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お茶漬け白書
日々雑感

上棟景色 ③

棟が上がり、野地板を張ってしまえば一安心

とりあえず雨の攻防はOKです。

本日、上棟式です。

以前は一日の作業が終わる夕方から式を始めたものですが
最近では、昼食会をお施主さんとご一緒するようにしています。

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下から棟を見上げたところですが、ワァォ! 高!

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現場監督が、御幣を下から見えるところに仮置きしています。
完成時には小屋裏の見えないところに設置します。

大抵は御幣が南か東を向くようにしています。

何でもないようですが、古民家の小屋裏から御幣が出てきたときは
タイムカプセルを見つけたような気持ちになるから不思議です。

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テーブルにはお神酒やご馳走が並べられ
棟梁の采配で式を執り行います。

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お施主さんと施工者が
お神酒・塩・お米を主要な柱に撒いていきます

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お施主さんのご家族も参加されて・・・

ご主人が協会のセミナーに参加されたのは、
実に、25年前です。

「あ~、ようやく建ったなぁ」と、ご主人の一言
「長いことセミナーに通わせてもろて、漸く恩返しができたなぁ」

と、余りある言葉に、うるっとなりました。

こちらこそ、ありがとうございます
期待に恥じることのないよう、努力いたします

末永くよろしく。












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材木が着いたど!  上棟景色 ②

昨日は小雨の中、棟上げを続行し

本日、引き続き大工さん3人で作業をしています

11時前に現場に行くと

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朝一番で高知県ゆすはらから
10トン車に積まれた木材が到着し、荷卸しをしていました

5差路と張り巡らせた電線の対応にハラハラ

えっ

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もう一車、三重県の材が荷卸し待機です

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木材利用ポイントに産地の出荷証明書類は不可欠ですが

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結束のテープにはFSC材の証が記されてます

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棟上げの現場弁当は、労いの気持ちを添えて会社持ちにしています
いつも車座になって食事タイムをとっているようですが

荷卸し待機のため、リレー式の昼弁で
一番乗りは「腹へったぁ」の掛け声で棟梁から

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現場監督はそれどころでなく、クレーンの玉掛けに精を出してます

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ガードマンの後ろで作業を見ていたのですが
ガードマンの目配り気配りも半端なく、たいしたものです

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2台の荷卸しが終わったのは2時半でした。
無事見届けて社に戻ったのですが

その後、もう一車、断熱材や新建材が入ったとか

クレーンがある内に荷揚げをしようと
監督が頑張ったようです

焦るなよ

怪我のありませんように


つづく




棟上げがスタートしました

24日から木造3階建ての棟上げが始まりました

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道路幅は広いのですが、5差路に面しているため
交通量の多い場所です

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延べ80坪近くあるため、3日をかけての棟上げです

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断熱材を入れ構造用合板を張り、その上に杉板を張ります

建築士事務所民家・専属の大工さんと
いつも応援に入る大工さんのあ・う・んの呼吸で

手際よく建ち上がっていきます

昼食タイムにはそれぞれの情報交換や
昔話で盛り上がっていました。
忙しい中
駆けつけてくれる3人の大工さんは、
以前、建築士事務所民家の現場監督として務め

その後、大工に憧れ民家で修業を積み、
今では棟梁として活躍する大工さん達です

民家の監督としての段取りや気配りなどを
知りつくしているため、
後輩である若い監督にもチェックが入ります

一見、厳しく感じるのですが
それもこれも民家に対する思いの現れです

この人たちの成長も嬉しく、今では
棟上げに顔を見るのも楽しみの一つです


つづく

二組の大工のコラボで

川西のリノベーション現場で
2組の大工さんが1階と2階に分かれで造作中です

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シャイで無口な兄弟大工組は、
1階の間仕切りや断熱材工事をしていました

こども発達現場

サッシやさんが玄関脇の上部にある窓を取り付けました
一つの窓がどれだけの明るさを取り込むか
上の写真と比較してご覧ください。

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二階は天井が高いため、ゆったりしたロフトが確保できています。

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二階は兄弟大工とは対照的なT大工組です。
話し好きでなかなの情報通です。
 
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違う組の大工さんがコラボするのを
嫌がる大工さんもいるのですが

