2009年08月31日 えらいこっちゃ こうなるとは思うてたけど、こうまでいくとは思わなんだ。圧勝なんて、喜んでおられまへんで現状の嵐、乗り切れるんかどうかなったらなったで心配や今度は追いまくられる番でっせ息子ががんばって国立大学に入ったけど果たして追いついていけるんかどうか、みたいな複雑な心境兎に角、早よなんとかしてくれ?!夏、終わったがな スポンサーサイト ▲PageTop
2009年08月29日 のび太くんになった茶レンジャー 計画中の奈良のお宅に打ち合わせに出かけました。民家の設計と施工担当とで敷地のレベルを測りにいったんです。前回スポンジボブの絵を描いてくれた6歳の男の子がいます。今日は自転車の練習に一生懸命でお母さんが後ろで支えて練習してるんですがなかなか上達しません。お母さんは自転車に乗れなくてどう教えていいのか解りません。見かねて茶レンジャー(民家の監督)がそれじゃ、上達せえへんわ、とポツリいきなり6歳児が「のび太くん、教えてください」に顔を見合わせました。「そう言ゃあ、似てるわ」恐るべし6歳児の感性。 ▲PageTop
2009年08月28日 夢を食いものにしたらあかん 建築士事務所民家に急成長で全国展開をしているフランチャイズの組織からグループに入りませんか、という勧誘のDMが頻繁に入る。同じように国産材の活動をしている友人の工務店にもよく入るようです。新聞の全面を使ってすべて本物で建てても○○万円安くてお客さんは感動のあまり即決必ず○○棟は決まる!!となれば、この時期気がそそられる工務店も多いはず。ところが知人の設計事務所に、そこで施工中のお施主さんが駆け込んで来たようです。 モデルハウスを見て一目惚れ何度か現地まで出かけ、いざ建築となり、紹介されたのは全く初対面の工務店で契約はその工務店と交わすことに基礎の段階であまりにも工事が杜撰であることに気づき工事を進めるかどうかで悩んでいるということです。契約は工務店と結ぶため、その組織は責任を追求されないような仕組みになっているようです。 フランチャイズの怖さはここにあるようです。一般のハウスメーカーはお施主さんと直接契約をするため責任の所在は、ハウスメーカーにあり当然、傘下の工務店への指導は厳しくなる筈です。ノウハウ売りだけをしている組織は加盟工務店を増やせば増やすほど高額の入会金が入り、直接責任を負わないため、加盟した工務店のモラルと技術力で右にも左にもなるということです。急成長をしている組織であればなおさら、工務店教育も追いついていないのでは・・・なんかのマジックを使わん限りそんな旨い話はおまへんで。 ▲PageTop
2009年08月27日 メタボマジック点灯 ここんとこリフォーム工事が多いんですが、行く先々で、収穫のお野菜をいただきます。トマト、ゴーヤ、キュウリなどなど手作りならではの日向の味がします。3週間前にした健康診断はメタボラインすれすれで要注意のマジックが点灯しました。 こらアカン ということで、いただいた野菜をセッセと食べるんですが・・・やっぱりビールと縁を切らな・・・ あかんかなぁ。 ▲PageTop
2009年08月26日 改築をされ方から再びのご依頼です 2年前にLDKの改築をされたお施主様より今度は2階を全面改築したいという嬉しいお電話をいただき行ってきました。このお宅は曾ばあちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんと若夫婦とチビちゃん2人の4世代が同じ屋敷内で生活をされています。改築したLDKが4世代のコミュニケーションの場として大変喜ばれているとか保育園児であったお兄ちゃんは小学1年生に当時お腹の中にいた女の子は2歳に成長していました。 ひ孫ちゃんは、なにをしても怒らない曾ばあちゃんが大好きだそうです。あらためて大家族っていいなぁと想いました。骨組みは重量鉄骨ですが杉の香りいっぱいの住まいに生まれ変わります。室内には、ゼオライトと竹炭が入った塗壁「そよかぜ」をと、考えています。 ▲PageTop
