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お茶漬け白書
日々雑感

リノベーション完成です

奈良のリノベーション現場の足場が外されました。

8月3日の見学会を前に
仕上げの美装工事を残すのみです。

外観のビフォー・アフターを一足先にご覧ください

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着工前の外観です

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屋根瓦を平板瓦に葺き直し、外壁の吹付け塗装をやり替えました。
外観はほとんど変化していないのですが

外壁のカラーを変えただけで
家のイメージが明るくなり10歳若返りました。

内部の変身ぶりを是非見学会でご確認ください。

お待ちしています。

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1985アクションナビ

大阪で開かれている「1985アクションナビ」の講習会に参加しました

講師の野池政宏さんは(社)パッシブデザイン協議会の代表理事などを務められ、

今や省エネ問題の第一人者でもあるのですが、

20年ほど前「炭と環境社」をやっておられた頃から

「木族」を通じての顔馴染で

15年振りの懐かしい出会いをさせていただきました。

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暮らしのエネルギーを1985年に戻す努力をしょうというのが狙いで

野池さんが開発されたシステムで

個々の住宅のデーターを入れ、

例えば庇を1か所取り付ければ、年間の電気代がこれだけダウンする

といったように省エネリフォームがどれだけプラスになるかを

即時に数字で表示させるものです

中西邸 リビング

講義の中で印象に残ったのは

省エネといえば何となく難しく考えがちですが

もっと気楽に、こうすればこれだけ変わるを示したい、


また

何ミリの断熱材をこう入れるという話ではなく

暮らし方に工夫があるからおもしろい

とも語っておられました。


01higuchi020 樋口邸リビング

短くも長くもある15年ですが

語り口調も平易な大阪弁で、

野池さんのお人柄が感じられるセミナーでもありました。


反応が遅いといわれる大阪ですが

1985年へのアクションの一助になれば嬉しいですね

















1985

クロスやさんはアクロバチック

8月3日のリノベーション見学会を前に

奈良の現場は大詰めを迎えています。

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本日、クロスやさんが

クロスを張る前の下準備にとりかかっていました

下地のプラスターボードのビス穴を埋める作業です

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見ているだけで、首に堪えてきそうです

大工さんはもう少しでボード張りを終え

後は造作家具の製作に取り掛かります。


それにしてもこのカンカン照り
いかんともし難し

企業・NPO ”異次元” 交流ライブ

ひゃあ~ 驚きました。

淀川区にこんな活気が残ってたんや

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淀川まちづくりセンターの呼びかけで
企業とNPOとの異次元交流会がありました。

なんと60もの組織が一堂に会しました。

貧乏都市といってはばからない大阪市ですが
100ものNPO団体があるそうです。

なんかやらなあかん、は
それぞれの企業も感じていることなのかもしれません。

持ち時間15秒の自己紹介のあと

10グループに分かれ
それぞれの団体が持つ強み(特技)を色紙に書き出していき
それをイベントや人材育成などにジャンル分けし

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その中からどの企業やどのNPOのこの強みと組めば
こんなことができる、を考えていきます。

参加した不動産の管理会社からは協会と組んでリフォームが可能
イベント企画会社からは、親子イベントに木端を使って何かしたい
など、それぞれの提案が出されました。

区長さんがあいさつに立たれ
NPOと言えば利益を生んではいけないという誤った考えがあるようですが
地域の交流を通じて、それぞれが大いに活用することで
良い方向性が生まれれば良い、と語っておられたことが
印象に残りました。

すぐには発展しないまでも、
回を重ねれば形が見えてきそうな
そんな気がする交流会でした。







 

色のユニバーサルデザイン

新大阪で「色のユニバーサルデザイン」のセミナーがあり
興味しんしんで参加しました。

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いくつかの色の組み合わせが、同じ色に見えて区別がつかない
という色覚特性の方がおられるようで、

