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お茶漬け白書
日々雑感

ブナのドルフィン

久々に訪問したお宅で

木製品を見つけると嬉しくなります

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1枚のブナの厚板から造られているようで

その証拠に木目があってます


左の5頭のドルフィンがロッキングし

波間を跳ねているようです。

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龍の壷と並んでました。

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庭の植栽が育ち、正直に時の重なりを伝えてくれます。
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12年目のヒノキのテラス

築12年のテラスのやり変え工事です

化学塗料は嫌ということで、ヒノキで造り

柿渋を塗られたのですが

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シロアリにやられた形跡が残ってました。

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殆ど腐れも無くまだ使えそうな感じですが、

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(新設途中のテラスです)

今度は人体には影響のないホウ酸系の防蟻剤を

塗布することを薦めています


屋根をかければ持ちは大分良くなるかとおもいます。







5年点検にいきました。

三田で5年前に建築されたお宅に

点検に伺いました。


まず、外周から点検します。

外壁にヒビが入っていないか

屋根瓦に異常がないか

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敷地内に水染みの痕や陥没が無いか、

基礎に亀裂はないか、水はけはどうか

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建物内の壁・天井にシミはないか

浴室、洗面にカビはないか


小屋裏点検は押入れの天井板を外せば簡単に入れます

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こんな風にしとけば、点検口もいりません

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小屋裏で御幣がちゃんと守ってくれてました。

奥様の気がかりは、

ウォシュレットを便座から取り外す方法が分らないこと


取り外しのボタンをプッシュして

ウォシュレットを手前に引けば外れるのですが

取り扱い説明書を探すのも面倒で

そのままになっていたということでした。


その間10回はお訪ねしてた筈なんですが

そのときは忘れておられるようで


ま、ま、そんなもんです

部屋の中が涼しく、クーラーをつけることが無いということでした。


訪問者の為にクーラーをつけようとされるのですが

スイッチが入りません。


おそらく電池切れでは・・・


電池をどこから入れていいものか・・・・


経年変化で、メカもんには滅法弱くなるようで

わが身を見るようで・・・


大丈夫です、メカに弱くても、

これだけ有機に長けていれば

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いつも家庭菜園のお土産をいただいてます


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床下もつつがなく

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法面の芝生も健康そのものでした。

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ご主人は現在森林ボランティアに熱中されているとか

嬉しいですね、頭のどこかで国産材を意識されているようで


次回は10年点検ですが

困ったことがあれば何時でもご連絡ください。


夕食は新鮮野菜でサラダです















































大暑に構造見学会

7月23日に姫路でおこなわれた見学会は

日ごろ参加できない姫路地域の方にもご参加いただき

大阪や滋賀の方までお越しいただき賑やかな会になりました。

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大工さんの造作中とあって工程的にはどうかと思われたのですが

木造住宅の基本が分る見学会にするため


パワーポイントで基礎補強(ジオクロス)から始まって

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棟が上がるまでの様子を現場監督が説明しました。

Y監督の初体験で、生真面目で真っ直ぐな説明は好感度アップです

どんな色か気になっていた洋瓦もバッチリ載り

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美しい甍を競ってました。


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きっちり養生ベニヤが張り巡らされ

肝心の床板は見えない状態ですが

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9月10日(土)の完成見学会では

杉の香りとともに仕上がりをお見せできますので


ご期待ください。

























まずは耐震ツッカイ棒

先日久々にエルおおさかで

耐震セミナーをおこないました。

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12名のご参加をいただき、耐震診断士を務めるWさん(1級建築士)に

