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お茶漬け白書
日々雑感

木造3階建て・ご入居4年目

4年前に建てた木造3階建てのお施主様から

ご相談を受け訪問しました。

現在は天井を張り、見えなくなっている

リビングの中央にある末口330mmの松梁を

見えるように出来ないか、というご相談でした。

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(解体した家の囲炉裏の上についていた自在鉤)


1昨年に亡くなられたおばあちゃん(享年83歳)が

「立派な梁を隠すのはもったいない」と

生前、言っておられたようで

それを受けてのご要望でした。


丁度、梁下には建具が入っているのですが

検討してお返事することになりました。


3階部分はご長男夫婦が生活しておられます

若奥様が糸を染色し、

その糸で機織をされると伺ってはいたのですが

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拝見するのは初めて


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織っている途中の作品を見せていただき

鮮やかなブルーに目を見張るばかりです。

ロフトは書斎にも寝室にも、フル活動でした。


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(二世帯住宅として、息子さん家族は外階段で2階の玄関へ、1階の玄関はご両親家族)


ご挨拶に手を合わせたお仏壇の中に

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亡くなられる前にサンケイ新聞の大賞に選ばれたという

おばあちゃんの川柳を拝見しました。


「 真知子巻き  私もしてた  青春譜 」



おばあちゃんのお部屋は、今度はご主人が使われるとかで

書棚をとりつけることに


ご主人の使ってた2階の書斎は、

ご長男がつかわれるようです。


4年という歳月は、生活を緩やかに変え、

住まい方もそれにあわせ自然に変化させるようです。



















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