何色かがわかることと、区別できることは別のようです

日本男性の5%(20人に1人)の方が色弱者だそうです。
女性は0.2%だとか。

情報発信やパッケージ、サイン表示など
よほど気をつけないと危険です

色を決めのチェック方法は
一度白黒のコピーをとってみることだそうです
それで区別がつかないようであれば
明度差をつけるなり、
形をかえるなりする必要があるようです

高齢者も色の区別がつきにくくなるようで
階段などで段の区別がつきにくく、
転倒するという事故も良く聞きます。

転ばぬ先の杖ならぬ階段で
スギの階段も、ハッキリ区別できる工夫が必要です

聴講者にも限界がきたようで、
不覚にもコックリ












リノベ現場はサウナ状態

お昼一番で枚方のリノベーションの見積もり提出に
同行しました。

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購入したお隣の家を解体して、
現在の住まいの玄関を広くするなど、リノベーションされるのですが
熱いなか、ご夫婦で頑張られたようで、隣家の片づけは大分進んでいました。

7月20日にご契約をいただき、隣家のお祓いをし、解体に入ります。
8月26日から工事着工の運びになりました

引き続き
機関誌「木族」に載せる写真を撮りに
奈良のリノベーション現場に回りました。

枚方から奈良へは京奈道路を利用し木津川を抜ければ45分
この道は宇治の茶舗・茶香園さんでよく通った道です

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17日から外壁補修で塗装屋さんが入り、
外部養生のためビニールでスッポリ窓は閉ざされたまま

室内は無風状態で、扇風機が3台フル稼働してました。
鼻ペチャのお茶漬けさんは、
いささか過呼吸の鯉状態に陥りました。

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キッチンもスッキリ収まり
工程は順調に進んでいるようです。



雨の朽木へ修復工事

15年前に建てた朽木の週末住宅へ

新築の時は外部用塗料としてキシラデコールを塗ったのですが

5年前に地域のペンキ屋さんに
桧のデッキとスギの外壁にペンキを塗ってもらったようで
ペンキが木の呼吸を止め塗料が浮き上ってしまいました。

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(ペンキは一見きれいに見えますが・・・・・この家にはテカリが気になります)

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(ペンキはペンキです)

外壁もデッキもみすぼらしくなったので
連休を利用して、修復工事をすることにしました

朽木はあいにくの雨で、降ったりやんだり

現場も気になり
お施主さんと日曜の夕食に
バーベキューを約束していたこともあって現場へ

3時半に着いたのですが、現場は雨が相当降ったようでまだこの状態でした

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裏の安曇川ではアユ釣りの人もいて、なかなかの漁場です

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結果的に、一日目は
デッキの外枠の立ちと通り(水平垂直)を合わせた段階で
作業を強制終了です。

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ご近所さんもお誘いしてのバーベキューで
いつもお世話になるお隣さんが、
見事な仕切りで、瞬く間に段取り完成です
大阪に連れて帰りたいくらいです

ここは鯖街道の中間地点で、
午前中に小浜まで魚の買い出しに行かれたとか

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(U字溝を利用して・・・コンロに)

お隣の家は元は茅葺だったそうですが、屋根を瓦に葺き替えられたようです
築年数は150年は経ってる、ということですが
とてもそんな風には見えないほど美しい

願わくは茅葺のままでいて欲しかったのですが
やっぱり維持費がたいへんなようです

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6時から始めた祝宴は9時過ぎまで続きました
料理も会話も楽しいひとときでした
朽木の皆様に感謝です
大阪から、ほんの2時間で全ての環境が変わり
人情まで見えるようです

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翌朝、朽木温泉の食堂で朝食です
放射状に組んだ朽木の杉が圧巻でした
中心は金物で、丸太を受けています
おそらく結露防止でしょうか、
金物部分は断熱材を吹付けているように見えました