職人さんの手が足らない昨今です
状況を見て、適切な判断でコラボすることで、
仕事の効率を計ることはとても大切です

お弁当タイムがコミュニケーションタイムとなり
お互いの情報交換や
施工の問題点など語り合っているようです

横で聞いていても、
教えられることの多い会話ばかり
大分慣れてこられたのか
兄弟大工さんの口数が心なしか増えた模様

お互いが助け合い、いい関係になることを心から願います













3次元的に見えて2次元的なバック

息子からプレゼントが届いた

3次元的に見えて、2次元的なバック

それがこれっ

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ボストンバックか?

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立てたらこんな具合


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横から見たら薄ッ!

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裏は普通

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この小銭入れがまた憎たらしい!!!

はてさて

どこにぶらさげていこかしら

息子よ テンキュー!

クロス工事は大わらわ

東成区のリノベーション現場で
クロス工事が始まりました。

どこの工務店に於いても
消費税の駆け込みで、3月末日に向けての工事に
追い上げがかかっているようです。

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とりわけクロス工事や建具屋さんは
最終仕上げの段階で施工するため
どことも手が一杯の様子です。

1,2階ともクロス工事があるため
夕方から応援の職人さんが入るようです。

「いつもやったら、こんなことないのになぁ」と
申し訳なさそうにクロス屋さん

外部の物干し台の設置も終わり、
本日トイレなどの据え付けが行われています。

残念なことにサイディングの品不足で外部が一部残り
ご入居後の施工になるのですが・・・

内部は、何とか3月21日オープンハウスに
間に合わせることが出来そうです。
増税の副作用はどこに出るか分かりません

やれやれ・・・・・

くまもんのメガネケース

ゆるきゃらが人気ですが

熊本の友人から

「くまもん」のメガネケースが贈られてきました

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ゆるきゃらごときに何を騒ぐか

と、思っていたお茶漬けさんですが

NO1になるにはそれなりの理由があるようです

やっぱり不思議な魅力があります

このヌーボーさがたまらんわ

池田さんありがと!

公園の樹の使い道

区役所から、協会事務所エリア内の公園で
樹木の伐採をしたところ、
かなり太いものがあるので、何か使い道がないでしょうか、
というご相談をいただいた。

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近くの公園は、こんな木や

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こんな木が植えられています
いかんせん、葉っぱがついていれば
ポプラ、銀杏、樫、ケヤキ程度はわかると思うのですが

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こうなるとなんの木かさっぱり分からず

直径50センチ程度の立派な樹木もあるにはあるのですが
長さ50~60センチのぶつ伐りで
椅子程度にはなるのですが、
チェンソーで水平にしないと使いものになりません

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なんとも勿体ない話です
使うとわかっていれば、こんな伐り方はしないと思うのですが

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せっかく相談いただきながら、保管場所もなく
聞くだけで終わってしまいました。

国産材と言いながら早い話が
スギ・ヒノキ・松・ケヤキ・ヒバ・サクラ・栗
くらいしか馴染がありません


皆さんは公園にどんな木が植えられているか
ご存知ですか
興味を持っていただくためにも
名札を付けて欲しいですね









川西で店舗リノベーションです

3月1日から川西で
店舗のリノベーションが始まっています

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元はカメラやさんだったようですが
それを買い取ってのリノベーションです

内部はすっかり解体され、
鉄骨が露わになっていました。

各階とも階高があり

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小屋裏もたっぷり

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ここの現場にも立派な小屋梁が存在してました
木造と鉄骨の混構造です

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旭区の3階建てに使うため購入したウインチ(荷揚げに使う滑車)は
どうやらここで構造用合板の荷揚げに
試し使いするようです

笑い話のようですが

3階で大工さんが作業中
1階においてあるコンプレッサーを
自転車に積みこみ逃げる泥棒がいるようです

追いかけても間に合わないとか

昨今、何があってもおかしくない事件が
毎日のように起きています

犯罪者を出さない状況を創り上げるのも大切なことです

ウインチのリモコンの管理を忘れずに、
リモコンが見つからなければ泥棒さんも諦めるようです

基礎生コンのテストピース採ったど~!

