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お茶漬け白書
日々雑感

プラン提案デビュー

スタッフのKさん(女性建築士)が依頼を受けた週末住宅の担当を

させていただいている。



ご主人も退職し、子供達もそれぞれの家庭を持ち、ようやく自分のことを大切に

考えられるようになった団塊の世代。週末には好きな山と土いじりをしたい。

それに応えるため、建築士は自分の住まいを造るようにプランを練りこむ。

仕事に打ち込む姿勢は傍らで見ていても清々しく、

忘れていたものを思い起こさせてくれる。


一心に練り上げたプランは、構造や外観も含め説得に足るものになった。


そこに悪魔のささやき「いいけれど、予算がオーバーするよ」

「ハァ?」ためいきともとれる返事。


設計は楽しい、純粋なほど想いがつのりイメージも膨らむ。

納得するのに少し時間を要したが、スッキリ縮小プランが出来上がった。


初めてのプラン提案、一押しのプラン説明に大きな目がキラキラ輝く。

しかし・・・・、選択されたのは2案目のスッキリプラン。


いい経験ができたね。ガンバレ女性建築士。

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おまわりさんがウヨウヨ

昼夜を問わず、何やらおまわりさんが増殖しているように感じるのは

お茶漬けだけでしょうか。あちらこちらの物陰から、

又、俄かに行く手を遮られたりと、不自然な現れ方が気になります。



 淀川区もひったくりや空き巣が横行しているということですが、

先日もピンポーンに、やおら出ると

「田中と申しますが、凸凹教のお話にあがりました」と男の声、

「足りましてございます」と答えたところ、「分かりました」との返事。


分かりやすい名前も胡散臭いのですが、何が分かったんでしょうね。

・・・・・・気になります。



やっぱり、年末はおまわりさんに頑張ってもらわんと。

お茶事のこと

11月は5月に摘んだお茶を壷で熟成させ、

その封を切り、その年のお濃茶としてたしなむ御目出度い月であるらしい。

久しぶりにお茶事の席に加わりました。(K邸にて)
お茶事? お茶事?

お茶は苦いと決め付けている方も一度お試しあれ、

封を切ったばかりのお茶は、まったりとし全く苦味もなく、心身ともに癒されます。
お茶事?

ちょっとした労働の合間に、滑り込んでは文字通りお茶を濁していますが、

この気ぜわしい中の、閑がえもいわれぬ喜び。


お濃茶をおいしく飲むためのアプローチとして、お茶事(軽い懐石料理)をいただきますが、

ご亭主とのお酒のやりとりがあったりと、なかなかのものです。


肩肘張らず、何事も楽しめばいいと勝手な解釈で鎮座していますが、


まわりに許されているのでしょうね、きっと。


シビレだけはいかようにもし難いもんです。

伝統ある格式を軽んずる気は毛頭ありません。平におゆるしを。



いい夫婦の日ならずして・・・・

11月22日をいい夫婦の日というらしいが、

11月26日に、二組のいい夫婦にであった。


仕事で近くまで行ったので、7年前に建てたお宅を訪ねた。
いい夫婦の素敵なおすまい

まさに団塊の世代、退職後に備え新築されたもので、久しぶりの訪問だった。


ピンポォ?ン、に明るい声が返ってきた。

お元気なお顔だけを見るつもりが、ご夫婦お揃いの「どうぞ」の進めにお宅拝見となった。



ご主人のご趣味はお庭の植栽や鉢植え、火鉢を埋めて池がわりしているとか。

奥さんのご趣味なのか、きれいな布の端切れを使った小物が

玄関から階段などを利用して、程よく目を和ませる。


突然の訪問にもかかわらず、トイレの中までのぞかせていただいた。

15分の訪問であったが、なにやら嬉しくなった。

「いつでもどうぞ」に見送られ、次の訪問先に向かう。



あんな風には、「お茶漬け」はもてなせない。

みなさんはいかがですかな・・・言えそうで言えない「いつでもどうぞ」


次の訪問先でお会いしたご夫婦のことは、「木族」の朴訥の論で書こっと。

ひさびさの休日で

年末に向けて、打ち合わせとイベントで慌しい毎日ですが、

ひさびさの休みにドタッとしていると体のリズムが狂いそうで・・・


一度乗ってみたいと思っていたクルージング。体験しました。
クルージング? クルージング? クルージング?

東横堀川のクルージングと、界隈の由緒ある家屋や町並みの探訪ツアーに参加した。

大阪の河川の浄化に苦慮されていると聞く。かなりの冷え込みが続いているが、

それでもホテイアオイがぷかりぷかりと流れている。

夏には繁殖しすぎて水質を悪化させ、

生物の棲みづらい環境を作ると懸念されていたが・・・・・。


花外楼の弁当(ほんまもんの味でした)つきで4千円は安い。
花外楼さん 花外楼弁当

山本能楽堂やお祝い品の水引き体験など、盛りだくさん。


なかでもコニシボンドの創設者小西儀助邸は往時の店の雰囲気を残し

訪ねるものをその時代に引き込む。
コニシ(旧小西儀助商店)さん? コニシ(旧小西儀助商店)さん?