若干、スマートさには欠けるように感じたのですが
工夫と一緒に暖かさが伝わります。

後はスタッフと大工さんにお任せし、
連休の交通事情を予想して早々と帰阪しました
スタッフと大工さんには
ちょっと無理をさせたようで・・・

スギの階段

奈良の現場では、大工さんは
階段の勾配がきついため、全てばらして段数を一段増やし
勾配をゆるくする作業をしていました。

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最近では、階段の墨付けをし、刻み加工が出来る大工さんも少ないようです。

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蹴込み板を施工中でした

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裏側をのぞきました。蹴込み板を差し込むための溝があります。
段板の裏には段板が動かないように楔(くさび)を打ち込みます

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窓枠を製作しています

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ユニットバスを上から見ています

外部は板金屋さんが炎天下で作業中

本日、ポカリスェツトを差し入れたんですが

まさに焼け石に水状態

できたよ僕のマイカー

「住育」の一環として

幼稚園から低学年小学生向けに
スギに親しんでもらおうと
「僕のマイカー」づくりをしました。

とっかかりは
ヒノキの実験キットを使い
子供たちの五感に訴え

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鉄の玉と木の玉を使っての実験です

同じ大きさだけど・どっちが重い?

「どっちも軽いわ」と、なかなかの手ごわさ

どっちが冷たい?

「どっちも冷たない」と、期待通りの回答は帰ってきません

孫の扱いは不慣れで、お茶漬けさんはオタオタ

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講師は日曜大工クラブの西尾さんの
ボランティアによるものです

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真剣そのもの
色の塗り方もそれぞれ個性がでます

完成が近づくにつれテンションも上がるようです
全員定時を待たずして完成です

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最後は、マイカーを前に笑顔でパチり

ところで楽しかった?

「楽しくなかった」

本音と建前の世界に浸り過ぎる身には

致命的なアッパーカット

当分立ち上がれません・・・・クククゥ







やっと決まった・木材利用ポイントのロゴ

年明けから話題になっている
木材利用ポイントのロゴが
ようやく決まったようです。

それにしても遅い !

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新築、リフォームで構造や床板などに国産材を使えば
使った量に応じて地域の農林水産商品などに
交換できるポイントが与えられる制度です。

協会傘下の建築士事務所民家でも
利用できる事業者登録を取得しています。

申請した現場には
どこの産地の
何の木を
どの箇所に使っているということを明示した
ロゴマーク付きの表示が必要とのことです

「あの~木なんの木、気になる木~」という
コマーシャルがあったような

とりもなおさず、
みなさんに気にしていただけるだけでも
国産材的成功ではないやろか
なんにもせんかったら
なんにも始まりませんもんね

住まいづくりのタイミングさえ合えば
大いに活用するべきでしょう



















熟成した杉の床板

6年前に1階の水回りと床の張り替えなど
リフォームをさせていただいたお施主さんから

雨漏りがするので、屋根の葺き替えをしたいということで
日曜日に訪問しました。

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床の杉板があめ色に変化し、光沢を放っていました。
セミナーなどでよく質問される中に、
キズがつきせんか、汚くなりませんか、と聞かれますが

これを見る限り、汚れもキズも気にならないほどです。

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中川様床1

(完成したばかりのスギの床板)上と見比べてください。

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廊下はウレタン塗装をした合板のフローリングですが
全く質感が違います。
今回は玄関周りも杉の床板に張り替えをご希望です。

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(壁に張られているのはプリント合板です。当然色の変化もありません)

二階の天井のあちらこちらに雨染みが出ています。

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小屋裏にはご主人が心配して上がられたようで
雨水受けが置かれていました。

築31年と伺いましたが、小屋裏には丸太が使われています

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瓦はS字瓦が使われているのですが
瓦どうしの隙間をモルタルでしっかり固めているため
入った雨水が逃げられない状態にしているようです

また屋根の上にある太陽温水器も
屋根の入隅にある水切り(板金)を痛め
雨漏りの原因になっているようです

大屋根は葺き替える以外方法はないようです。