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お茶漬け白書
日々雑感

ノラ猫の攻防

飼っている生き物は

何にしろ可愛くて、

もはや家族の一員ですが


動物のニガテな人にとっては

耐え難い苦痛が伴います。


リフォームで訪ねたお宅は

野良猫のフンの始末で

悩んでおられました。

建物の外周を全て土間コンクリートにし

その上にネコ対策の敷物を

敷き詰めておられました。

100円ショップで売っているとか

P1140509.jpg


たしかにネコのオシッコのアンモニア臭は

動物好きにとっても

厳しいものです。


P1140507.jpg

お花は楽しませてくれますが

虫がこわ?い・・・


水周り全てに

階段の付け替えと


かなり大掛かりな

リフォームになりそうです。












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木を使うことから

ようやく欲しい文言が入ってました。

林野庁の広報文にです。

地球温暖化防止にいかに森林が大きな役割を担っているか、や

森林ボランティアへの呼びかけなど「森を守ろう」が主流のように感じていましたが、

「あなたも緑の募金や、身の回りで木を使うことから森林づくりに参加しませんか」

と「木を使う」に根ざした広報文を始めて目にしたように思います。


願わくば次世代をつなぐ子供たちへのメッセージとして

生き生きした森林にするにためには「木を使うことから」を

発信していただきたいものです。




岡町の家、完成お引渡しです。

引渡し前の完成チェックは事前にお施主さんと共に行い、

5日の夕方、完成したお家でお引渡しを行いました。

庭 

立会いはご夫妻と娘さん、各設備機器の取り扱い説明をし、

鍵と10年保証の保証書に

登記関係書類(確認申請書副本、引渡し証明、印鑑証明、資格証明)など、

の受け渡しを行いました。

庭2

薄闇に面格子から洩れる灯りが、切り絵を見るようで美しい。


この景色がみたくて早く家に帰りたくなる、とは奥さんの言葉です。

サイディングのお家が並ぶ中、

住いはその地域に語るように存在していました。

咳・咳・咳の見学会

万全を期して見学会に望む段取りだったんですが、

週はじめに引いた風邪が輪をかけてひどくなり、声も出なくなった。



カラス天狗のようなマスクをしたものの、湯気が眼鏡をくもらせ

何とも間が抜ける。

さわやかにご案内をしたかったのですが、咳ばっかりに気をとられ

ほとんど説明ができませんでした。


スタッフが頑張ってくれたようですが・・・・、

皆様にご迷惑をおかけしましたことお詫びいたします。

高知県知事にあいました。

当日は山内家屋敷跡の由緒ある三翠園での宿泊でしたが、

yamauchi? yamauchi? yamauchi?

対談の疲れか、飲み過ぎか、温泉を楽しむゆとりもなく爆睡しました。

翌日は、

スケルトンの説明とご挨拶を兼ねて、知事を訪問するというスケジュールが

組まれ、まだ就任間もない尾崎知事にお会いしました。

知事との面談

昨年11月の高知ツアーで朝市を訪ねた時、折りしも知事選の最中、

一軒一軒の店舗を回っておられたのが印象深く残っていたのですが、
 
正に実践型の知事室でのテキパキとした応対に、一同感服したのです。


大阪の橋下知事に次いで若い知事さんだそうですが、

仕事と責任が人を育てるということを実感した次第です。

「旅路」のヒロインに会いました

高知放送で、

ブロンズ像(写真は高知放送ロビーのブロンズ像。圧倒されて思わず…)

住宅番組の司会をされている塩田さんの取りまとめで、

リポーター役の日色ともゑさんを交え、対談が行われました。

出席者は嶺北林業から田岡さん、建築家の喜多さん、大阪から建築士事務所民家と

お茶漬けさん、それに高知でただいま建築中の若いお施主さんです。


対談内容は・・・「れいほくスケルトン」

れいほくスケルトン1 れいほくスケルトン2


実は、豊中の岡町で完成間近のA邸が「れいほくスケルトン」の第一号です。

岡町の家

3月2日(日)完成見学会を行います。必見の価値アリです。


1時間30分の対談は、塩田さんの名進行でアッという間に完了しました。

( この内容はコープ自然派事業連合の「タプル」誌で掲載されます )


