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お茶漬け白書
日々雑感

鉄道警報機のある家

大暑の日、完成まじかの3階建ての現場にいきました

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本日は洗い屋さんと大工さんが一人入ってました

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ここは事務所兼、3階部分は居宅で
鉄道関係の会社を営んでおられます。
玄関わきにモニュメントとして
踏切の横に設置される警報機が取り付けられました。

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子供たちが喜んで非常ボタンを押しそうですが
どこにも繋がっていませんのでご安心ください

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事務所の階段下に、おもてなしの枯山水です

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3階では、洗い屋さんがせっせと美装工事中

あとは7月26、27日のオープンハウスでご覧いただきましょう

それにしても熱い!
頭がボーッとしてきます

本日、戦意喪失のため早めに引き揚げ
水風呂にでもつか.るとするか

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トラウマ街道まっしぐら

機関誌「木族」の締切と、
「半分のエネルギーで、かしこく楽しく暮らす知恵」
の講演会が終わりホッとしています

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(恒例のスギ板看板で)


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イベントでいつも頭を痛めるのは集客ですが
たくさんの方にお越しいただき、
ほんとうにありがとうございました。

分かりやすいお話に
みなさん真剣に頷いて聞いておられ

講演が終わるや
野池政宏さんの著作「本当にすごいエコ住宅をつくる方法」
を買い求めるお客さんが並び、
ナント! 20冊完売です

野池さんにはほんとにお忙しい中、ご講演いただき
ありがとうございました。


お茶漬けさんはパワーポイントがうまく作動せず
こうなれば、経験も、年の功も、へったくれもなく、
パニック状態に陥ったはりました。

コープ自然派さんのフォローアップで
なんとか切り抜けましたが
当分このトラウマが尾を引きそうです

なまんだぶ、なまんだぶ

ヒノキのすのこ

むわぁ~としたお天気続きです
26、27日に完成見学会を控えた
旭区の3階建てを覗きました。

炎天下、造園屋さんが3人、枕木を縦に並べ
外構工事に精を出していました

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3階に上がると窓を閉め切ったままサウナ状態で・・・・・
理由を聞けば、施工後、寝室の塗り壁に風を当て過ぎたため
ヒビが入ったようで、左官屋さんが下地から塗り替えたようです

協会お薦めの塗り壁「そよかぜ」と言えども施工中は風に当てずに
じんわり乾燥させたほうがよさそうです

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クロス屋さんも締め切ったままの作業です
でんぷんのりを使って施工するため
こちらも急激に乾燥させると目地切れを起こすとか
自然素材を使うには、失敗という体験の中から得た
それぞれのタイミングや技術が必要です

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1階ガレージでは、3階のベランダ用のヒノキの簀子を製作中
大工さんが木材の保護塗料キシラデコールを塗っていました

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ひと手間かけて簀子に短い足をつけ、ゴムの靴まではかせています。
雨がかりになるため、こうすることで木の腐食を遅らせ、長持ちします。
なるほど、なるほど

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外部に取り付ける木製面格子です

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完成まであと一息です、
暑さにめげず頑張ってください。

スギのオフィス家具でスッキリ

なにもこの雨の中、出かけることもなかろうに
と思いながら、先日納めたオフィス家具が気になって
茨木の「ふわふわ」さんを訪問しました

事務所の机やカウンターをスギで統一して
煩雑になりがちな事務スペースをスッキリさせたい。

イベント企画やきぐるみ製作の会社「ふわふわ」さんが
ライフオーガナイザーのKさんにプラン提案をお願いし
民家で製作したものです。

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テーブルの奥行きにゆとりを持たせ
それぞれのパソコンがそれぞれのスペースに収まるようになっています

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お互いの目線が微妙に合わないように考えています

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階段を上がっていくと、まず目に入るのは
このカウンターです。

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カウンターはゆるいカーブを描き
来客をやさしく打ち合わせコーナーに導いてくれます。

なにか不都合は?
に、引出が少なくなったので
それをどうしょうか、と検討中
だそうです。

パソコンや電話の配線なども見えなくなって
スッキリしていました。

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仕上げ工事真っ最中

木造3階建ての現場は7月末のお引渡しに向けて
仕上げ工事の真っ最中です

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(小屋裏から3階を見下ろしています)

3階の居室フロアーでは、左官屋さんとクロスやさんが
作業していました

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塗り壁は「そよかぜ」です、
濃いめの黄土色にちょっと引きましたが
ご安心ください。
ぬれ色は濃いのですが乾燥すれば
薄いクリーム色です。

