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お茶漬け白書
日々雑感

自然と共生する住まいを目指して

小雨の降る日に
3月に計画をスタートさせたばかりの
豊能町(大阪府)の敷地を見に行きました。

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古家付きの土地を購入され、取り壊し新築をされます
裏の雑木林も敷地に含まれていて、いろんな木が楽しめそうです

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往時の暮らしをそのままに、竈(かまど)が残されていました。

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玄関わきに植えられたいたモミジは枝を張ったのか、
無造作に枝切りされてました、でも何とか生かしてあげたいなぁ

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モクレンの上に
白い猫じゃらしのような花をつけた木があるのですが、
名前が分かりません、どなたかご存知の方は教えていただけませんか。

まだお若いご家族ですが、
自然に親しみ、のびのびとした環境での子育ては
理想出来です。

子育ても住まいづくりも、どんなふうに発展するか
今からが楽しみです。





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ベールを脱いだ「そとん壁の家」

曇天のなか、寝屋川の家の足場が外れたということで

早速、見に行きました。

いつもながら足場のとれる日は、期待でドキドキします

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まだメーキングの途中という段階で

面格子やサッシの鏡板などが取りつけられ、

建物に表情が生まれます。


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中では、左官屋さんに追っかけられているという大工さんが

左官下地のボード張りに余念がありません。

「なしかい! クシャミが止まらんが」

(注訳=何故だろう、クシャミが止まらないのは)

「親っさん、昨日から洗面室のヒノキ板切ってるからちゃいますか」

大工さんもヒノキのおが屑に反応するのかな


「今日は弁当の写真とりまへんのんか、今日の弁当は黒毛和牛でっせ」

ケッ!

そういう日は撮りません、


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二階のシックイはすっかり完了してました。

造作工事はほぼ終わりですが


家具工事がかなりあるようで、まだまだ気が抜けません。

本日、連休前とあって

帰りの阪神高速は事故渋滞で大変でした。


みなさん、浮き足だったらあきまへんで

気いつけなはれや














組子アートと大丸と南木曽さんと阪急電車

お久しぶり!

20年ほど前に機関誌「木族」の取材で知り合った

南木曽木材の柴原さんからご連絡があり

大丸心斎橋店にご友人が「組子」の出展をされているので

ご一緒しませんか、とのお誘いで20年ぶりにお会いしました。


そういえば大丸心斎橋店も久しぶりで

本館・南館・北館に分かれ、

それぞれは限られた階の通路で繋がるため、

館を間違えれば、上がったり下がったりと右往左往

3か月分は歩いたような・・・

お食事をご馳走になり、会場へ


組子は建具屋さんにお邪魔した折に、障子用の組子を拝見しましたが

その繊細さは桁違いのようです

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木の自然の色を活かして組子をデザインしていきます

実に気の遠くなるような作業です

衝立の見事な材は南木曽木材さんからの材、天竜スギでしょうか

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様々な国産材の色合いをいかしています

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満月に照らされた夜桜は香りが漂ってきます。

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はなびら一つ一つも形抜きをしている訳でなく

小さな花びらに切り込みを入れ、花びらの形にまげています。

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財布の中身で対応できたのは、このストラップだけでした。

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それにしても柴原さんの行動力は凄い!!

組子細工の伝統手法を守りながら、

組子の無限の可能性にチャレンジされている塩澤正信さん(伝統工芸)の

支援に繋がればとご紹介いただいたようです。

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さくらの花びらのような照明が雰囲気を出しています

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別れ際に見た伝統工芸士塩澤さんの指先は、若鮎のようでした。

柴原さんとはお互いの情報交換を約束して・・・・・


まではよかったんですが・・・

阪急梅田で普通電車に乗り込み

中津あたりでうつらうつら


ハッとして、止まった駅で降りたのは良かったんですが

ここはどこ???


川が横に流れ、なにやら奥行きの無いホーム

「神崎川」って、宝塚線とちゃいまっせ


ちょっとキョリはあるが歩けない距離でなし

おかげさまで三国の事務所まで歩くことができました。


阪急さん、宝塚線の電車の色なと変えてくれませんか

これで3度目




























点検・大正初期の家

大正初期に建てられたというお宅に伺いました。

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(屋根が波打っていました)

6軒長屋の端に位置する2軒分の家です

1階は以前、町工場だったということもあって
中にあった柱を取り払い
大きな機械を据え付けるため広い場所が確保されており
かなり前に事業をやめ、現在は、
ただただ広いスペースが存在してました。

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表通りに面した部分は木造ですが
裏側は後で建て増し、鉄骨造となっています。

鉄骨の部分はまだ補修をして使えそうですが
木造部分は昭和25年に襲ったというジェーン台風の爪痕が
そのまま残されていました。

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土壁の剥がれた上まで海水が押し寄せたようです。

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間口を確保するため、壁も柱も取り払っている状態で
木造部分の傾きが酷く、耐震リフォームをするにも
かなり費用の嵩むことが懸念され、費用対効果を考えれば
お金ばかりがかかりそうで、工事をお勧めする訳にはいきません。

