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お茶漬け白書
日々雑感

待望の「伐採祈願祭」

一度は「伐採祈願祭」をやりたいと想いながら
片道車で4時間半かかることや、一泊することなどがあって
なかなか実行できなかったのですが

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お施主様がツアーに参加されるということで
念願の祈願祭とあいなりました

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出来るだけ入りやすい森林のある場所で
地鎮祭と同じように、お神酒と山海の幸がお供えされ
ゆすはら森林組合の西村部長さんの祝詞で式が始まりました
お施主さんの榊の献上から

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伐採する樹齢60年のスギに斧入れをします
「エイ、エイ、エイ!」
カッコいい!!!  絵になってます

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引き続きお嬢さんの可愛い「ェィ ェィ  ェィ」

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の後、大きな地響きとともに樹齢60年のスギが伐採されました
参加者から歓声が上がります

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切り株を見ても見事なスギでした。
来春そうそうの棟上げまで、
間違いなく保管していただくことに・・・

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その日の会食が盛り上がったことは言うまでもありません
高知の郷土文化でもある「箸ケン」で大爆笑
いつもよりⅠ時間もオーバーし、お開きとなりました

お休みを返上してお付き合いいただいた西村部長・田尾さん
ありがとうございました。
新鮮な田舎料理をたくさん作っていただいた
おかあさん達、来年も懲りませずよろしくお願いします。

最後に、ご参加いただいたみなさまありがとうございました。





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「伐採祈願祭」の旅

3回目になる高知県ゆすはらの山林ツアーは
来春そうそうに新築をめざすSさんの「伐採祈願祭」と

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(ゆすはらが誇る木橋です)

環境モデル都市ゆすはら町の取り組みと
町の森林率が91%という里山が
営々と守り続けてきた数々の文化に触れる旅となりました。
S邸は
ゆすはら森林組合が手掛けた「祈願祭」の150番目に当たるとか
記念すべき節目の祭事になりました。

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森林組合の工場見学会から始まったのですが
月に2回の土日休日に当たり、
稼働しているところは残念ながら見られませんでした。

引き続き「伐採祈願祭」を行う山に入ったのですが
写真が入手できず、後日紹介させていただきます。

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(マルシェ・ユスハラ ホテルと特産品の販売をしています)
草ぶきを取り入れたおしゃれなデザインは
隈研吾さんです

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(庁舎です)

ゆすはらの人気の一つでもあるのですが
隈研吾さんが設計された庁舎も自慢の一つです
ゆすはらの大自然と見事に融合し
雲の上ホテルなど建物が物語を創っています。

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三嶋神社の大しめ縄の架け替えが
長老たちの手で行われていました

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竜馬脱藩の道は三嶋神社横から山道が伸びて
愛媛に抜けるそうです

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(ゆすの木、左に入れば脱藩の道)
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この大きなハリモミの木を竜馬も眺めたかと思えば
感慨もひときわです

今回はカルスト高原は山の天候と
道路復旧の加減で
御神楽見物の初体験となりました

おりしも街をあげての文化祭で
1千年の間舞い継がれているという津野山神楽が
高校生の手によって
ゆすはら座で行われていました

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長老も交じりあって
故郷の伝統文化を継承するなんて、なんと素敵!!

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赤ちゃんを赤鬼が抱っこし、無病息災を祈願するそうです
3人ほどのベビーが、赤鬼と一緒に舞います
泣く子は一人もいませんでした

ストーリーがあるのでしょうが、方言もあって理解不能ですが
赤鬼が見習い神楽のセリフに
「そりぁまるで棒読みだぁ」のアドリブに爆笑がおこってました

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町民の誰もが参加できる、素晴らしい伝統のお祭りでした
なにやらハートが満たされていくように感じたのは
私ばかりではなかったようです。

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模擬店の
「てぬきうどん」のノボリがゆかい
ユーモアのセンスもなかなかのもんです

いごっそうと、はちきんが元気をあおってました



室内に木摺り下地壁

泉大津の現場の足場が外れました。

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そとん壁の表情が美しい

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通る人が立ち止まり眺めていきます

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こちらは玄関ではありませんお勝手口です。
軒を深くして雨の日も洗濯物が干せるように
なっています

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室内のほとんどの壁に珪藻土を塗るのですが
その下地として、一般的には石膏ボード(PB)を貼りますが
このお宅は
なんと! 木摺(3センチ幅の板)が施工されています

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7mm程の隙間をあけて、板を張りつめています
その上に透湿シートを貼り、ラスをはって仕上げの珪藻土を施工します。

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完成見学会は12月6日(土)を予定しています。

木の仕事展2014

大阪の西区で開かれている「木の仕事展2014」に
つながりのある「あん巣」さんが出展しているというので
行ってきました。

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あんずさんの作品は
6枚ハギのテーブルは6枚とも樹種の違う広葉樹で造られています
イスはオリジナルのメビウスの輪のような三角椅子です