2009年08月24日 木造3階建ての完成見学会をしました 8月12日にお引渡しをし、お引越しされたばかりです。お施主様のご協力で木造3階建ての完成見学会を行いました。残暑の中、10組のご参加をいただきました。ここの地は支持地盤が15m下にあるということで一般的に施工する改良杭と比較判断して、ジオクロス工法を選択しました。地盤に始まり、法的規制や、構造の説明まで民家のスタッフが全員で当たりました。 (外階段から2階への2世帯住宅) (3階は燃え代設計による構造現しです)「外観からは想像できないくらい、木が生かされてるお家ですね」「浴室のヒノキは憧れです」(床はコルクタイルで冬でもあったかです)「この障子の間仕切りは良いですね」など(階段格子の2本目は前の家にあった想いでの自在鉤です)会話の弾んだ見学会でした。2組の方が、お子様連れだったのですがお施主様が託児を申し出てくださり大助かりでした。何から何までありがとうございました。 ▲PageTop
2009年08月22日 瑕疵担保保険の基礎配筋:検査を受けました。 まもり住まい保険瑕疵担保保険の基礎配筋の検査を受けました。役所が委託している検査員と同じ人だったようです。そんな場合は、検査員は帽子を替えて検査するようです。キチンとすれば基礎の検査を2回する必要はありません。全くその通りなんだけど・・・・1回の検査に役所と瑕疵担保の両方に検査料を払わなあかんて横の連携をとれば一件分の検査料で済むと想うんですが・・・結局はお施主さんの負担になるんやから・・・ま、ま、現場はこんな風に進んでました。 立ち上がりの型枠を組む前に、鉄筋が真ん中になるようスペーサーを入れておきます。条件付だった土地の条件を外して、土地だけ購入された敷地です。地鎮祭時に取り掛かっていた家は既に完成し、販促の旗がはためいてました。 ▲PageTop
2009年08月20日 大和棟のお隣に離れ 先日来ご相談を受けている大和棟のお屋敷に隣接する敷地に離れを建てることになりました。今日も植木屋さんが入り、広いお庭にたくさんの植木鉢を収納する棚を造っておられました。その中から「サギ草」をいただきました。鷺が飛び立つ姿にそっくり。いつもながら設計者が提案すればどんどんグレードが上がってしまうんですか、それはいいものを提案したいという「想い」がそうさせるんですが、なんせ譲られへん予算枠があるんです。先日ドキュメント番組でドンキホーテのリーダーがスタッフに一喝したはりました。売り手側の「こだわり」のほとんどは売り手側の自己まん(満足)に過ぎんのや。お客はそんなもん望んでへん!ドンキホーテさんおおきに勉強させてもらいました。忘れがちですがお客さん目線で物を見なあきまへんなぁ ▲PageTop
2009年08月18日 どうにかならんもんか 25年?30年経った住宅の相談を受ける中で建て替えか、リフォームかで悩んでる方が多い。大概は建て替えをしたいけど、今の基準に合せれば北側斜線に、道路斜線、道路後退にもちろん建蔽率に容積率採光面積になんちゃらかんちゃらとつけば既存の家より狭くなり、とてもじゃないが家にならない、といった内容がほとんどです。家の傷み具合を考えれば改装にそれほどお金をかけてもいいものかどうか、となる。今まで見てみぬふりを決めこんできたお上の責任はないんかいな。せっせとローンを払いようやく自分のものになった敷地に家が建たんなんてようわからん わドドドッと厳しい規制を敷きこんでもその裏をかいくぐる能力に長けたやつはいてるやろけど ね ▲PageTop
2009年08月17日 またまた大和屋根 昨日友人の薦めるままに奈良の活元運動を体験しました。お訪ねしたお宅は大和棟の立派なお屋敷でした。 最近、なにやら大和屋根にご縁がありそうで・・・気を集注させ人が自然に持つ治癒力をアップさせることで、整体につながるという運動だそうですが、お茶漬けはこの大和棟だけですっかり治癒力がアップしたように感じたのであります。明けて本日、たった5日間の休みで仕事がごっつう溜まってるブログにかかわってる暇はないんや ▲PageTop
2009年08月11日 トホホ お盆を前に免停 お盆を前にして30日の免停です。12日に講習・・・で丸一日搾られます。それにしてもネズミ捕りはみごとな場所に仕掛けてあるものです。みなさんとにかく先が見えない上り勾配とトロトロ走ってる地域の車を ?? ・・・・・ 追い抜かんことです。ショボッ ▲PageTop
2009年08月10日 アットホームに太陽光発電セミナー 国も力を入れている太陽光発電システムについて京セラさんに講師をお願いしセミナーをしました。京セラさんとはソーラーシステムに進出された頃から20数年のお付き合いになります。ソーラーの元となるセルを独自で生産しチェックの厳しいドイツでも高い評価を受けているようです。過去のお付き合いの中でもメンテナンスの取り組みが良く、学ばせていただいております。狭い会議室にサークルの輪が2つアットホームなセミナーとなりました。ご出席の方々も質問がしやすかったようでデザイン的なことから具体的な価格まで話が弾みました。興味のある方はご相談ください。 ▲PageTop
