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お茶漬け白書
日々雑感

暮らしを楽しむマンションリフォーム

1月中から工事にかかっていた芦屋のマンションリフォームが完成し
本日、お引渡しをしました。

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玄関からベランダまで見通せる廊下は、
マンションの定番ですが

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リビングが変形になっていることで、表情が和らぎます
ベランダの奥行きが深く、夏の日差しを遮り、
冬はご覧のように奥まで太陽光が射しこんでいます

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キッチンも入れ替え、使いづらい既成品の吊戸棚はやめて
造りつけのものに付け替えました

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杉かヒノキか選択に悩まれましたが
見学会に参加され、スギの暖かさに魅かれ、杉を貼ることに
シックイの刷毛引き壁に造られた2枚の棚は
元のカウンターを活かしたものです

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洗面台もスッキリとまとまりました
この洗面台を真ん中に、ぐるりと回遊できます。

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キッチンのバックカウンターと兼ねた広めのテーブルは
裏側に分別用ゴミ入れが入るスペースをとり
来客が多いときには立食パーティーも可能に・・・
材種はクリの造作です

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サッシを開ければ、丹精込めて育てた草花が楽しめます。
これからを楽しく暮らす場として
このリフォームが笑顔で満たされますように



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心につたわる地鎮の儀

心配していた地中埋設物は30~40cm程の厚さで
2日間をかけて、取り除くことができました。

快晴に恵まれ、
解体工事を無事に済ませた尼崎の現場で
地鎮祭が執り行われました。

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ところでこのヒラヒラを何と言うか、ご存知ですか?

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神主さんに教えてもらいました
紙垂(しで)と呼ぶようです
シデ紐の語源でしょうか。

お若い神主さんでしたが、始まる前に
式典の作法をきちんと説明されていました
所作も丁寧で、気持ちが伝わるようです

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神主さんによる地鎮の儀が行われた後
お施主さんが四方にお神酒とお米、塩を撒き
工事の無事をお願いし
滞りなく式は終わりました。

この地域で地鎮祭を行うときは
また皇大神社さんにお願いしょうと思った程です

ありがとうございました。


今井町の古民家・びゅー

橿原市の古民家リノベーションが完成し
本日お引渡しでした。

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外観デザインは通りの家に合わせて

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玄関の引き戸を開ければ三和土土間です
突き当りの天井までの下駄箱の引違の戸には、
フラメンコを習う夫人の練習用鏡がはめられています

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珈琲焙煎の仕事場は右手の上がり框から

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プライベートは階段のあるタタミの廊下から

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仕事場の作業台と収納です

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ここはデスクワークスペースになるようです
補強の柱・梁には柿渋を塗ってますが
日にちが経たないと色が出ません

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玄関は木製の引違戸が入り
壁・天井にはお施主さんこだわりのガイナ(断熱塗料)を塗っています

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二階の押入れの戸にもフラメンコ用の鏡が
お茶漬けさんは慣れるまでには何度かぶち当たりそうですが・・・
上部の華奢な黒い束や梁は江戸時代のものです
二階の壁はシックイベースの「そよかぜ」(ゼオライト・竹炭入り)
で仕上げています

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天井を剥がして出てきたのは末口25センチほどの丸太ですが
江戸時代の庶民の家の証として、表しにしています

奈良の気温は大阪に比べ3度は低いと感じますが
完成したばかりの火の気のない家にも関わらず
部屋内は全く寒さを感じませんでした

別れ際
お施主さんからうれしい一言をいただきました
「いい家を建てていただいて、ありがとうございました」

体が熱くなったのであります
思った以上に骨組みが弱く、補強に時間がかかり難航しましたが
この一言で、吹っ飛びました。
この家にかかわってくれた皆さんにありがとうです。

梅一輪ほどの暖かさ

少し寒さが和らいでいるようですが

「梅見会」の誘いをうけて覗いてきました。

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梅の盆栽を各お部屋に飾り、
様々な景色を楽しもうという催しです。

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盆栽の良しあしが分からなくても
幹の太さが半端なく、
年月を重ねた存在感で圧倒されます。

ニッパチ(2月、8月)と言えば、どのお店も
閑散とするようですが
空いてるお部屋を開放して梅を愛でるとは・・・・・
学ぶことの多い梅見会でした。

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言わずもがなお茶漬けさんは
花より団子組





これは困った!

2月6日から尼崎(築40年程)の解体工事が始まっています

前面道路2

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(柱時計は新しいお住まいにかけられることでしょう)

子供のころから慣れ親しんだ家を解体することは
一抹の寂しさを伴うものです。
建物に感謝をし、作業に取り掛かりたいものです。

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廃材搬出のトラックがギリギリ通ることができたので
手ごわしは免れたようです。
近隣にできるだけ迷惑が掛からないように
水を撒きながら解体作業をすすめます。

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壊しながらサッシ、木材、鉄類など分別し搬出します。

1週間ほどですべての解体は終わりそうですが、
基礎の解体作業中に、地中埋設物があるとの連絡が入りました。

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大方の解体は終わっていたのですが
ほぼ敷地全体にコンクリートが打たれているとのこと

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ユンボで起こそうと試みたようで、ゴジラのような爪痕が残っていました。
全て漉き取った後で、残されたコンクリートの厚みを計ることに

残念ながら、
頑丈なコンクリートだから、
その上に新しい基礎を打てば良いという訳にはいきません。
埋設物は取り払い、新たに地耐力を計ったうえで
地盤補強が必要であれば、それに見合った補強工事が必要になります。

残されたコンクリートの厚みが分かり次第
どんな補強をするかを検討し、施工することに

平成12年4月に施行された品確法の関連で
まもりすまい保険の加入が義務化され
地盤調査をし、軟弱地盤は補強することを義務付けています
阪神間にあっては軟弱地盤が多く
殆どの敷地で鋼管やコンクリートの支持杭が土中に打ち込まれています。

問題は現在の家を建て替えるとき、
殆どの敷地に地中埋設物として補強杭が存在することです
これを取り除くとなると、高額費用が発生します
その負担はまたしてもお施主さんに・・・・・

法改正はいいですが
いつかはそうなることを視野に入れた取り組みを
して欲しいものです






左官やさんの動きはリズミカル

1月の末、
解体して初めて分かった隣家との取り合いや補強作業に
思いのほか時間がかかっている今井町の現場に
左官屋さんが入ってました。

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シックイ壁の下地を作業中です
左官仕事を一日中見ていてもリズミカルで
手さばきが美しく飽きないほどです

内部は2階の大工工事は完了していますが
1階の仕上げは後2日ほどかかりそうです。

部屋内の壁はお施主さんのご希望で
断熱塗料ガイナを専任の塗装屋さんが塗ります。
初めての施工で、どんな仕上がりになるか楽しみでもあります。

それにしても2月8日の見学会
何とか間に合いそうですが、ギリギリの仕上がりです

多数のお申し込みをいただいておりますが
寒さが一段と厳しいようです、どうぞ暖かくしてお出かけください。

娘さんのマンションをスギ板貼りに

昨年末に
平成14年に新築されたお施主さんから
娘さんのマンションを杉床板に張り替えたいという
ご依頼があり、リフォーム工事をさせていただきました。

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考えれば新築当時は、
小学3~4年生くらいのお嬢ちゃんだった筈ですが
13年も経てば20歳の娘さんに・・・・・
子供のころから馴染んだご実家のスギの感触が
きっと気に入っていただいたんでしょうね

時を紡ぐようで、なんだか嬉しくなります
どうぞお幸せに