程、咳が止まらず

出席することが不安だったんですが

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少し気候が和らいだお蔭で、咳も落ち着きほっとしました。


昨年の森林の市はコンパクトながら、1万人の参加があったようで

実行委員会も心なしか上向きです。


問題は予算がないことにつきるようです。

今年は「緑と水の森林ファンド」の

助成金を申請することで予算の確保を考えられたようです。


その関係もあって

「水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会」と

名前を改めました。

ちょっと寿限無的で覚えられませんが・・・



何をするにも先立つものの悩みは同じです

何とか捻出しょうとゆう試みに気迫が感じられます。


また、新企画として

森林の市と連動する形で


1 地域材の利用拡大のための現地検討会

   早い話が、製材市場・国産材住宅の見学会などをおこなう


2 琵琶湖・淀川流域の森林づくり活動

   早い話が、下流住民による水源地への植林活動


ワンツースリーと連動して行うことで

より森林の大切さが分かり、国民に木材利用への理解が深まる

というものです。

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おっと、日程は10月6日(日)に決定です

出展者も各自工夫をこらすようです、


ご家族連れで楽しめそうです。

スギのもろぶた

協会にスギの「もろぶた」を造って欲しい

というご依頼です

もろぶたってご存知ですか

そうそう、昔、ついたお餅やお饅頭や干し芋なんかを並べてたやつです

最近とんと見かけません


そういゃあ、餅箱も今ではプラスチックです

確かに軽くて洗い易いし

そこで作ってみました。


ご依頼は48センチ×35センチ、深さ7センチと小ぶりです

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なかなかよろしい

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1家族に1個あっても重宝します

ソバもよし、うどんもよし

フタツキだからパーティー用に

オードブルを入れておくもよし


そこで

協会のオリジナル商品に・・・・・

価格は5千円程度(送料・税別)でしょうか


いかがですか
































三重県の製材所さんが被害に

いつもお世話になっている

三重県の尾鷲ヒノキの製材所さんから


台風12号の被害で工場へのアクセスがとれず

仮事務所でとりあえず営業しているという

連絡が入りました。

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そういえば谷あいに位置していたような・・・・・・・


人身的被害がなくてなによりでしたが

復旧には10日はかかるということでした。


20年前によく行った

奈良の上北山村から下北山村に抜ける県道は

いつも土砂崩れの補修工事で

30分待ちというのはザラでしたが


「土砂崩れに注意」という立看板には


いつも「どないせえちゅうねん」(どうすればいいんでしょうか)

の思いでしたが・・・・・


山の深層崩壊には全く持ってなす術なし

ますますもって山村人口は離脱へ・・・・・

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どうしたらええんかいな

















高野霊木のお箸

高野山から㈱トビムシのTさんが

訪ねてこられました。


なかなか一棟分の木材を出荷するのは難しい

ということですが


今回70本伐採した高野杉を

霊木として販売しているということでした。


床柱や仏間の柱などに求める方がいると聞きました。


高野山といえば、空海が真言宗を開いた場所です。

木材の付加価値のつけ方として

なるほど、と、納得しました。


「とにかく町の人が、山に目を向けるようにしたいんです。」


こんなに精神的に不安定な世の中です

一片の木材に魂をこめれば

きっとそれだけで

癒される方もおられるような気がします。

一般の方が参加しやすい


いろいろな企画を組んでおられます。

たとえば

高野山「夕日百選」プチ山歩き  などです


夏休みにご家族でいかがでしょうか


帰りがけ

高野霊木のおはしをいただきました。

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割り箸でなく、ちゃんとしたお箸でした。

杉の細かい目の詰んだ赤身でつくられていました


2膳で千円だそうですが、

決して「高い」とは感じませんでした

大切に使わせていただきます。


いつの日か合同イベントができればいいですね

ありがとうございました