ところで日色ともゑさんですが、

NHKの朝ドラマで「おはなはん」に続いて放映された「旅路」のヒロインです。

あれから40年近く経っている筈なんですが、やっぱり女優さんは違うなぁ。

体形もお顔もそのままでした。

年間300本もの舞台をこなしていると聞きました。


どうなってんでしょうかね、まったく。


・・・・・・・・つづく・・・・・

行ってきました「ぶらぶら歩記と見学会」

申し込みが殺到し、どうなるかと思ったバスツアーは

参加者総勢37名となりました。

伊丹?
岡田家酒蔵ではボランティア2名の方が待機、「えらい多いなぁ」の

つぶやきで、2班に分かれての説明とあいなりました。

雑貨商を営んでいたという旧石橋家は、大店を彷彿とする造りで、

往時の匠の工夫と技が随所に見られ、改めて先人の知恵の深さに感銘しました。

伊丹? 
開口部に施された工夫

伊丹?
階段に取り付けられたスライド形式の仕切り戸(水平)

伊丹?
防火のために竪格子を土で塗りこめる虫籠窓(むしこまど)には、

町民が身分の高い武士などを上から見下ろしてはいけないという配慮もあったそうで、

ヴェランダなんぞは、即、打ち首でしょうなぁ。よかったぁ今の時代で。



「関西人は食い物にうるさい」とは定評です。
伊丹?
白雪「長寿蔵」でのベルギー料理、果たして吉とでるか凶と出るかヒヤヒヤもんでした。
正直、このコースが1500円とは安い、感動でした。

あまりの旨さに写真を撮り忘れた次第です。


途中下車の人も出るかと思いきや、全員、岡町の現場に雪崩れ込みました。

男性スタッフ全員が緊張しまくって待機していたのが、なんとも新鮮でした。
DSCF0278.jpg

皆様から頂戴いたしましたアンケートの言葉を励みとして

明日のセミナーも頑張ります。



 見学会の終了後、お施主さんのT様ご家族が現場に来られ、

お菓子の差し入れまで頂戴しました。   



何ていい日なんだろう!!     みなさまに感謝します。

新春イベントに申し込み殺到

特別企画・ぶらぶら歩記と岡町の家見学会が、

締め切りを待たずしてバスの定員オーバーになりました。

再度、車の手配を検討中です。



伊丹市の造り酒屋・古民家めぐりと、ブルワリーでのベルギー料理セットが

人気を呼んだのでしょうか。
伊丹
伊丹の街並みも素敵ですが・・・・・、

是非、見ていただきたいのは岡町に建つ町家風住宅です。


決して派手ではありませんが、主張のある住いです。
格子戸 焼き杉

ツアーを外し、岡町の住いのみの見学も可能ですので

この機会にご覧ください。(担当者までご連絡ください)

無口四人囃子

豊中の現場に格子が取り付けられました。
格子戸
杉赤(水や腐れに強い)で揃えた格子、

大きな窓のほとんどに付けられる格子

部屋の内部まで格子だらけになってました。
格子戸2
左官屋さんも外部のそとん壁の下地にとりかかっていました。


 丁度お昼時、無口な叔父と甥っ子大工に

無口なK左官と甥っ子左官がお食事中


ただひたすらに、モクモクモク・・・・・。

ムグムグムグムグ・・・・・。

ゴクゴクゴク・・・・・。

ズズズズズズ・・・・・。

ダレカトメテ・・・・・。


「大工さん、年内に終わるう?」

「うんにゃ」




ただいま乾燥中

11月の中頃に塗った土壁の乾燥が進む岡町の現場で

叔父さん(M大工)が甥っこと一緒に、外壁に焼き杉の板を張ってました。
叔父さんと甥っこと焼き杉 焼き杉
焼き杉は外壁材として、正に前人の知恵といえる理にかなった優れものです。

内壁の乾燥具合を見て、中塗り仕上げに入ります。
乾燥中
完成すれば漆喰の白と焼き杉のこげ茶色が美しいコントラストを描きます。


焼き杉を古い素材と考えているあなた、一度ご覧あれ。

ほのぼの土壁塗り

かんばん

日曜日に土壁塗り体験を行った。
小雨がパラついたりもしたが、

通りがかりの人も「昔、みんなで泥団子を壁に塗ったよ」と

なにやら参加したそう。

土壁塗り体験
チマチマと僅かな土を塗り重ねるシロウト集団を前に、

土の塊を大胆に塗り込むプロの大技にしばし見惚れる一同。
プロの技!
K左官さんの地下足袋が粋に感じる。


土壁塗り体験?
お施主さんご夫婦も加わっての土壁塗りは
まさに巣作りの原点に立ち返ったようで、見る人もほのぼの。


参加者のアンケートに・・・・

「貴重な土壁塗り体験をし、又とない機会を得ることができ

ありがとうございました。実のある見学会でなかなか楽しい一日でした」

この一言が、お茶漬け白書のビタミン剤なのです

ちっちょうても、ええもんつくりたい

予算があってもなくても、住まいにかける思いは皆一緒です。

最近では、ベルトコンベアで流れるような住まいづくりが主流ですが、

これでいいのかなと思う。


キッチン一つをとっても、家族構成や年齢、つくる料理や食事の

あり方など、それぞれの生活は違うはずなのに・・・・。


豊中市岡町の現場は、竹小舞の上に、いよいよ荒壁を塗る工程です。
土を練る 竹小舞


塗り始めは2階から、11日(日)の見学会では、お施主さんと一緒に

みんなで塗り体験をします。
かんばん

ブロック塀にどろんこを塗り、叱られたことも懐かしい。


どろんこの感触今一度。



今時やから、土壁なんよ 2

高いとは、なんぼくらい?

