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お茶漬け白書
日々雑感

SGEC認証と山ビルの関係

SFCは持続可能な森林を世界的に認証する機関ですが、


それを日本独自で行う認証システムとしてSGECがあります。


その認証材を使って住宅を建てる設計・施工会社として


建築士事務所民家がSGEC認証の申請をしています。


昨日、認証審査センターの方が現地審査に来られました。



 何によらず、審査されるとなれば緊張しますが、

この緊張が大切なんですね、



先日テレビで

里山に山ビルが増殖していると報じていました。


もともと山にいたのですが、


えさが無くなって里山まで下りる鹿の足にくっ付いて


きて繁殖したそうです。

山ビルも危機を感じて子孫を増やしにかかってるんだろうか。



山の荒廃はちっちゃな生き物にも

影響しているのです。


持続可能とは山の生態系にも負荷を与えないこと。




9月末頃に決定が下りるそうです。


11月には一緒にSGECの山、高知県れいほくにいきませんか。

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人間、大なり小なり障害者

人は、大なり小なりの障害を持って

生まれてんのとちゃうのかな。


先天的なもんか後天的なもんか

身体的なもんか、精神的なもんか、経済的なもんか、etc、


生きていく上での障害といやあ、障害では。


その人が生まれ持ったか、


持たされたかの少々難儀な個性だ


と思うんですが。


自分には何んの障害もない思うから


へんに区別するのでは・・・・・


軽い障害者が重い障害者を


思いやるのは当たり前のこと





各言うお茶漬けは、


ド近眼、気管支炎もち、ベタ足、肥満、などなど、



うれしくない個性を併せもった立派な障害者です。



コホッ、コホッ、エヘン!


ナサケナイ話

ある小学校でのこと


4年生の児童に、


障害児についての話をとりあげることにしたそうな



一人の児童が手を上げた。


「僕の妹は発達障害です」


一瞬、水を打ったようになり、


気まずい空気が流れたとか。


若い先生は、そのことに触れることもなく、


授業は終わったが、



その後、その児童は周囲から


妹が障害者ということでイジメを受けたという。


親が学校に出向き

「こんなことであればその授業は受けさせない」

と告げたところ


慌てふためいた学校は、

校長と教頭が自宅に駆けつけ、謝罪した、とか。


親への謝罪でなく、

子供本人が納得できるように話してやってください。

と切り替えしたというが、


これと、最近はやりのモンスターペアレントと

一緒にされたらたまりません。




この話を聞き、

何か苛立たしくなった。


その場で一言、先生がホローすれば


何の問題もなかったこと。


そんな未熟な人間が、

なんのために障害の話をするんやろか。


まず、生徒に教える前に


障害とはどうゆうことか、


先生に教えろよ。


ナサケナイ。




木造3階建て、二世帯住宅 ただいま計画中




間口が6.2mに奥行き14mで、真ん中の敷地です。


京都、大阪に多い土地の形状です。



3階部分に若いご夫婦が生活し、


1、2階はご両親とおばあちゃんが使われます。


玄関、階段、お風呂、キッチンとも別の


完全分離型です。


最近、完全分離型を望まれる方が多いようです。


これは

昔と比べ50?60歳代も若く、

それぞれの生活を大切に考える上での

結果でしょうね。


気配は感じるが、干渉しないが

長続きのコツなのかも。

ふと、

母親としょっちゅう口喧嘩をしていたことを

思い出しました。




過去の経験と

「自分だったらどうするかな」を

アドバイスの基本にしているのですが、


それにしても2つの階段を

どう確保するかが難問です。


ご期待ください。





俄か、看板屋に

今日は朝から武庫之荘の現場へ


店舗の看板文字を書きに行きました。

看板

人間、書きなれた文字も


大きく書くと、合っているのかどうか


解からなくなるんです。


不思議ですね。


入り口には雨水利用の樽が設置されていましたが、


立樋との接続はまだです。

雨水樽

盗まれないか心配です、

せめて雨水で重くなっていればいいのですが。


関西では、一夜明ければ門扉がなくなっていたという

こともあるのですから。


田んぼの稲も健やかです。

稲

近くで「こんとい亭」という看板を見つけました。

こんといて?