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外壁モルタルの孕みも大きく、何時落下しても不思議ではありません。

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1階の力のかかる隅柱に腐朽がみられ、蟻害も想定されます。

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するとなれば全ての水回りに手をつける必要がありそうです
建物が大きいだけ費用も嵩みます

長く生活した場所であれば
なおさらご近所とのお付き合いも深く、
自分のことだけを考えて行動するのも考え物です。

とりあえず、もう一度ご家族で良く話し合われて
方向性を決めることをお勧めし、帰ってきました。

見ている分にはいいのですが、古い家を管理していくのは
現実的に難しいものだと、つくづく考えさせられた日でした。





職人さんのランチBOXフェアー

成田山への道中は、サクラも終わり
ただいま藤の花が見事な花を咲かせています。
(残念ながら車をとめて撮影できませんでした)


寝屋川の現場は、左官屋さんが二人で2階のシックイを塗ってる真っ最中
大工さんは建具周りの枠材などを施工していました

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押入れの上端の狭い小壁もシックイで仕上げてます、
見てるだけで首がおかしくなりそうです。

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1階までフノリの海草の匂いが漂ってました
塗っただけで明らかに空気感が変わります。

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どの職人さんにかかわらず、仕事に精を出す姿は気持ちのいいものです
左官屋さんの後ろ姿もなかなか絵になっています。


12時を過ぎ「お昼にしてくださいよ」と言わない限り
なかなか弁当を広げてくれません。

それでは本日のランチボックスフェアをご覧いただきましょう

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黒毛和牛の日に来てくれたらよかったのに・・・とか

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どのBOXも卵焼きが花を添えます

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どのお弁当もそれぞれに彩りよく
奥様の工夫が伝わってきます。

毎回、同じもんばっかりや、なんて言うたら罰があたりまっせ


そろそろお腹が鳴ってきたお茶漬けさんは
帰り道の「得得うどん」で
580円の定食ざんまいでした

ショボ




クッキーが結んだ会話

土曜日に堺で行われた住む棲む塾は
いつも少人数ながら講師の細江さんの一生懸命さが伝わり
とてもいい感じに時間が流れます。


初参加の奈良県橿原市からご参加の30代女性から、
休憩時間に「クッキー一緒に食べません?」のお誘いに
ついつい会話の花が咲きました。


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8歳、5歳、3歳のお子さんがおられること
自然を感じるようなお住まいを望んでおられること
ご両親も近くにお住まいということなど
ぐっと距離が近くなるようなお話を伺いました。


堺から毎回ご参加いただく女性は、ご長男の家族が引越しされ
そのお手伝いに行っておられたこと。
可愛いお孫さんがいて、ディズニーランドに行くより
大阪のおばあちゃんのお家に来たがること
嬉しそうに語っていただきました。


クッキーはこちらが用意するべきだったと
ふかく反省した次第です。
なんでもないようで、一緒に同じものを食べることで
不思議な安心と連帯感が芽生えます


ちなみに
ライフオーガナイザーの細江さんによる
利き脳チェックでは、全員右脳さんでした。
可愛いクッキーを全部半分に手で割って
三つに割れたりもして
すべてのクッキーを賞味したのですが
まさに右脳さんたちのなせる技でしょうか。

左脳さんが一人でもおられたらおそらく
ナイフで綺麗に半分にされたことでしょうね。

セミナーが終わり
すっかりお友達になられた参加者さんは
近くで売っていたというクッキーやさんに
連れ立ってお帰りになられました。


ほんとにごちそうさまでした。
細江さん次に期待しています。


























100年長屋の日々譚

4年ほど前に、古いワイシャツをリフォームし、かっぽうぎを創る
というイベントをしたことがあります。

その時はご結婚間もないころだった日々譚(ひびたん)のYさんに
昨年ベビーが誕生したということで、赤ちゃんを見たくもあり
東成区の工房を訪ねました。

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築100年という長屋の一角を借りておられますが、
この長屋も通りからの道幅が狭いため、
取り壊してしまえば、建築基準法に照らし、新築が出来ないことになり
借家として使っているそうです。

100年といえば、大正初期です。

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木製建具などもなかなかデザインが凝っていて
職人さんの技が光ります。

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玄関すぐの間にある火鉢に案内など並べて・・・

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この舞良戸の奥は階段になっています。
そういえば祖母の家もこんな風になっていました。

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半分に切ったという座布団にも、端切れのカバーがセンス良く
掛けられていました、ちょっとしたことですがこの家に似合ってます。

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欄間の空間にはペーパークラフトがオシャレに挿してありました。

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昔の荒壁に綿壁を塗っていたようですが、
すべて剥がして元の荒壁状態にされてました、それが不思議と違和感なくて

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お2階は作業室にされています、それにしてもミシンのある風景って
いいですね。

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玄関わきにはユニークなイベントのパンフレットが
ズラリ並べられていました。
残念なのは国産材のイベントと被ることです。