10年ほど前から、「左官屋さんの技術を残さなあかん」と
土壁に取り組んで20棟ばかり建ててますが・・・・・

建物の外周のみを土壁にした場合・・・・竹小舞、土壁、材工とも
 
  延べ面積(坪)あたり・2万5千円?3万円です

30坪の住まいで、75?90万円で土壁に。


工期は確かに建物の規模によりますが、2ヶ月(40坪前後)くらいは
余計にかかります。

竹小舞が出来てから、土を塗っては乾かしを4回ほど繰り返し、
壁の厚みを(6?8cm)つけるわけですからやむを得ません


いっぺん見てみたい、と思った方は岡町の現場見学会はヒッケンですぞ。

1ヶ月に7回くらいしかクチをきかない左官屋さんが、説明してくれます。


住まいを消耗品と考えている方にこそ、見ていただきたいのです。

なにせ地球に負荷を与えず土に還すことができるのですから。


ちなみに、ここの大工は月に2回しかしゃべりません。いやホンマ。


今時やから、土壁なんよ

伝統の土壁で住宅を建てているといえば・・・

一様に「へぇ?今どきぃ」と「どんだけぇ?」のノリで返される

「高いんちゃうのん」「時間かかるやろ」「昔の家は寒いで」
と不評三連発。


それって、思い込みでっせ。そこで攻略三連発です。


土は断熱材の代わりと考えてください。

夏涼しく、冬は暖かいのです。

昔の家が寒かったのは、外部も木製建具のため機密性が悪い。
柱と壁の隙間から空が見えたのは・・・・・柱も土も乾燥して痩せるため

そこで木材の乾燥をきっちりすること。
柱に溝(チリジャクリ)をつくり、スキが出ないよう土を溝に塗りこめ、
土の収縮を止める工夫をする。

木と同様、調湿性能は抜群。室内の湿度計は一年中65%前後に保持。


竹(小舞)と土のコラボレーションは丈夫。

割り竹をシュロ縄で編み、土壁の下地を造ります。

きれいやぁ?、誰もが感動の職人技。
竹のシナリと厚く塗られた土がどんな揺れも緩衝するすぐれもの。


「震災のとき潰れてたで」・・・・

どれだけ丈夫に建てた家も、シロアリのグルメコースに提供してたり、
耐震性を無視した、わがままプランであれば、潰れるべくして潰れるのです。



中休みです。

現場見学会

豊中の岡町で工事中の現場見学会を行なった。
模型


昨日のイベントの後に行なった『飲み会」で
盛り上がりいささかオーバードリンク。

高知県嶺北の田岡さんにをお招きし、
スギの特性やこだわりの乾燥法である
高温乾燥と中温乾燥の違いや、

この住宅でも採用した規格材の活用など
専門的な話を一般の方にもわかりやすく
説明されました

田岡さん


さ?すが?でした。


参加者の声

  見るからにガッチリして丈夫

  木の色が生きてますねぇ

  土壁を塗るときも見たい・・・など、次の参加申し込みも  



ところで田岡さんには「みよちゃん」という同級生の
可愛い奥さんがいます。
彼の笑顔の源泉はこの「みよちゃん」に他なりません。

羨ましくもあります。
 

やっと棟上がる

耐震偽装から端を発した建築確認の遅れは
あらゆるところで物議をかもし出している
が、そのあおりで1ヶ月半ほど遅れた棟が
ようやく上がった。


この住宅は、高知県の木材を使用しています。

心去り(心持ち材に比べ、乾燥がよく、割れ
ヒビが入りにくい)の木材を一部利用

今ではあまり見られなくなった、土壁です。


棟上がる


土台をしきこんでいき、柱を立て込み、
大梁を渡し棟を組上げていく様は
一日見ていてもあきがきません。

棟が上がると、無事に棟が上がった喜びと
家内安全などのお守りとして御幣を取り付けます。

御幣

地方によっても変わりますが、大阪では
この御幣が一般的です。


お施主さんも設計、施工者も
とにかく、ホッとするものです。