こんといてぇ?、って、


関西のノリですなぁ。





俄かに、きれい好きになるの巻



足の裏側、ふくらはぎの当たりに



ふたつの湿疹、ナニッ!



ダニやっ!



えらいこっちゃ


頭の中をダニが埋め尽くす





こらあかん



布団から枕から、強烈な吸引力の掃除機で吸い上げ


とりあえず天日干し


カーペットからトイレマット

敷物という敷物は洗濯機へ


一切合財の衣類を洗濯しまくり


もはやダニハンター


狂ったように掃除した。


これで安心と・・・・


明けて、早朝


二の腕にふたつのしっし?ん、


あ、あかん



ここ二日ダニハンターと化しています。


横着者に天罰、

仕事より疲れるう。



くれぐれも掃除はこまめに





大盛況、れいほくスケルトン

14日に開かれた[れいほくスケルトン」

大盛況のうちに終えることができました。


打ち上げでちょっとやり過ごし、

日曜日は半日ダウン。


あくる日に持ち越すようじゃあきまへんな。


嶺北木材協同組合の田岡さんの講演は

いつ聞いても説得力があります。


スケルトンで使用する木材の実寸大と

ホワイトウッド集成材の比較、


杉で作られた1/10の模型も展示し、


ヤング率(木材のたわみにくさを表す数値)の説明。



会場が固唾を呑んだのは、


シロアリにやられた外材の映像と、


米松と杉の破壊実験の映像でした。


建築関係者や林業関係者も参加されていましたが、

どの方もきちんとした挨拶をいただき、

嬉しい限りでした。


それにしても田岡氏の愛妻三代ちゃん、

さすがハチキン、酒に強い


あくる日は、次の講演先の東京へ行かれたとか。


参りやした。



ここだけで「れいほくスケルトン」を語りつくせません。


興味のある方は、こちら。6月28日に


是非、是非、お越しあれ。


メールは好かん

あまりメールは好きではありません。


かといって筆まめでもないのですが、


できるだけ、大きな字で葉書を出します。


「おせん泣かすな、馬肥やせ」とは


短い手紙の代名詞のようですが



「元気です、お達者で」に


精一杯可愛い切手を貼ったのですが


出した相手とはやっぱり疎遠になりました。



この日曜日に、毎年集う小学校の同窓会が


あるのですが・・・


やっぱり、来年いこ。



れいほくスケルトン・新聞に載るの巻




れいほくスケルトンが

6月12日


読売新聞の朝刊で大きく紹介されました。




反響の大きさに、スタッフが慌てています。

なにやら集まってスケルトンのQ&Aを作り出しました。

今までになかったことです。



明日14日は、れいほくスケルトンの説明会です。


看板やパネル、資料の袋詰めと、

その支度に余念がありません。



テーブルクロスの端を両面テープで留める当たりは

なかなかの要領です。


イベントに向け、

みんなで働く様は、実に気持ちのいいものです。


イベントは、外向けだけではないんです。

内向けに作用することが大切。


明日に期待が持てそうです。






土間の仕上げは、洗い出し

完成間近の武庫之荘の現場は


土間仕上げに洗い出しをしていました。


セメントに小石を混ぜ


敷き詰め後、

表面のセメントの固化をとめる液を塗布し、


ビニールで養生し、一晩寝かせます。

あらい1 あらい2


翌日、表面のセメントを水で洗い流し、


小石が表情を出すように

布で擦り、仕上げます。

土間 洗い出し 001 あらい4 あらい5

左官屋さんの勘が頼りです。




ルーラル工房のKさんが


細部に亘ってのチェックをしていました。



女性でこれほど現場に情熱をかける人も少なく


いつも彼女には教えられます。

やっぱり現場に行かなあかん

明石の現場は瓦工事の真っ最中です。


室内は電気屋さんが、配線の仕込中、



低温床暖の施工が完了してました。

床暖 床暖? 床暖?

