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お茶漬け白書
日々雑感

古民家ナナメ読み

中筋家は700坪の敷地に
母屋が間口22.8m 奥行き25mもある豪邸です
嘉永5年(1852)に建てられたようです

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総ケヤキづくりの門、贅沢の極み

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表からは2階建てしか見えないのですが
この場所から3階建てが分かる

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(表門東側の3座敷)
ここは大庄屋の役所として使われていたとか
庭園には鶴亀を現した石がデザインされていました

西側の男衆の部屋はいたって粗末な造りであり
このメリハリの付け方には恐れ入りました

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農機具や納屋はシロアリの被害を受けた木材や

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明らかに使い回しの木が再利用され
質素倹約が伺えます。

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襖の柄も誰でも使っていいものじゃなく
ゆるされた家だけです

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(当時のふすま)
当時の襖柄をそのまま写しています

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押入れの奥で見つかったという落書きには
「 1月2日ノ 夜ノ 母ノ 10教訓ヲ 思エリ 〇〇 」
とありました。
奉公人が記したのか・・・
琴線にふれる言葉でした。

いつの時代もお母ちゃんは偉大です

古民家は家そのものだけでなく
かい間見える
その当時の暮らしや人間模様に触れたとき
深い感動を覚えます

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