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お隣のブースはアメリカで修業をされた方でした
驚いたのは木工をするうちに金具が気になって
鍛冶屋まで始めたそうです
ウイスキーを入れるチェストだそうですが
たしかに金具が独創的でおもしろい。

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テーブルの足元には自作の閂型(カンヌキ)の留め金具が
なんともワイルド!です
日本とアメリカの木工は造り方も違うとか
言わずもがな作風に感じられました

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この方の作品は穏やかさが漂ってます
イスの座面はシデ紐を編んでいます
なかなか体にフィットし、すわり心地がよろしい

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恐らく日本一軽い椅子です、と作家さん
小指で持てる程のうれしい軽さです
高齢社会にはピッタシ

3人三様
それぞれ魅力的!!!
不思議なくらい「人となり」が出ておもしろい





現場に咲いた紫式部

猪名川の現場は

夏の厳しい暑さ対策に
内部からの断熱工事に加え、
外壁の遮熱・断熱と2重3重の工事を続行中です。

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何やらキッチン前で
設計、監督、大工さんの3者打ち合わせが行われていました
タイル割を巡って懸念されることを
それぞれが確認し合っているようです

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ユニットバスの入れ替えも完了

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手入れの行き届いたお庭が工事の為、若干ざわついているようです
大好きな紫式部の花が咲いていました

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(左の葉裏に黄色いトゲトゲの毛虫)

うん、葉の裏に大きな毛虫!!!

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足場が外れるには
後1か月ほどはかかりそうです
監督さん、お庭の水やりもお忘れなく

コープ自然派兵庫にて

神戸勤労会館でおこなわれた
コープ自然派兵庫さん主催の
ビジョン未来「山があぶない!?」の講演依頼を受け
お話をさせていただきました。

各地でおきている土砂災害や、田畑の獣害などから
山に何が起きているかを知りたくて企画されたものです。

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正橋常任理事さんのご挨拶があり

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自然の住まい協議会の大川理事長の
設立のいきさつや、高知土佐材との取組の紹介がありました

そういえば最近、国産材の利用に関するセミナーが多く
環境問題を切り口にした講演が
少なかったように感じます。
林業白書のH26年度版に目を通せば
2~3年前と比較し
木材の自給率こそ28%とアップしているものの
年間の総木材消費量は1億m3から7000万m3に目減りし
国産材の蓄積量は40億から、50億m3にはねあがっています

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考えてみれば
この運動に関わった30年前は、
山の悩みとして後継者問題がクローズアップされていましたが
今は後継者という文字すら出てきません
もうすでに後継者問題は消滅してしまったのでしょうか
お茶漬けさん自身、考えることの多い講演会となりました

15分の質疑では、間伐材を生活者が使うにはどうすればいいか、
立派な友人の家を見せてもらったが、
残念なことに外材が使われていた
もっと的確なアドバイスができないものか。
新月伐採に関してどう思うか、など
熱心な質問が飛び交いました。

ところで、この講演会は午前10時から正午までの
モーニングセミナーでした。
ナント初体験ですが、なかなか新鮮に感じたのであります


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この日のためにESORAさんに製作してもらった
オリジナルの杉のカードスタンドは
「しあわせ家族」そのもの。
(1個 324円です)

ちびっこ棟上げ大盛況

台風18号でやきもきさせられた「森林の市」ですが

雨にも遭わず無事終えました。

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初めはおずおずと遠慮がちに

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ボーイスカウトくんも終盤には大挙して参加しました

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一人二人と増え、おかあさんは子供の写真に夢中です

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子供も上に上がるのが楽しいようで、長蛇の順番待ちで
大工さんは一旦打ち付けた垂木を、外してはチビちゃん達に打たせる、を繰り返し
もはや「100人乗っても大丈夫」状態に

クライマックスのお餅まきは

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かくの通り

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11時半と12時半の二回に分けてまいたのですが
「もう撒かないの」の質問も・・・・・当方の予算が・・・・・とも言えず
いやはや餅まきは撒く方も楽しい!!!

台風の接近により、1時間前倒しでお開きとなりました

また来年お会いしましょ!
みなさんお疲れ様でした。

ハッピーな法被

10月5日(日)の森林の市に

「ちびっこ棟上げ体験」を行います。

朝10時にスタートし、1時に棟が上がり
「餅まき」をする手筈です。

問題は3畳の平屋です。
指導の大工さん2人と、民家のスタッフ3人

何も言わなかったら15分で棟が上がるやも・・・・・
できるだけチビちゃんにトンカチやカケヤを預け
3時間かけてやってもらう必要があります

とにかく絵ずらを考え
法被を5着新調しました

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棟をあげれば、当日5時迄の搬出です
3時から解体に取り掛かります。

くれぐれも
込み栓は奥まで打ち込まんようにね
抜くのに往生しまっせ

言わんでもわかってる、てか