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お茶漬け白書
日々雑感

今時やから、土壁なんよ

伝統の土壁で住宅を建てているといえば・・・

一様に「へぇ?今どきぃ」と「どんだけぇ?」のノリで返される

「高いんちゃうのん」「時間かかるやろ」「昔の家は寒いで」
と不評三連発。


それって、思い込みでっせ。そこで攻略三連発です。


土は断熱材の代わりと考えてください。

夏涼しく、冬は暖かいのです。

昔の家が寒かったのは、外部も木製建具のため機密性が悪い。
柱と壁の隙間から空が見えたのは・・・・・柱も土も乾燥して痩せるため

そこで木材の乾燥をきっちりすること。
柱に溝(チリジャクリ)をつくり、スキが出ないよう土を溝に塗りこめ、
土の収縮を止める工夫をする。

木と同様、調湿性能は抜群。室内の湿度計は一年中65%前後に保持。


竹(小舞)と土のコラボレーションは丈夫。

割り竹をシュロ縄で編み、土壁の下地を造ります。

きれいやぁ?、誰もが感動の職人技。
竹のシナリと厚く塗られた土がどんな揺れも緩衝するすぐれもの。


「震災のとき潰れてたで」・・・・

どれだけ丈夫に建てた家も、シロアリのグルメコースに提供してたり、
耐震性を無視した、わがままプランであれば、潰れるべくして潰れるのです。



中休みです。
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