根太の間に炭化コルクを敷き詰め、

その上に継ぎ目のない銅管を這わせます。

暖められた不凍液が銅管を通り


床板に接している銅板に熱を伝えます。


非常に辛気臭い(まどろっこしい)熱の伝え方ですが


この体感温度がほんわか心地いいのです。

この上に大工さんが杉板を張ります。


この日は、

大工さんは尼崎の現場で

数奇屋門の施工のため不在です。



折りしも、佐川急便で板材が届きました。


15梱包です。



よっしゃあ、と声を上げたのは電気屋さん


軒下に誘導し、ブルーシートを掛ける様子に



建築は関わった人すべての気配りで成り立っていることを


改めて感じました。



差し入れのアスパラドリンクは

安過ぎたかな。



現場の片隅にはびわの木が

たわわに実っていました。

びわ

やっぱり現場に行かなあかん。







カーテンのサンプル生地でECOバック

ヒノキのキッチンを製作している

トキハ家具さんから、

嬉しいお知らせがありました。



廃柄になったカーテンのサンプル生地を


いままでは廃棄処分していたそうですが、



浪速の「おかん」のもったいないが


トキハのエコ魂に火をつけました。



一つ 290円(おかん製作)で、販売



な、な、なんと、


その一部を当協会に寄付していただけるそうです。



有難いことです。


再び、小雨煙る京北へ

最近、京都の京北に何度か行くのですが、


どうもナビちゃんは抜け道が好きらしく、


一車線のヘアピンカーブを

あざ笑うようにナビゲーションします。


あわやで急ブレーキを踏む場面があったりで、


同行者は肝を潰したようです。


小雨煙る山間で、


手入れの行きとどいた北山杉を見れば


その美しさに溜息がでます。



訪問先は、


7月13日(日)の床柱ツアー(バスツアー)で

お世話になる北山丸太生産協同組合です。


今回は、

そのメンバーで構成する「杉和会」の方々に

お話を伺いました。


床柱の需要が減り、絞丸太は苦戦を強いられていますが


磨き丸太を主流に桁丸太、野垂木などに活路を見出しています。


最近50m近くの桁丸太の問い合わせがあったとか、

流石にそれはありませんと回答したようですが



あったとしても、どう運ぶんやろ。




25年前にヒビの入らない床柱を提案された時に、


北山に来たことを告げると、




「私たちは、小学生でした」だと、 




キャイ?ン !


感激、足場を外すとき

外装がととのい樋工事などが完了すると

足場やシートが外され、


建物はその外観を始めて現す。


おオオッ、


どの住宅にも想いがあり、


さなぎが蝶に変身したくらいの

驚きと喜びを感じます。



武庫之荘の家がその表情を表しました。

完成間近?

外構はまだこれからですが、

効率を考えソーラーを南面に設置、


風力発電の風車の据付を待つ状況です。


内部は仕上げ工事中


壁全面に塗られた珪藻土はコテむら仕上げ、

左官屋さんのセンスが試されます。


リサイクルショップのため1階を土間仕上げとし、


大きな吹き抜けは、ミニコンサートや映写会などに


幅広く活用されます。

完成間近? 完成間近?

早速ですが、

6月28日(土)完成見学会

  
  29日(日)オープンハウスです。



  土間にデンと座るいろりを囲んでのトークを楽しんでください。


  お施主さんのお話や、


  着工から完成までの映写会もあります。



 高知県からは、木のおもちゃの展示や

        れいほくスケルトンの模型(1m大)も展示します。

 
 なにやらお祭り気分で、


         やりまっしょい。





ところで

この住いを設計したルーラルさん


彼女の住宅設計にかける想い思いはただ事ではありません。


うるうる状態が懸念されます。



でも、鼻水はお控えください。









備長炭のゴットママを訪ねて  ?