お話をうかがいました。


また、

西宮の建築士さんからご提供いただいたCDは

亡くなる方の80%が、地震で倒れる家具類に因ると訴えていました。


こんなんで大丈夫かいな、と思えるツッカイ棒が意外と効くことも判明。


名古屋の下会所先生(1級建築士)からご提供いただいたのは

東日本地震の現場検証に行かれたときの写真報告でした。


生々しいものばかりで

とくに液状化現象による建物被害が多く見られました。

マンションの被害も多く、神戸の震災が頭によみがえりました。


あちこちに「危険」の赤紙が張られています。


Wさんからお聞きしたのですが

神戸の震災時に赤紙を張られた家で、解体をしてしまうケースが多かったようですが


レッドカードは即、解体ではなくて

この場合は、この建物は危険だという意味で

例えば

外壁が剥離して落下する危険あり、等、ということだそうです。

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早とちりはやっぱり損でっせ


ちょっとスライドが多過ぎて

説明するほうも「もうええわ」状態でしたが


耐震対策は身近なことから出来ることも理解していただいたようです。



とりあえず、我が家もツッカイ棒を・・・


本日、姫路の構造見学会です

加えて「大暑」だそうで

  

足を運んでくださる皆様に感謝です。

せめて

冷たい飲み物でもご用意しましょう















土塀の補修工事です

築70年の土塀の補修を依頼されました。

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「気ぃつけて下さい、間違いなくマムシは居てまっせ」

という監督の声に促されて

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近年の豪雨にやられたか、土塀が崩れてました。

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笠木の瓦の出が少ないため、雨水が切れなくて土塀にそって流れるため

崩れてしまったようです。


土って、廃棄しようと崩せば、空気を取り込むため嵩が半端なく増えます。

幅30~40センチ、長さ25mとなれば、莫大な土の量です。

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痛んだ瓦だけを差し替えるにも、同じものがないので

一から瓦を焼く必要があり高くつきそうです

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そこで、左官やさんに頼み、瓦の下にある出っ張りを取ることで

瓦の出を確保し、仕上げはモルタル刷毛引きとし

笠木の瓦をやりかえることを提案しました。


立派な家を管理していくのも大変です

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このお宅のお庭にはいつも癒されます。


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「なでしこ」じゃなかった







友人のお父さんが

居村梅窓(故人)さんという俳人でした。


梅窓さんの句で、好きな句があります


「 牛の目の ずうっと奥が 哀れなり 」


肉牛として育つか、農作業に駆り立てられるか

牛がもつ運命的悲しさと、梅窓さんのやさしさに触れる句です

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さてと、福島の牛はどうなんやろ


干草を勝手に食べたわけでもないのに

何の役目も全うできずに


文句の一つも言えんで死んでいくやなんて


「牛の目の ずうっと奥が 怒ってる」 かな

いや 「嗤ってる」 やろな

   
ちゃっちゃとやってよ

子供に食べさせるのだけは許せんなぁ











表札つくろ

8月6日(土)に表札作りをします。

先日訪ねたお宅で見た表札です

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実は、10年前の新築時に

現場監督のI君が、慣れない筆で

書いては破り書いては破りして


その中の一枚を選びレーザーで焼いてもらった

渾身の一枚です。


門柱も表札もいい具合に色褪せして

家人の人柄を感じるような風合いです。


書道家の一筆でなくても、無手勝流が味になってます。


絵心なくても、かな釘流でも


かめへんかめへん

彫刻刀やペイントで


好き勝手に書いてみよう

表現は自由です、芸術はバクハツや

待ってまっせ

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日時  8月6日  10時から13時までです。
場所  協会事務所二階にて
費用  300円
講師  あんた自身です 


















実践的 「涼しい住まい方」

10年点検に交野市のお宅にうかがいました。

玄関先でブルテリアのさくらちゃんがお出迎えです。

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このトッポイ表情が憎めんなぁ

玄関周りにに打ち水がされ、植栽がおしゃれ

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和室の前には簾のように朝顔がつるを伸ばしてました。

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リビングの杉板は冬目が浮き出た状態になってました。

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さくらちゃんが走り回って出来たようです。

フローリングでは走り回れず、この杉板をさくらちゃんは気に入ったようです。

ちょっと気にはなるんですが、ということですが、

色をつけるのも一つの手ですが、このままでもいいのでは


最近「うずくり」の床として杉板が出されているのを見かけましたが

このボコボコ感が足裏を刺激するらしいですよ


ご在宅の時はそうされるのか

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全ての部屋を開け放ち、各部屋の扇風機を回しておられました。