近くにも同じような100年長屋があるそうですが
そこは資金を投じて改装されているようです。

とにかく当時の職人技に触れたくて
6月15日頃に「日々譚の100年長屋」を訊ねて
ミニツアーを企画しようと思ってます。

ご期待くださいね








左官推進ババガール

民家に来たお問い合わせメールが、
どうゆう訳か3件も迷惑メールに仕分けされてました。

なんでそうなるのやら、IT音痴のお茶漬けさんはアタフタ


1件はれいほくスケルトンへのお問い合わせでしたが
他の2件は土壁にたいして興味を持っておられ

本体価格や外構工事、その他の工事についてのお問い合わせでした。

どこを見ても新建材の家ばかりで
その中で暮らすのは嫌だと主張される声もあったりで

白井邸 土壁


左官推進ババガールとすれば、
歓喜に値するメール内容です、それを迷惑やなんて!
なにすんねん、です。

昨日、寝屋川の現場で左官屋さんが
お風呂の据え付けをしてました。

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水道屋さんそない目を凝らして見んといて、左官仕事がやりづらいでっせ。
マスクの監督はどうやらタイル割をしている様子
このお宅は腰から上はヒノキを張ると聞いています。

最近はユニットバスが多く、
在来の浴室は久しぶりです。
どれだけ素晴らしいユニットバスも
なんか味気なく感じるのは在来症候群でしょうか

白井邸 浴室 (1)

外壁はそとん壁の掻き落としです。
このソフトな感じは左官ならではの風合いです。
迷惑でしかない火山灰も使い方で格上げです。

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人もまた使い方で格上げになるようです
ということは、使い方がたらんゆうことやろか。
いやいや
使う工夫が足らんとゆうことです。


それにしても写真がバラバラですがな。
















強風の中、現場へ

あまり用事が無ければ外出しないで・・・

という情報のおかげで、阪神高速はウソかと思うくらいのガッラガッラ

垂水の現場が足場を外し、

外構工事をスタートしたと聞き行きました。


周りはメーカーさんの家が多く、

ほとんど塀囲いを造らないというお宅が多い中

どんな仕上げになるのか・・・

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ガレージの土間が上がればもう少し落ち着くかと思いますが

背の低いお茶漬けさんには

門塀の高さが若干気になるところです。


強風の中、左官屋さんが週明けから入るための下見に来ていました。

それぞれの職人さんたちのプロ意識で、

国産材の家は出来ています。


内部は4月21日(日)にオープンハウスをさせていただきますので

お時間のある方は、ぜひご覧ください。

 

断熱材とモルタル掻き落としです

花冷えが続いていますね

薄曇りの中、寝屋川の現場に出向きました

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国道沿いも桜が満開です


現場は防水屋さんが入り、浴室の防水工事をしてました。

ここはユニットバスではなく、在来のお風呂でヒノキの壁板を張ります。

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大工さんの造作工事は

階段が架かり、N大工が断熱材をビッシリと隙間なく張りつめていました

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兎に角、断熱材は一分の隙間もなく張りつめることが大切です。

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省エネ基準4をクリアする100ミリのパワーポリカットを使用しています。

5月18日(土)「省エネと断熱材」のセミナーを

協会事務所でします、ぜひお聞きください。


雨が予想されるため本日左官屋さんは現場を開けていますが

外壁に塗るそとん壁(火山灰)の下地として

モルタル刷毛引きが一部を残し完了してました。

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午後4時からは京都で打ち合わせです

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京都の現場近くで見事な枝垂桜に出逢いました

種類も違いますが


やっぱりピンク度が違う、鮮やかぁ!


今年のお花見もこれで満たされた感あり

「豊かに暮らす住まいづくり」無事終わりました

心配していた集客は思いのほか大勢のお越しをいただき


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無事終えることができました。

100席用意した椅子がほぼ埋まるほどでした

ありがとうございました。

前・梼原町長さんのお話はお人柄が分かる気がしました

投票率が80%という都会では考えられないような

行政への意識の高さですが、


それにしても町の方向性を15人の精鋭の町民に論議してもらい、

結論を吸い上げて行動に移されたということです

環境問題に取り組む以前から

子供たちに環境や省エネを指導し、

子供から親に環境を意識づける方法をとられたそうです。


町長の任期は3回が限度、と決め退任されるなど、


自らも第三者的に見つめ判断する能力を持っておられることに

感銘しました。

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終了前におこなった、K監督によるカンナ掛けのパフォーマンスは

子供たちの参加が少なかったのですが、

ヒノキのかんなくずは人気で

大切にハンドバックにしまってお持ち帰りになる方も・・・


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この日のために購入したブルーのユニホームは、

どこにいてもすぐ分かるという鮮明さで


ある意味大正解でした。


最後におこなった抽選会は、杉板8坪の応募申し込みが

思った以上に多く、引き当てられたのは南河内郡の方でした。


お台所のリフォームに使われるそうです。


10月26~27日に掛けて、

梼原へのバスツアーを計画していることを告げるや


早くも3組のお申し込みをいただいたほどです。


やっぱり惹きつけてやまないのは人であることを


認識させていただいた一日でした。


中越様、笹岡様、那須様、田尾様本当にありがとうございました。


コープ自然派連合・ピュア大阪のみなさまお疲れ様でした。