寒の戻りでしょうか
朝から雪がちらほらです

先日
木造3階建ての現場で
基礎コンクリート強度をはかる
テストピースを採取しました。

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コンクリートはセメントと水と骨材(砂や砂利)に
混和剤(生コン打設の施工性をはかる)を調合してつくるのですが
セメント量が少なかったり、水の量が多いと、強度が低下します
適切な生コンが使用されているか
生コンの打設前にテストします

円柱型の入れ物に採取した生コンを
さかさまにひっくり返し、崩れた山の高さを計り
何センチ下がったかを見ます
山が低くなればなるほど、強度は低いということです

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当日は7℃だったそうですが
0℃以下では普通生コンクリートは打設しません。
ごつごつ感のあるコンクリートですが
いたってデリケートなんです。

夏の炎天下では打設後、水をまいてやったり
シートで日陰をつくってやったりと
(バリバリに表面にヒビか入ります)

女性の肌と全く同じです。
表面だけ急激に乾燥するのは良くありません

生コンを型枠に流していくにも最新の注意をはらいます
鉄筋との間に隙間ができないか
鉄筋はキッチリ型枠の真ん中におさまっているか
などなどなどなどなど

いい加減にやっているように見えますが
決してそうではないのです。
作業されているこの真剣なまなざしが、語っています。

旭区の現場の棟上げは3月末になります
みなさん、どうか怪我のありませんように・・・。



土壁と断熱材コラボであったか~い!

3月1、2日と豊能町で
「夏涼しくて、冬暖かい土壁の家」というタイトルで
オープンハウスをしました。

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大阪市内とでは10度の温度差があり、
夏の涼しさは自信がありますが・・・

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土壁に10センチ厚の断熱材を併用しているとはいうものの
外部に木製建具を多用していることや
明るさを確保するため、大きなガラスが入っていることもあり
「冬暖かい土壁の家」には、内心ドキドキでした。

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槇ストーブをつければ暖かいことは分かっているのですが
お引渡し前のため、
左横の小さなヒーターのみに頼ることに・・・

ところが、どうしたことでしょう 

あったか~い!!!

土壁と断熱材くんコラボ 面目躍如です

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うれしくて、来る人来る人に「暖かいでしょ!」の連発

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キッチンは実にシンプルです
火力重視の業務用を採用されました

夏、窓は全て引き込んで全開、網戸のみで川風を楽しみます

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アイアンの手すりは
子供が落ちないように網を張るようです

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リビングの延長上にある屋根付きデッキは
多目的に使え、利用価値大です
夏にはホタルも

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奥の和室はすり上げ障子(雪見障子)になってます
タタミは縁の無い目関タタミです
もちろん昔ながらの泥染め省農薬タタミです

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お風呂はハーフユニットを使い
天井・壁はヒノキ板を張っています
入浴後はしっかり換気をとることが必要です

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目線を気にせず、景色を楽しめるのも嬉しいですね

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(和室側からリビングを臨む)

外構工事はまだこれからですが
田舎暮らしを望んでおられることもあって
お庭づくりもこれから工夫されるようです

3年も経てば、すっかり周りの景色に
溶け込んでいることでしょう

S様、ありがとうございました
どうぞ、お幸せに

外構を雑木林の景色風に

住まいにマッチしたおしゃれな外構は
絵画をぐっと引き立たせる額縁のようです。

現在は塀囲いでがっちり固めるより
外に開かれた外構に人気があるようです。

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ブロックや石など土木工事を要する外構になると
どうしても施工費がかさみます

先日お引渡しを済ませたお宅では
植栽で景色をデザインする方法で
コストダウンを図りました。

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プランナーは樹医の資格をもつデザイナーさんです
樹木の性質を熟知しての提案は
自然で違和感がなく
里山に雑木林が茂っているイメージをつくり上げていました

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法面(のりめん)を上手に生かした土と植栽

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まるで山に生えている様に
樹木は法面に対して直角に植わっています

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右のガレージのカーポートは
古いものを再利用しています。

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大昔、父に言われた言葉ですが
「植物は手を掛ければかける程
応えてくれる、それにひきかえ・・・」

雑木林をどんなふうに色づけしていくか
これからが楽しみなお庭です