5時間をかけた町並み探訪は、地域の人の街を愛する想いの伝わるものでした。
釣鐘町の鐘? 釣鐘町の鐘?

まだまだ捨てたもんやない大阪を実感。
宇野薬局さん? 宇野薬局さん?


日ごろの運動不足も解消でき、一石三鳥の利。

紅葉の嶺北森林ツアー?

伐採現場の視察は何度も体験しているが、

それを出材するところまではあまりお目にかかれない。
固唾を呑む中、大径木が宙を舞う。
伐採現場?
架線からおろされた分銅に木材を吊るす。
伐採現場?

伐採現場?

伐採現場?

伐採現場?

伐採現場?
宙吊りになった木材は作業のしやすい平地に下ろされ、

6m、4mなどに玉切り(丸太のカット)され、
原木市場?
原木市場まで運ばれる。
原木市場?

原木市場?
子供たちの参加あり、高知放送の取材ありで何やらにぎやか。


夕食には山側として森昭木材の田岡さん、高知放送の塩田さん、笹岡さん

一番最初に高知県とのご縁をいただいた大野さん等、

顔ぶれのそろったところで

おいしい会話と楽しいご馳走に盛り上がりました。

(山里では珍しいビーフシチューが出たのですが、量が若干少なかった。

量も質も満たすのは無理なのです・・・天からの声)



「また来るゾォォ?高知!」で、三本締めとなりました。




協会男性スタッフの寝巻き姿には笑わせていただきました。

(備え付けのワンピース式寝巻き)見せられないのが残念!


 次回はぜひご一緒に、一般のツアーでは体験できないことづくめ。



紅葉の嶺北森林ツアー?

午後は・・・伐採?出材を見せていただくことに

色づく嶺北の山

徳島の「里山の風景をつくる会」の参加者と60名の合同ツアー

10トンのトラックが通るというが、中型バス2台に乗用車3台となれば、

路肩の緩みとぬかるみが気になる。バスの運転手が悲鳴をあげる。


「殺生でっせ」「もうすぐですから」、だましだましの40分攻防。



現場では、中江林業の作業スタッフが休日返上し、総出で出迎えて下さった。
いい顔!
なんで一次産業の人は皆ええ顔してるんやろか。(ごめん、お茶漬けの偏見ですんで)
伐採現場?

伐採現場?
倒れる方向を定めて楔を打ち込む、カーン、カーン澄んだ音が跳ね返る。
伐採現場?
80年生の杉の大木にチェンソーが入る。
伐採現場?
傾きが徐々に大きくなり、杉は80年の歴史とともにゆっくりと大きな体を横たえる。
伐採現場?
ズッシィィーンン。振動が体に走る。
伐採現場?

瞬時に降りかかる杉の香りのシャワー。

                          続編へと



紅葉の嶺北森林ツアー?