Tさんの経歴も変わっている。


炭焼きを手がけたのは60歳


元はといえば看護婦さん、

ご主人が早く亡くなり、二人の子供を育てた。


きっかけは

母親の入院先、

隣のベットに寝ていたおばあちゃんが、

臭い消しに備長炭を置いていた。

kusimoto4.jpg

話を聞くうちに「これだ!」と閃いた。



備長炭に惚れ込み、ただひたすら炭を焼く。


思いは備長炭を和歌山の特産品に、


若い人に炭の文化を伝えたい。



ここにも共通の悩みがあった


    「近隣の山が荒れていくことです」

kusimoto5.jpg

あちこちの山村を訪ねるが、相次ぐ町村の合併で

林業がますます隅に追いやられているような感がある。


きれいな川も、おいしい米も、豊かな魚貝も


みんなみんな健康な山があってこそ、



なのに・・・・・

備長炭のゴットママを訪ねて in 串本

 和歌山県串本市で炭焼き歴9年というTさん(女性)を訪ねました。

愛車ヌエラで3時間半、「和深」の交差点で携帯で連絡をとることにしていたが、

なななんと、圏外です。どうすんのん。


酒屋さんで地名を聞けば、串本でそんな地名はないの返答、困った。

通りがかりのタクシーが、5分ほど奥に炭焼き小屋がある、と教えてくれた。ホッ


ようやく会えたTさんは、気さくな69歳、テンポが良く会話ののりがいい。

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酒屋が地名を知らんかった、と告げると、

9年前に、谷を開き、炭焼き窯を造ったため、

地名は後でついたようなもの、に納得。


この場には3つの窯があり、一つの窯で10トン前後の炭を焼く、

一回で15日かかり、一ヶ月2回が精一杯らしい。

kusimoto1.jpg

窯に風穴を開け一気に1000℃の高温で焼く、それを嵐というそうだ。


その穴を塞ぐタイミングと窯の外側を手で触り、

炭の焼き加減をはかるという。

子供の体調を推し量るときと一緒だと笑う。



高級料亭や、焼肉やさん、浴槽に入れたり、床下に敷いたり、と

粉に至るまで使い切る。人気が高く供給が間に合わない状態が続く。



ウバメガシの伐採から炭焼きまで、3人のスタッフと一緒に行い、

Tさんは食事からスタッフの健康管理まで気を配る。



ニワトリやウコッケイを飼っているが、敷き詰められた炭の効果で

臭いはしない。 さすが備長炭だ。

kusimoto2.jpg


                   つづく     
                  





ご入居3ヶ月目の住いを(れいほくスケルトン仕様)訪ねました。

お庭の相談を受け、ご入居3ヶ月の住いを訪問しました。

訪問?

「柱は猫の爪とぎでキズだらけです」と言っておられたが、

3ヶ月目に訪問した住いは、柱の根元は養生ベニヤでしっかりガードされてました。

訪問?

生活をされての気づきは、設計・施工者にとっても勉強になることが多いのですが、

とりわけ杉の階段については、白太と赤味(源平)が混在していると、

踏み面の区別がつきにくく、特に夜は見辛く、踏み外しそうになると提言されました。

訪問?

踊り場と、上り口部分に色の違うラグを敷くことで解消したということですが、


段板を解かりやすくする必要を感じました。


それにしても住宅は3ヶ月でこれほど変身するものでしょうか。

入居したての頃は、単なる空間に過ぎなかったものが生活することで

グッと落ち着きます。


カーテン、ソファ、梁に下げられたポトスの鉢など、それぞれが表情を加え

部屋の雰囲気をやさしくしていました。



この住宅は、れいほくスケルトン仕様で建てた大阪での第1号でもあります。


7月6日(日)に見学会をさせていただくことになりました。