満腹ゆすはらツアー
高知県ゆすはら(8回目)へのバスツアーを行いました。
好天に恵まれ、雲海に期待がもてるツアーとなりました。
片道5時間半の道のりで、
毎回「かわうその里」 (昨年でしたか、逃亡犯がツーリングで立ち寄ったという)で
昼食を済ませます。
土佐丼を見事完食 (完食の写真は、あまりにも見苦しく消去)

ゆすはら森林組合の作業場も土曜日はお休みになっていますが
立木から木材になっていく作業工程の説明を
西村参事様から案内を受けました

ちょっと内容を忘れましたが
参事さんがどう答えればいいのか・・・返答に困る場面も
それはチコちゃんに聞いた方が・・・

今回のツアーは、旅程を変更し「高知の朝市」を取り入れたため
あたふたさせたのですが、
参事さん自らによる鮮やかな伐採技術を拝見させていただきました

8回目にして一番いい写真が取れました

樹齢50年のスギですが、
間伐の対象になるくらいですからいたってスリムです
それでも25メートルが伐倒される音はズシリと響きます
「下がって ! 」 に、お茶漬けさんの慌てようが滑稽だったようです

(くまさんに叱られそうな写真写りです)
建築家・隈研吾氏による「雲の上の図書館」
これを見たさに参加された方も多かったようです

内部は夕方4時にも関わらず
多くの方が寛いでいました。

あちこちに色んな公共物は建ちますが
どこまで使いこなされているかが問われるところですが
短い時間でも、住民に愛されているのが伝わります。

「かわい」集会所での交流会では
田舎皿鉢で毎回言うことなしのおもてなしを受けています

とれとれのカツオのたたきはもちろん
都会では食べられないような「イタドリ」や新鮮な野菜で満たされ
銘酒土佐鶴や司牡丹で
「箸けん」にも熱がこもります。

かわいの民宿で爽やかな朝を迎えました
目の前に釣り鐘状のものが・・・・・と思いきや
なんと、五右衛門風呂やん

大いなる期待の天狗高原の雲海は、大快晴に阻まれ
ひとかけらも出現せず
「どう言い訳したもんか・・・・」と悩むこともなく
「しゃあない、しゃあない」でお茶を濁し

(2016年)
2016年のツアーでは見事な雲海が・・・
記憶をたどればやっぱり冷え込み方が違う
そういえば
今年は銀杏の木も紅葉していなかった

(街の駅ゆすはらも隈研吾作です)
高知の朝市もいいけど
できればお世話になった「ゆすはら」に
外貨を落として帰ってください
に、皆さん両手に持ちきれないほどのお買い物を・・・・・
ありがとうございました
みなさんの優しさに感謝です。

高知城の通りに面して開かれる朝市を
たっぷり2時間楽しみました

「ひろめ市場」では藁焼きカツオを塩と柚子で食し
焼きサバ寿司、ウツボ、マンボウ、田舎寿司、焼き鳥、唐揚げ
ナン、クジラ、と6人で平らげ
隣のお客さんが「これ全部食べるの」と、目を見張るほど
それにしても、ひろめ市場は狭くて高かった。
歩いた距離も半端なく
みなさん帰りのバスはお昼寝モードに
お疲れさまでした。
ゆすはら森林組合の皆様
毎回ながら、ありがとうございました。
来年も凝りませずよろしくお願いいたします。
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