大快晴の中、一路嶺北を目指してひた走る。出発7時30分。

楽しのうてはツアーやない、というこだわりがありましてね・・・

手前味噌ですが、協会のツアーは盛りだくさん、新しい感動があり

おもしろいという風評あり。さて、どんな旅になるのか・・・・・。



まずは、リラックスに自己紹介。口下手を自他共に認めるスタッフがいる加減で

一名を除き参加者全員、話しやすそう。これも気配りの内。


到着12時30分。

道の駅で昼食かと思いきや,なんと流れ橋を渡って

川向こうの河原での食事会「こんなん、めっちゃ好きや」の声あり。


土佐牛の串焼き、
赤牛の串焼き
あまごの炭火焼と
あまご塩焼き

土佐ジロー(正真正銘の地鳥)と具沢山のみそ汁。

生産者のわかる野菜のサラダ
新鮮な野菜たち



土佐の銘酒      

大工さんが作ったという竹の汁椀と竹のお皿は使った後、お土産に。


山と川と土の恵みを腹一杯にし・・・・・、

伐採現場まで行けるやろうか??。          続編あり


姫りんごの困惑

3年前に買ったベランダの姫りんごに

九つの実がなった。

姫りんご

いつ色づくのか、娘を育てるようにお米のとぎ汁など

セッセセッセと与えた。


10月に入り色づき始め、11月の朝夕肌寒さを感じる頃、

その愛くるしさも頂点に達し、真っ赤に染まっていた・・・が???、


うん、新芽がぁ出てるう・・・どうゆうこと

あれよあれよと見る間に、な、なんと狂い咲いた。


年頃の娘の変わり身の早さに困惑しきり。



待てよ、この温暖化に困惑してるのは姫りんごだった。




ほのぼの土壁塗り

かんばん

日曜日に土壁塗り体験を行った。
小雨がパラついたりもしたが、

通りがかりの人も「昔、みんなで泥団子を壁に塗ったよ」と

なにやら参加したそう。

土壁塗り体験
チマチマと僅かな土を塗り重ねるシロウト集団を前に、

土の塊を大胆に塗り込むプロの大技にしばし見惚れる一同。
プロの技!
K左官さんの地下足袋が粋に感じる。


土壁塗り体験?
お施主さんご夫婦も加わっての土壁塗りは
まさに巣作りの原点に立ち返ったようで、見る人もほのぼの。


参加者のアンケートに・・・・

「貴重な土壁塗り体験をし、又とない機会を得ることができ

ありがとうございました。実のある見学会でなかなか楽しい一日でした」

この一言が、お茶漬け白書のビタミン剤なのです

かたづけベタに朗報

一人住まいをいいことに、整理整頓が苦手

その結果、必要なときに見つからず、てんやわんやの末あきらめ買いをする。

調味料などいくつも出てきて、うんざりすることがある。


仕舞い込む時に整理すれば何ら負担にならないものを、

時間を掛けて、身につけたリズムは簡単には変わらない。



12月の最終セミナーは、収納のアドバイザーをお呼びし、

今年の整理は今年中に、を心に決め。

覚悟のふんばりでかたづけ上手を目指す。



同胞の方、お待ちしてます。



「がんこ親父」基礎補強見学会

神戸で震災に遭った住宅(築30年)の、基礎の耐震補強をおこなった。

増改築の依頼を受け、構造は比較的にしっかりしていたが

基礎(無筋)に数箇所の構造クラックがはいっていた。



今まで基礎補強といえば、旧基礎にアンカーで緊結し、

鉄筋コンクリートで補強する方法がとられ大掛かりな工事となった。

また、補強したといっても土台がのっているのは旧基礎の上であるため

どれだけ強度が増したかは疑問。


今回の補強は、高速道路の橋脚の補強方法を木造住宅に採用したもので

その名も「がんこおやじ」

炭素センイの引張力とせん断に強い特性を活かしたもの。

がんこ親父も年取ったら弱なるからなぁ、とはスタッフのジョークではあるが、

百聞は一見にしかずで、一般の方にも見学してもらうことにした。
がんこおやじ? がんこおやじ? がんこおやじ?

無筋基礎を対象にした強度試験で・・・・・

      無筋基礎に片面貼りで、約2倍の強度に

           両面貼りで、約3.8倍に

がんこおやじ? がんこおやじ? 

施工のタイミングにあわせ、ウィークデーではあったが、
参加者の熱心な質疑が続き、説明担当者の回答もキラりと光る見学会となった。

ちっちょうても、ええもんつくりたい

予算があってもなくても、住まいにかける思いは皆一緒です。

最近では、ベルトコンベアで流れるような住まいづくりが主流ですが、

これでいいのかなと思う。


キッチン一つをとっても、家族構成や年齢、つくる料理や食事の

あり方など、それぞれの生活は違うはずなのに・・・・。


豊中市岡町の現場は、竹小舞の上に、いよいよ荒壁を塗る工程です。
土を練る 竹小舞


塗り始めは2階から、11日(日)の見学会では、お施主さんと一緒に

みんなで塗り体験をします。
かんばん

ブロック塀にどろんこを塗り、叱られたことも懐かしい。


どろんこの感触今一度。



大正時代のピアノを聴く。

大阪証券取引所の裏通りにある開平小学校で
開平小学校
大正9年、ドイツで生まれたというスタインウェイ(ピアノ)の

コンサートを聴いた。主催は「e・よこ会」



87年という年月は物にも命を感じさせる。
大正時代からのピアノ? 大正時代のピアノ?


音色の優劣はわたしに解るほど簡単ではないが

その丁寧な仕事と形の美しさに魅了された。



大正ロマンに思いをはせたひととき。




ぐぐっときた

関西で長年棲息する以上、お前もか、といわれても

阪神ファンですが・・・・・。


どうしてあんなええ顔が出来るんかと思える程、

涙を押し殺した中村紀洋の表情に感銘した。


何も語らずともよい、全てが飲み込んだ涙でわかる。

人はこうありたいが、どうもしゃべり過ぎる。



あらっ

あまり語らない落合が憎たらしく見えるのは、なぜ。

月の狭間に

余すところ2ヶ月とあれば、なにやら気ぜわしいが、

月末を通り越せた月初めの1日、2日あたりが

一ヶ月で一番柔和な顔つきでいられる時。


3時にコーヒーなど飲みたくなるのも

ここ2,3日。



キャラメルマキュアートがウマイ。

スピード違反とくるみ餅

スピードには気を配っていた。

高速の出口にさしかかる直線、前の車に遅れをとらじと加速した途端、

悪夢のパッシングを受けた。「あ゛?」

「すみません、ちょっとスピードが・・・」と申し訳なさげにいってはくれるが、

2万5千円の罰金は痛い。



2、3日前にリフォーム工事が完了したお宅を訪ねた。
アフター? アフター?
暗かったキッチンにパァッと陽が射し、ビフォーアフターの変身は

施工者にも感慨深いものがある。
洗面 浴室

ここかしこに使い勝手を重視した主婦ならではのアイデアが・・・
ナイスなアイデア

おばぁちゃんに、ご両親、ご夫婦に子供と、4世代同居の笑顔が揃えば言うことなし。

作りたての「くるみ餅」と、くるみ餅

今では自家用のみという農作業の話に幸せをいただいた一日だった。




フゥ? 罰金が残ってた。