2009年08月08日 木造3階建て 完成まじか ベランダから眺めればご近所さんは3階だらけです。その中でお玄関も階段も水周りも完全分離型の2世帯住宅です。3階の若夫婦エリアはコンパクトながらも若い感覚を生かしたスパニッシュ風のキッチンです。パエリヤが食卓に出そうな雰囲気に・・・これから子育てというキッチンの足元には油汚れなどを考慮し、石風のタイル敷きになってます。1、2階はご両親とおばあちゃんの居住空間です。とくに1階は、慣れ親しんだ畳の生活を重視キッチンとリビング(茶の間)はその時々を障子で演出できるようにしています。8月22日(土)セミナー8月23日(日)見学会2日間をかけて「木造3階建てのノウハウ」を勉強します。これから木造3階建てを、というアナタぜひご覧ください。 ▲PageTop
2009年08月06日 水都おおさか森林の市2009 今年も10月10?11日に森林(もり)の市が開かれます。近畿中国森林管理局で第2回目の実行委員会が開かれ、行ってきました。出展者の受付状況やポスターのデザイン提案にスタンプラリーの方法などの検討が行われ、昨年の2万8千人の来場者を超える3万人の来場を目指します。さぁーてと、協会は何を出そかいな。3万人のハートに残るイベントにせんとね。 ▲PageTop
2009年08月05日 大和棟の隣に、離れを建てたい 大和棟は奈良に多く見られる庄屋層の民家型住宅ですが、最近ではあまり見られません。ここは40年前に大和棟をいかしデザインされた住宅で、母屋と門型の塀がマッチし独特の雰囲気をかもし出しています。敷地内に倉庫兼フリースペースの離れを建てたいということで伺ったのですが、大和棟の存在感に圧倒されました。とにかく予算内にどう仕上げ、収めるか試されるところです。素晴らしい建物はいつの世にも美しいものであることを教えられました。 ▲PageTop
2009年08月04日 模型をつくろう 本日は茨木市のセミナーです。今回は模型にチャレンジです。平面図は理解できても立体的に見ることは難しいのですが模型は組み立てていくことで家の全体像が掴め家具の位置や壁までの有効幅など窓の大きさ、高さなど具体的に捉えることができます。我が家をより理解するためにも有効なばかりでなく家族とのコミュニケーションにも一役買ってくれます。茨木のセミナーは午前10時?12時までとしているのですが休憩もとらず、午後2時まで延長することに完成までは至らなかったもののみなさん達成感のうちに宿題を抱えてお開きとあいなりました。 ▲PageTop
2009年08月03日 6年経過のお宅訪問 10年経過したお家を拝見したいという方がいて7年目を迎える武庫之荘のMさん宅を訪ねました。以前も2、3回イベントで使わせていただいたお宅です。床の間には山葡萄が活けられ、涼しげな表情をみせていました。外気は蒸し暑さが一段と厳しい中、クーラーも回さずして室内は丸で別世界です。やはり土壁のお家は違います。訪問された2組のご家族も「帰りたくない気分です」と評価をいただきました。それにしてもMさん、ヒノキ、杉、節の話に始まって大黒柱やヒノキの階段などセミナーの優等生ぶりを発揮していただきました。その説得力は脱帽もんでした。いつもながら心より感謝いたします。ほんとうにお施主様に支えられていると実感した次第であります。敷地の3方に施した竹垣が本物の為、少し腐食している(腐食を嫌って今は殆どプラスチックですが、Mさんは無垢にこだわり竹を選ばれました)ということですが、せめて10年は我慢して、何にするか選択するということになりました。それにしてもプラスチックが本物より高いのは許せん。 ▲PageTop
2009年08月01日 遊土で遊ぼ 夏休みバージョンでお子様と一緒に土遊びです。地球環境さんオリジナルの「遊土」(ゆうど)をつかって、それぞれ好きなものを創りました。トリケラトプスにかいつぶりの親子アンパンマンにちびチャンの足型を押したりと真剣に取り組みました。後は、お父さんが塗り壁にチャレンジです。ゼオライトと竹炭を入れた「微風」(そよかぜ)を親子で完成させました。 ▲PageTop