ほとんどクーラーは使わないとか、身体にやさしい涼しさです。

あちこちにさくらちゃんのキャラクターが

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浴室も10年経ってこの美しさです。

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最近、浴室の坪庭の植木が大きくなり過ぎ、やりかえられたようです。

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苔生す景色が創られ、せせらぎの音を楽しんでおられます。

いこごちがよくて時間の経つのを忘れそうです。


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住まいへの愛情一杯で、シンボルツリーも嬉しそう


追加

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こんなん大好き、ハリセンボンの楊枝入れ

田岡秀昭さん逝く

大変悲しいお知らせをしなくてはいけません。

6月30日

高知県土佐町の森昭木材の社長・田岡秀昭さんが急死されました。

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(今年6月4日の山林ツアーで)

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(昨年の山林ツアーで)

4週間前に山林ツアーでお会いし
参加された方とも楽しい会話を交わされ
バスの窓越しに「またね」と、
お孫さんを抱かれ、手を振ってお別れしたばかりでした。

あまりのショックに、虚しくて、悔しくて、切なくて
今も頭からぬぐえ切れません。

3日の日曜日に最後のお別れをしたくて、車を走らせました。

お葬式を明日に控え、ご遺体はご自宅の居間に安置されていました。
三代さん(奥様)のお顔を見るのがつらくて、私なりに慰めの言葉の一つもと思いながら
ただただ涙が溢れるばかりで、言葉になりませんでした。

ご迷惑と知りながらも、それでも離れがたくて座り込んでいました。

「一緒にお昼ごはん食べていって、田舎料理やけんどおいしいよ」
三代さんのお勧めでした。
お訪ねする前にサービスエリアでおうどんを食べたばかりでしたが・・・
お母様、ご長男ご夫婦、ご長女のご主人、お孫さん4人、三代さん
文字通りご家族に囲まれての昼食でした。

「こんな時、秀昭はいつもそこで美味しそうにビールを飲みよったんよ」

何を話すでもなく、出されたお料理の食材や料理法など
取り留めの無い話ばかりしていましたが
お暇をするとき、息子さんが「ありがとうございました。久しぶりに
食事らしい食事をすることができました」と声がけをいただきました。


田岡さんご夫妻とは、お互いにお酒が好きということもあって
見学会の応援で大阪に来られた時には、飲み会にお誘いし
こちらがはめを外して呑みすぎることも度々でしたが
その時の嬉しそうな笑顔と会話が今も胸に残ります。

ツアーに参加された殆どの方は
温厚なお人柄とは裏腹に、れいほくスケルトンへのほとばしる情熱を感じ
ご家族総出の暖かいもてなしの心にもふれ、
一度でファンになられる程でした。

田岡さんを失ったことは
土佐町や高知県だけでなく日本林業にとっても大きな痛手です。

ただいえることは
一度でも嶺北(れいほく)田岡さんのハートにふれた私たちが
氏のハートを語り継いでいくことだと思います。

10日、自然のすまい協議会がコープ自然派事業連合で開かれました。
そこで出された結論は
私達はかけがえの無い存在を失いましたが、一層の結束を固め
県にも町にも可能な限りの働きかけをし、
れいほくスケルトンの火を絶やさないよう盛りたてて行こう
という力強い意志表示でした。

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悲しみを乗り越えるには、時間がかかりそうですが
田岡秀昭さんの素晴らしい笑顔は
みなさまの心の奥深くで輝き続けると思います。













