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和室は竿縁天井、無垢の杉板です

木製建具が入れば、住まいはぐっと引き締まります
今回は岡山のイマガワさんの建具を一部採用しています。

7月26日~27日とオープンハウスをさせていただきます

長期にわたり近隣の方のご協力をいただきました
感謝の気持ちを込めて「ありがとう市」
同時開催いたします。





ペット社会も人と同じやった

5日に行った
「ペットと共生する住まいづくり」は興味深いお話が満載でした

ペットライフカウンセラーとして幅広い活躍をされている
岡真由美さんを講師にお招きしました

いぬ・猫の年齢は4倍だそうで
5歳とすれば20歳だとか
平均寿命は15歳前後だそうですが
人と同じく平均寿命も延びているようで
18歳や20歳の子もいるようです

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( 新築した家の外壁の隙間にのら猫が子供を落とし、
大騒ぎの末救出した子猫たち。お施主さんは捨てるに捨てられず
この子猫ちゃんを飼うことになった事件)

ところが世間はこんな方ばかりではないようで
ペット社会も高齢化で、捨てる飼い主が増えているようです
なんともひどい話ですが
白内障や病気で介護に手をやけば、今までの愛情も失せるのか
ぼろ布を捨てるように放置する人がいるとか

またペットの死が受け入れられず、二度とペットは飼わないという方も
多いようですが、現在、子供の数より多いと言われるペットです。
自分の年齢とペットの年齢を考慮して
ペットを飼い続けて欲しいという。

おしよせる高齢化はどの社会に寄らず
大変だなぁ、というのが実感ですが
その問題に真剣に取り組んでおられる方々にも
改めて敬意を表します

私達が応援できるのは、ペットにも暮らしやすい住まいづくりですが
ことさら構えてペットのためと言うよりは
高齢者や赤ちゃんにやさしい住まいを心がければ
おのずとペットにも心地よい住まいになるようです

生きとし生けるもの
みんながみんなに心配りができたらいいね
とにかく、ひとつからやってみましょ










地鎮祭・仮初の儀

泉大津で地鎮祭を行いました

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設計は民家から独立したMさんの初仕事によるものです。

この日は午後からセミナーが入っているため
無理を言って、9時からのスタートです

地鎮祭は
祝詞奏上のあと、
神主さんによる敷地の四方をお祓いする四方祓いの儀式があり

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いよいよ地鎮の始まりです

真砂土で盛砂をつくります
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その盛砂の山に草を立て、仮初(かりそめ)を行います
設計者が鎌(かま)でその草を刈り取る所作です

いつもは苦手のようで渋っていたMさんですが
流石に断るわけにもいかないようで
何とも初々しく仮初をクリアしました

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そのあと鋤(すき)を手に、お施主様による穿初め(うがちぞめ)がおこなわれ
盛砂の山に鎮め物(しずめもの)が置かれます

その後施工者による鍬入れの儀式により
施工の安全を祈願した鎮め物は無事盛砂の中に納まります

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あと玉串奉天へと続きます

地鎮祭が終わった後は、鎮め物は保管され
基礎工事の際、基礎の真ん中に鎮められます

関西と関東では若干違うと聞きますが
宗教や地域によっても作法はさまざまのようです

最近は地鎮祭をする方も随分減りましたが
お施主様にとっても、施工を担う者にとっても気持ちの改まる儀式です

特に職人さんにとっての地鎮祭は
精神的にも違うようです。
できれば地鎮祭も上棟式も残したい文化です

工事が滞りなく進められますように

藁葺屋根

奈良でかなり古い民家のチェックをして欲しい
というご依頼で、橿原にいってきました。

道中ワイパーが効かないほどの集中豪雨に遭遇

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藁葺屋根をトタンで包んでいるのですが
雨漏りも酷く

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建て増しをした二階建ての方も、雨漏りの補修をした形跡がなく
5年前におばあちゃんが亡くなり、そのままにされていたようです
人の住んでいない家は傷みが早いとは聞いていましたが・・・・・

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天井板は杉のムク板が使われています

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築山になっているため、雨水が全部床下に流れています

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生活するには、屋根をまず何とかする必要がありますが
藁葺・瓦屋根ともやり替える必要があり
おそらく屋根下地も傷んでいる筈です
となると
既存の屋根を撤去するだけでも相当の費用を要します
長いスパンで考えれば、中途半端にお金をかけるには
もったいないという結論に

建物の周りをチェックしていると、イタチのご家族が
様子を窺うようにチョロチョロ、出たり入ったり

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あまりの激しい雨にデンデン虫も井戸端会議

誰もいないと思った民家には
さまざまな生き物が棲みついているようです


民家のトランスフォーマー

本日、梅雨明けかと思うほどの好天気で、気温も急上昇です
そんな中
5日に地鎮祭を行う泉大津の現場に
監督さん二人が仲良く出かけました。

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現場の草刈と、建物の位置を示す地縄を張りに行ったようです。
カラのデッカイKさんと、小柄なYさんはまさに凸凹コンビ
助け合いながら施工部を維持しています。
それぞれの足らずを補って進化しているようでもあり
お互いへの思いやりがヒシヒシと伝わってきます

やがて二人が合体して、トランスフォーマーのような働きをする
そんな妄想にふけりながら
後ろ姿を見送ったのであります。

熱中症にはくれぐれもご用心