リノベーション11年目のリフォームです

11年前に中古住宅を購入され

リノベーションされた八幡市のお宅を訪問しました。

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外壁とカラーベストの塗り替えに

ベランダ防水、デッキの塗りなおし

擁壁の水洗いと補修


天井の一部に雨漏りの形跡があり

外壁の塗料が白く褪色し、

手で触ればチョークがつく状態になっていました。


ベランダの手すり部分の劣化がはげしく、

コーキングも弾力を失い、剥がれています。


どうやら雨漏りの原因になっているようです。


内部はほんとうに素敵に生活していただいて

嬉しくなりました

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当初は、こんなに大きなリビングではなく、

キッチンと居間の間には廊下で仕切られた

それぞれが薄暗い部屋になっていました。


丸太の柱を入れ、梁補強をし

広いリビングになりました。

これをするには

抜いても大丈夫な柱と、どうしても抜いてはだめな柱と

見極める能力がある技術者がいることと

適切な梁補強など

経験豊富な大工さんがいることが重要です。


リフォーム専門店で

間仕切りや、柱を抜けば危険ですと

主張する会社もあるようですが


えてして経験がないことから

出来ないリフォームやさんがいることも

認識しておく必要があります。


リフォーム店を選ぶひとつの目安は

どんなリフォームを得意としているかでしょう。


11年って、短くもあり、長くもあると感じたのであります。




















秘密兵器「ひっかけ足場」

隣地との境界が狭く

高所作業をするにも不安定で・・・・・

僅かな作業のために高額の足場を設置するのも・・・・・・と

悩んで

あみ出したのがコレッ


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養生は?

安全は?


やっぱり足場にしといたら


46歳男 土曜の昼下がり



あら不思議「そよ風」で異臭が消えた

先日地球環境さんにお邪魔しました。

かねてより


「そよ風」の効能はお伝えしていますが

目の前で

実験をしていただきました。

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左のビンは空っぽ、

右のビンには「そよ風」の団子を入れ


アンモニアをティッシュに含ませ

それぞれのビンに入れます。

5分経過し


それぞれのビンの蓋を開けてビックリ

左のビンには強いアンモニア臭が・・・

右のビンには何の臭いも残っていませんでした。


以前、新築現場で針葉樹合板を使うことがあり、

その臭いが気になり、そよ風を塗ったところ

一日で臭気がなくなったことがあったんです。


それ以来「そよ風」をお勧めしているんですが

あらためてその効果を見せ付けられたようです。


そよ風はシックイをベースにし竹炭とゼオライトを混入した塗り壁材です。

竹炭にもシックイにも化学物質を吸着する能力はあるそうですが

分解する能力はないようです。


放射能は分解しないようですが、吸着する能力は抜群だそうです。

先の原発事故のときもゼオライトが活躍したことは


世間が知るところです。


「そよ風」に二度惚れです。









ちっちゃな木材市に懐かしいお顔が 

毎月第一土曜日に開かれる「ちっちゃな木材市」に、


15年前に建築士事務所民家で建てられたAさんのご家族が

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お孫さんと一緒に来られました。

お会いする度にお孫さんの数が増え

幸せのオーラを感じます。


午後からは、ときわ台で土地購入が決まった

Yさんの第一回目のプラン打ち合わせを行います。


どんなプランが決まるのか、今から楽しみです。




大快晴 棟上です

スカイブルーの絵の具を流したような空

大快晴です

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手で上げるか、機械力に頼るか悩んだ結果

ラフターを入れることに


この現場に10tのラフターを入れるのに

道路幅の狭い坂道があり、

4人の誘導係りがつきっきりで入場したようです。


熱中症防止に

10時、3時に欠かせないのは

ポカリスェットタイムです。

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本日、この日照りで冗談も乾きがちです。

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立ち上がるほどに空が見えない程の木材量です。

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このカメラアングルが意外と気に入ってます。

いまいち分らん所がええのかな


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これだけ屋根の上に大工が乗ってるのも


珍しいカットです


熱うてもヘルメット被りなはれ !!


ったく


とにかく、雨は免れました。



田岡さん見てますか


姫路に棟が上がりましたよ。


ありがとう